黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 四国八十八箇所霊場・第六十七番札所「大興寺」

2019年12月28日 | 四国88箇所霊場

 

        

 

 「大興寺」は、香川県三豊市にある真言宗善通寺派の寺院で小松尾山(こまつおざん)、不動光院(ふどうこういん)と号す。本尊は薬師如来で四国八十八箇所霊場の第六十七番札所である。

 

 寺伝に寄れば、天平14年(742年)に東大寺の末寺として建立された。其の後、最澄の影響で天台宗となる。火災に寄り焼失して居た諸堂を、嵯峨天皇の勅願に寄って空海(弘法大師)が弘仁13年(822年)に現在地より北西に約1Kmに熊野三所権現を鎮護する霊場として再興し、また、本尊に薬師如来と脇侍に不動明王と毘沙門天を刻んで堂宇を建立し安置したと云う。其の後も東大寺の末寺として真言宗24坊、天台宗12坊の僧堂が連ね、空海と最澄の教えを修行する道場として栄えた。

 

 しかし、天正年間(1573年~1592年)に長宗我部元親の兵火に寄って本堂以外を焼失、慶長年間(1596年~1615年)に再建されたものの再び焼亡、本堂は寛保元年(1741年)に建立された。又、境内南側の熊野三所権現は明治の神仏分離までは此の寺の住職が別当を兼ねて居た。昭和の末までは、地元でもっぱら、小松尾寺と呼ばれていた。

 

 

        

 

 最後の写真が小松尾寺のカヤとクス木でカヤは樹高20m胸高幹周3.92m樹齢は、およそ1200年で香川県指定自然記念物に指定され、クスの木は樹高24m、胸高幹周7.5mで香川県保存木に指定されて居る見事な大木であった。

 

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年末に遣らねば成らぬ事は全て完了

2019年12月28日 | その他

 年の瀬も押し迫り、そろそろ大掃除をせねば、と思い立ち朝の10時頃から私は家の外側を、家内は家の内回りを受け持って始めた。私は先ず玄関先の草抜きを始めた。冬場なので雑草も大きく成長出来て居ないので、此の時とばかりに今回は根元からの草抜きを始めたが此れは結構手間が掛かり此の作業だけで午前中が過ぎてしまった。

 

 昼食を挟んで昼からは家の外側のブロック塀の際と駐車場と畑の草取りをエンジン草刈機で刈った後、竹箒で奇麗に掃き清めて一段落したのが15:30分頃、家内の方は昼から窓拭きをして居たので多分終わって居ないだろうから、手伝って遣ろうかと思い家の中に入ったら家内が居ないで「おかしいなぁ~?」と思いながら居間に入るとコタツの中で横に成って本を読んで居たので「此の野郎!」と思ったが此処は冷静に「窓ガラスの掃除をして居たけど終わったん?」と聞いたら「終了してま~す。」と返事が返って来たので「トイレと風呂場は?」と聞いたら「午前中にお父さんに頼まれた荷車のタイヤの空気入れをして居たら可也ハードで心臓バクバクに成って疲れたし、腰が痛いので今日は中止にして明日、頑張りま~す。」と軽く返事が返って来た。しょうの無い奴だなぁ~と心の中で思ったが下手な事を云えば明日、其の何れかの作業が此方に廻って来る可能性が在るので此処は黙っておく方が得策と考え「其れでは明日頑張って下さい。」と私は気に成って居た風呂用、石油給湯器の灯油を買いにガソリン・スタンドに向かい、其の帰り道で正月休み用のミカンを購入して帰った。

 

 此れで年末にして置かねば成らぬ物は、全て完了し、後は新しい年を迎えるだけに成った。

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