此の前までの日々の散歩は15時~16時の間に我家をスタートし遅くとも17時前には我家に帰り着く様な時間帯で行なって居ましたが近頃の様に気候が良く成って外気温が上がって来ると如何しても散歩中に汗をかき、帰り着くと下着を替えたり場合に寄っては汗を流す為に一風呂浴びる必要が出来て、夕食前に此れは結構面倒なので毎年、此の時期が来ると何れかの段階で散歩に出る時間帯を早朝か日没前後の夕方頃に切替えるのですが最近の家内は朝起きて来るのが大体07時頃で遅く成って来て朝食との間に余り時間的な余裕が無く成った関係で先日から散歩への出発を日没後の時間帯に切り替えました。
散歩コースは約5.5Kmを1時間くらいで歩くのですが此の散歩コースの上空が旅客機や輸送機の航路に成って居るのか?夕方の此の時間帯は散歩中に上空を通過する飛行機を平均で5~6機くらい、週末の多い時だと9~10機位の機影を見掛けるのですが今日は少し早かった性もあるのですが上空を通過する航空機と全く遭遇する事無く終りました。
此の上空は南西方向や西方面から関空に降りる為に既に高度を落とし始めた飛行機や高度を落とさず東進する飛行機は保々真上を北東方面に進み、逆に西に向かう飛行機は高い高度で少し南側を南西方向に飛んで行きます。其れ以外では関空に着陸する航空機が混雑する時間帯(17時~20時頃)では日に寄って違いますが南西~西方面から可也高度を落とした航空機が散歩コースの真上辺りで右旋回して南西方面の空で1周5~6分の時間で周回し関空への進入時間を調整する為に飛ぶ事から19時前後の時間帯は東西南北の上空で沢山の赤色の点滅が確認出来ます。此れ程、航空機が通過する航路上で1時間近く歩いた中で航空機に全く遭遇しなかった経験は過去には無かった事で今夕は可也不思議な感じがしましたが?よく考えれば其れだけ今回の『新型コロナ・ウイリス問題』の影響で航空機の稼働率が下がっている事を実感しました。
先日、郵便局に出向き、アメリカ本土向けのエアーメールの発送手続に行ったら理由は明言されませんでしたが「現在は受け付けられない。」と断わられましたが、此れ程、航空機が飛んで居ないのだから此れ等の措置も当然かな!と納得・・・・・・そう言えば以前は毎朝の04時頃から06時の早朝に聞える貨物便と思われる航空機の飛行音が殆ど聞えなく成っています。
私の様な年金生活の爺さんには飛行機に乗る機会や其の必要性等は全く無く、日々の生活には全く無縁な物ですが、郵便物を送れない現状は困ったもので出来るだけ早く以前の状態に戻って貰いたいものです。