昨日の明谷梅林の梅の花が思いの他に早く既に終わりに近い状態に成って居たので、梅の花の最終段階では花開く、勝浦町に在る早咲きの河津桜の事を思い出し「未だ一寸、早過ぎるのでは?」と思いながらも念の為に道の駅「雛の里」近くにある其の場所に出掛けた。
此の場所は一昨年前に勝浦町の「雛の里」近くで毎年開かれる「ビッグ雛祭り」を見学した帰り道に偶々見付けて、其の場所で最高のコンディションの河津桜を見て以来のお気に入りの場所と成り、昨年も見に行ったが、其の時は訪れたタイミングが悪く既に花弁の3割近くが散って仕舞った状態で残念な思いをして帰って来た。此の桜は3月の末から四月初旬に花開く普通の桜より20日近く早く開花するので河津桜の開花には未だ少し早い様にも思ったが何せ今年の冬は今までに無い様な暖冬で然も此処数日の日差しは春本番、其の物で異常と思える様な気候・・・・・
其の場所に到着すると河津桜の木は5~6本しか無く狭い場所だが河津桜は既に満開状態で沢山の見物客で賑わって居た。其処で人出が少なく成るまで時間待ちをして写真を撮ろうとして50分近く時間待ちをしたが次々と車が入って来て人出が無く成る事は最期まで無かった。今日辺りは夕方からの雨と現在、強い風が吹いており既に花が散り始めて居るかも知れないので?結果として一番良い時期に今年最初の桜を見物する事が出来た。
今年は姉の健康に問題が無ければ、徳島で四月初旬の桜を見た後に五月の下旬辺りに高野山~伊勢~志摩~富士山周辺~伊豆半島~会津若松~蔵王周辺~仙台~松島~平泉~栗駒高原~子安峡・湯泥温泉~田沢湖・乳頭温泉~男鹿半島周遊~白神山地~鳥海山~弘前城~十和田湖~奥入瀬~八甲田山~恐山~仏ヶ浦~函館の夜景~ニセコ~稚内~宗谷岬~大空町の芝桜と昨年に濃霧で見られなかった摩周湖周辺のリベンジを果たす2週間近い桜の花を追っ掛ける旅の行程表をグーグル・アースとインータネットを駆使して立案中、其の時期までに新型肺炎の問題が終息出来れば良いのだが果たして如何だろうか?