黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

又してもカラスの野郎に遣られて仕舞った!

2020年05月29日 | アマチュア無線

 

 明日から週末なのでソロソロ50MHz帯を聞いてみようと今年に入って初めてか?50MHz帯のアンテナ(CL6DXX)に電波を乗せてみたらトランシーバー内臓のSWR計の指針が大きく振れて『何じゃ此れは!』と思う異常値を表示した。

 

 念の為にアンテナをリグから外しクラニシのアンテナ・アナライザーに直接接続しても計測値は出鱈目で如何やら同軸がアンテナに接続されていない様な測定値に嫌な予感が頭を過ぎった。

 

 此のアンテナは購入後30年以上に渡りノン・トラブルで現在の7MHz帯のアンテナを上げた時に一度地上に降ろしエレメントを磨いてテナコートを塗り直して再び上げたが、其の時に輻射エレメントとバラン端子の間がチャチな黄色い縒り線で接続する様に成って居た。此れはクリエート社のアンテナ給電部は保々同じ方式(現在は如何だか知らないが?)で私が以前に使用した248A,214F,CL15等は同じ部材を使用していた。

 

 前記のアンテナの黄色いリード線はカラスの野郎に役にかかって啄ばまれ最終的に食い千切られて同症状のトラブルが発生した。其の時に頭に来た私はカラスが幾等頑張っても食い千切られない様に太い単線に改良した事でトラブルの再発は阻止する事は出来たがカラスが以後も時々、嘴で突いて居たのを見た事があったが流石に改良をした単線を食い千切る事は出来ない様で其の姿を見た時は私は何時も『座間を見ろ思い知ったか!』と思って居た。

 

 然し此のCL6DXXのアンテナは私の記憶ではバラン本体からリード線が直接出て居るタイプで確か改良する事が出来ずにオリジナルの状態で使用していた為に今回はカラスの野郎の暇潰しか?長年に渡る私に対する恨みか?時間を掛けて悪戯を行なった様だ。念の為に今夕に以前に移動運用に使用して居たCL6DXアンテナのバラン部を確認したらバラン部分を囲んだ樹脂外装部分から直接に例の黄色のリード線が出ていたので此れだと今回もカラスの餌食に成った事は如何やら間違い無さそうだが此れを直すには可也な手間隙がかかりそうで其の修理作業の事を考えただけでも嫌に成って仕舞う。

 

 アンテナの修理が終ったらカラスの野郎との最終決戦に臨み長年の決着をつける心算、そして今から其の作戦を彼是と考えて居る『今に見とれよ!』

コメント
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