3.5MHz帯のデルタ・ループの両サイドのポールの加工と塗装を終えて仮立てを行なった。然し今の状態では高さが今一歩低いので2~3m程度の単管を下側に継ぎ足して高さを補う予定、三角形の底辺の中央部には地面からフジの伸縮ポールを立てて其の先に同じ「かつお釣り竿」を載せてアンテナ・エレメントの高さを調整できる様にする。(最大では10mHまで持ち上げる予定)
中央の写真は現在の逆Vアンテナの給電部だが此の三角形状態で調整が上手く行かない場合は10MHz帯のロータリーDPに使用していた全長15m近いアルミパイプをタワーから横出しして居るポールに固定して両端のエレメントには縒り線を接続してループの形状を台形にして挑戦する予定でアルミのエレメント部は既に用意して居る。ただ此の方法を取ると台風時の強風に対する強度問題と他のアンテナとの干渉問題が発生する可能性がある事から可能ならエレメントは現状通り全て線で組み上げたいのだが此れは遣ってみない事には解からない。