今週はDX面での実績はサッパリポン状態で殆ど交信実績が得られなかったので平日の昼間は7MHz帯~10MHz帯を中心に可也の時間を掛けてワッチを行なったが掛けた時間の割にはCWモードでの未交信地区のゲットは少なかったが私が昨年の12月から始めた全周波数帯におけるCWモードでの全市、全行政区、全町村内での未交信場所の一つ,北海道有珠郡壮瞥町(01011B、SSBモードでは3.5MHz、7MHz帯、21MHz帯、18MHz帯合わせて16交信)との7MHz帯(CW)での交信が出来て此の目標に挑戦し始めて5ヶ月振りに漸く残った中の一箇所と交信する事が出来た。
信号を受信して事前の未交信チェックの為にハムログにコールサインを打ち込んだ時にCWモードでの交信履歴が無い事に気付いたが『何故此の地区との交信が出来て居ないのか?』正直、驚いて何回もチェックを行なっても未交信と表示されたので『此れは何が何でも交信して於かねば』の思いで必死で呼掛けを行ったが此の時間帯の(15時頃)北海道との国内パスは良く無く、DX局並の信号受信に苦労しながら40分間ほど粘り粘り信号が浮かび上がった処で何とか当局をピックアップして貰い交信後は万歳三唱と成った。
今日は其の後に山口県宇部市の信号をキャッチ『此処は間違いなく交信して居るだろう。』と思いながらも念の為にチェックを掛けたら他の周波数帯での交信履歴は73回でCWモードでは3.5MHz帯と18MHz帯で数回の交信履歴があったが7MHz帯では交信履歴が無い為に此方も双方のパスが悪い中、時間は掛かったが何とか交信に漕ぎ付けた。
然し現在の7MHz帯の国内コンディションは正午を挟んだ数時間帯の国内通信に関してはスキップ・ゾーンが広く当地からの午前中の関東~東北~北海道方面と午後は北海道方面と九州方面との交信には非常に苦労する事に成り、今日の16時前後に結構珍しい事から凄いパイルを浴びていたJE6BPK/6(鹿児島県肝属郡東串良町46008G)と17時頃にQRVして居たJH8ISO/8(北海道余市郡赤井川村01075A)とのCWモードでの交信には其々40分以上の時間を要した。
最近の10MHz帯は当地からでは午前中は余り国内パスは良く無いが13時頃から開く国内向けのパスは結構安定して居り此の状況は18時前まで継続して居る。又、今日の午後の18MHz帯や21MHz帯は国内が少し聞こえて居たが聞こえるのは北海道や沖縄方面の局ばかりで四国からは関東エリアが安定に聞こえなければ本格的なハイバンドのシーズンとは言えず其れは未だ一寸先の感じがする。
今週のCWモードに寄る周波数帯別の1stQSO地区
宮崎県児湯郡川南町 45002A 10MHz CW
福島県石川郡平田村 07003D 10MHz CW
沖縄県浦添市 4709 21MHz CW
岩手県二戸郡一戸町 03010C 10MHz CW
宮崎県日向市 4506 10MHz CW
兵庫県赤穂市 2713 10MHz CW
群馬県多野郡神流町 16009G 10MHz CW
茨城県北相馬郡利根町 14003A 10MHz CW
新潟県胎内市 0828 10MHz CW
鹿児島県指宿市 4610 10MHz CW
愛知県額田郡幸田町 20010A 10MHz CW
北海道有珠郡壮瞥町 01011B 7MHz CW
(全周波数帯に於けるCWモードでの1stQSO)
山口県宇部市 3303 7MHz CW
鹿児島県肝属郡東串良町 46008G 10MHz CW