今朝は06時頃から3.5~7MHz帯を中心に聞き始めたが7MHz帯のバンドノイズ・レベルが非常に低く私のトランシーバーのSメーターで1~2のレベルで(何時もだと4~7のレベル)驚いた。此の状態でDXの信号が聞こえれば随分と受信が楽なのだが此れはバンド状態が死んでいるだけの事で7時前後の6O6OやPJ7/UT6UDの信号が漸く聞こえ始めた頃はノイズレベルも低い状態は良かったが数分後にはノイズレベルが何時も通りに成ると信号はノイズの谷間に沈んで段々と受信出来なく成って特にPJ7/UT6UDが運用して居た周波数ではプラス20dbのノイズ状の妨害波が出て完全に信号はブロックされてしまった。其の中でLZ1833PSSの信号だけはノイズレベルを完全に押さえて599プラスでガンガン聞こえて居た。余程良いアンテナか破格のパワーなのだろう?ローバンドは同じ様なエリアから聞こえても局に寄って天と地と思われる位の信号差で聞こえる不思議さが有る。
今朝は3.5MHz帯で早い時間帯に5局ほどとQSO出来て居たが其れ以後は7MHz帯で6OとPJ7対応に終始したが交信する事が出来ずに7MHz帯は交信実績無しで終わった。消えた両局は其の後に10MHz帯に現れたが此方も気付くのが遅れ此方が呼掛け様と思ったら数分後に信号はノイズの中に沈んで仕舞い今朝は全てが後追い状態でアウト!矢張り週末の朝は早起きすべきであった。
先月の20日過ぎに電子QSLのLOTWに仮登録をした後にアマチュア無線の免許証と免許状のコピーをとってARRLの担当部署にエアーメールで送った。当初は1週間位で本チャン様のUsernameとPasswordが此方が指定したメール・アドレスに届くと思って居たがクリスマスや年明けが重なった為にメールが中々届かずにヤキモキしていたら昨日の夕方にメールをチェックしていたら御持ち兼ねのメールが入って居たので早速に当局の交信データーをアップ・ロードする事にした。
前回のeQSLへのデーターをアップ・ロードした時にHam Logのデーターは既にadiファイルに変換して置いたので前回のアップ・ロードした段階でデーター的に問題が有る物はチェックして保々修正して居たので今回は問題無くアップ・ロード出来る物と安心し切ってLOTWへアップ・ロードする事前の作業を始めたら200件以上のエラーが確認されたので此れは拙いとエラー表示の出たデーターのどこが問題なのか?チェックを始めたが1台のパソコンで作業をしていたらエラー表示画面とターボ・ハムログの画面を切替えての作業と成ると1交信毎のデーターを修正するのに何回も画面切替をせねば成らず此れは結構面倒なので隣のパソコンに同じデーターを入れて画面を切り替える手間を省いて両方を見ながらの作業とした。
エラー箇所が一番多かったのはeQSL登録時にSSTVやPSKモードの表示でエラーが発生し態々変更を加えた物がLOTWでは逆に問題と成り再び元の表示に戻す物が100件以上あった。データー修正で問題に成ったのは不良データーの場所がレコード番号では無く行間で表示されて居るので最初は其の表示をレコード番号と思い込んで問題を探って居たら何が何だか全く解からず「一体此れは如何なって居るんだろうと?」と頭が痛くなった。
問題場所もレコードナンバーで直接チェック出来れば簡単で良かったのだが全データーが22万以上有ると同じ局でも1回だけのQSOは非常に少なく多い方は100回~400回等の局も可也居て検索機能で引き出したデーター欄から目的の交信分を見付け此処だと思われる画面の中で更に問題点を見付けての修正作業は可也の時間が掛かり本当に厭に成った。(eQSLはエラーに成った交信のレコード・ナンバー表示が有るのでナンバー検索で簡単に問題の交信データーに辿り着く)LOTWの場合は問題データーのコール・サインは元より交信日時等を参考に検索画面で拾い出さねば成らず此の様な作業はもう二度としたくは無いと思った。
解かり難い問題としてはSSBモードの書き込み箇所がSBBに成って居たり可也以前のQSO時のデーター欄には14.012MHz等と御丁寧な表示をして(.)位置を打ち間違ったりモード欄の表示制限の問題でSSSTV等と打ち込み最初のSの文字が隠れて居たり一番解かり辛かったのは最初の打ち込み部分から打ち込まず2番目の書き込み位置からJA5AVMと打ち出して居る物等は5~6時間も同じ画面を見て居ると直ぐに気付かず暫く考えて「ああ~そうか!」と解かる始末で此れ等は殆どが移動運用時に沢山呼掛けられた時の慌てタイピングの単純ミスであった。
昨日の夜の4~5時間と今朝は無線ワッチは取り止めて4~5時間の時間を掛けて漸く問題のチェックが完全に終了し午前11時頃にLOTWにアップ・ロードを開始し苦労しただけに張り付いてアップロード状況を見守ったが処理状況が表示される様は「正に快感!」であった。
年末に「YAHOOカードのポイントが自動消滅します」と突然にメールが入って来た。メールの中身を見ると其の消滅日は2日後で有効期限は幾許も無い状態で然も年末の事で迂闊な物を購入してしまうと其の期間内にカード決済出来ない可能性も有る事から即日決済出来る商品と成ると自ずから限られて仕舞う。
そこで家内と相談して正月に食べる物を探したら最終的に写真の蟹と成った。ポイントは7000ポイント程残って居たので追い足し金は2000円未満で有ったので正月を迎える事だし偶には贅沢をしても良いか!と其の日の内に注文したら年末で有ったが最近の宅配便のスピードは素晴らしく翌日の夕方には現物が届いた。
正月の間は他のご馳走も有ったので蟹身は冷凍庫の中で10日間程保管し昨日の夕食に漸く食卓に上ったが全ての身は生食がO・Kだったので小さい身は「蟹なべ」にボリュームの有る方はポン酢で生で頂いたが家での蟹料理は久方振りで大変美味しく初めの内は二人の会話が止まって食いの一手状態・・・・・然し私には余り高級過ぎたのか?食事が終わって30分も経たないのに御腹がビックリしたのか?グルグルと鳴き始めて「此れは一寸拙いかな?」と心配したが今朝は全く異常が無かったので先ずは一安心して居たら出掛け前の家内曰く「お父さんや私には今回の蟹は高級過ぎて一寸御腹に合わなかったのかも?私達には蟹かまが分相応だね」と言われて其の通りと思って二人で大笑いした。
今朝は05時前に起きようとしたら寒過ぎて起き辛く蒲団の中から暖房機の電源を入れて室温が暖まってから漸く蒲団から抜けだした。朝一番のトイレの窓から外を見渡すと白い部分が見えたので「もしや?」と思い外に出たら薄暗い中で周囲は雪景色に成って居た。此の時間帯は雪は止んでいたが日が昇り明るく成った現在は雪が静かに降り始めた。確か昨年の冬は今朝の様に積もる事は無かったので久振りの雪景色と成った。
05時を過ぎた頃から3.5MHz帯を中心にワッチを開始したが雪に帯電して居るのか?何時も寄りバンドノイズ・レベルが高くDXの信号が全く受信出来ない状態、R3PRか?判読に苦労する弱々しい信号が聞こえて呼掛けようと思ったら直ぐに信号はノイズの中に消えた。
仕方が無く7MHz帯での6O6OのQRV情報がDXクラスターにアップされて居たので情報の周波数に合わせて暫く聞いたが最後まで信号の存在さえ確認出来ない状態で全く聞く事が出来なかった。今年の無線に於ける目標は「交信実績ゼロの日を出来るだけ無くして年間総交信数5000QSO」なのでコンディションが悪い中でUS71M(7,CW)と何とかQSOして早朝の運用を終えた。
先日に椿自然園に椿の写真を撮りに行った帰りに椿坂トンネルの椿町側に有る記念碑の前に車を止めた。此処は兄がトンネル工事としては始めて測量と技術的な監督として4年間現場に泊まって心血を注ぎトンネル工事を完成させた場所で有る。トンネルは福井町側と椿町側から同時に掘り進められて私が高校三年生の時に漸く穴が開通し其の数年後にトンネルは完成した。確か高校卒業前の冬休みだったと思うが兄から測量の手伝いのアルバイトを頼まれ此のトンネル現場へは何回か訪れたが当時はゴツゴツした岩肌丸出しの坑内を歩いて此の場所に出た事は今でも鮮明に覚えている。そして写真の竹薮に上がり男竹を切り出して家に持ち帰り28MHz帯のCQまがいのループアンテナを初めて自作した思い出の場所でも有る。
当時の兄は26歳で私が18歳で有った。トンネル完成時は私は県外に就職して居たので知らなかったが開通式は県知事を迎えて盛大に行われた様で当時此の地区の奥にある阿部や伊座利地区は其れまでは「陸の孤島」と呼ばれる程に非常に交通の便が悪い場所で此のトンネルは近在の人達の悲願であったらしい。実際に私は社会人に成って初めて此の地に仕事で訪れるまでは知らない地区で有った。最期の写真の四国最東端の蒲生田岬には当時原発の候補地として最有力地で有った為に本決まりに成れば此のトンネルは物資の輸送には絶対欠かせないルートであったが原発誘致は地元の強力な反対に合い反対側の四国の西端部の伊方町に決まった。
完成して50年近くを経過した此のトンネは現在、可也古びた感じに成って居り工事に携わった兄も既に天国に召されている。其の当時、全国から集まったトンネル抗夫の人達も兄以上の年齢の人達だったので其の殆どの方が既に亡く成って居る事だろう。然し人間より遥かに寿命が長い建造物や施設は古びれても未だに確りと其の役目を果して人々の役に立って居り、此れこそ男子の本懐と云う物、私は兄が二人居るが父親が此の世界(土木業界)の人だったので兄達は父親の後姿を追ったのか?上の兄は長男の責任を全うする為に我慢して県内の建設業者に就職、直ぐ上の兄は四国電力へ就職し其々と土木技術者として活躍した。私も上の兄達の影響で将来の仕事として技術職に進む事は小学校の高学年の時には既に決めて居たが三兄弟全てが土木業界へ行くのは面白く無いと思って(今思うと優秀な上の兄達と比較されるのが厭だったのかも?)弱電の世界に進んだが退職した今思う時、兄達の様に自分が携わった建造物や施設に匹敵する物が全く此の世に残って行かない職種だったので兄達が凄く羨ましくて仕方が無い。此のトンネル工事に全く関係の無い私でも兄が関係して居ただけで今回は車を止めて暫し懐かしく感慨に耽るのだから当人は此処を通る度に人には言わなくてもさぞ自慢で有ったに違いない。先日に此の場所で昔を懐かしみながらも同じ男子として生まれて返り見る時に少し寂しさを感じて残念に思って仕舞った。
昨日の早朝の3.5MHz帯のDXコンディションは可也良かったので今朝は04時起きして聞き始めたが世の中そんなに甘くは無く「女心と秋の空・・・・」状態にガックリポン
折角早起きしたのだからと責めて1局ぐらいは交信せねばと粘って04:46JSTにR8FF/P(3.5,CW)が今朝の1stQSOと成って何とかノルマを達成した。此の局だけは其の後も強力に入感して居たが他の局は殆ど聞こえず07時台にYR100Rの信号が聞こえたが弱々しく此方の信号は届かなかった。其の後にC31CT(Andorra)が出て来たがHLのローカルQSOの信号でブロックされて完全に掻き消されてしまった。
7MHz帯の方も余りDX信号は聞こえず06:49JSTにUA6GO/MMとQSOをするのがヤットコサ状態で其以外では此の処 毎朝聞こえて居る6060が弱々しく聞こえて居たがエリア指定とJA局の確信犯と思われるCQ連発が始まったと思ったら打っても如何にも成らないのに「QSY QSY」の櫃こい信号、大体そんな状況が理解出来る局ならいきなりCQの連発は遣らない筈で此のQSPは混信以外の何者でも無い。解かる局なら1回の指示でCQは止まる筈?其の珍しい局を全世界から呼掛けて居るとしたら場所に寄ってはCQを連発して居る局の信号寄り「QSY」を連発して居る局の方が寄り他の受信して居る局に強いQRMを与えて居る可能性がある事を認識すべきである。
そもそもDXingたるもの何も障害が無い安易なQSOが出来るに越した事は無いがありとあらゆる障害の有る条件下でハラハラ,ドキドキしながら自分の経験や技術を駆使して瞬間的な間隙や咄嗟の機転を利かせた判断等に寄って交信出来る時のスリリングな展開にこそ本来の面白さがある様に思える。一度位の「QSY」の指示は止むを得ないが其れ以後は「男は黙ってサッポロ・ビール」では無くワッチに次ぐワッチで有ろう心したいものだ。
今朝は朝食を終えた06:10JST頃から3.5MHz帯でワッチを始めたら信号は強くは無かったが何時も寄りは多くDX局が聞こえて居てバンドチェンジする事無く1時間以上に渡って聞き応えが有りましたが其の殆どの局とは既にQSO済みで交信後1年以上の期間が空いた局と数局交信して終わりました。3.5MHz帯と云うQRVする局が少ない周波数帯ですが其れにしても運用する局が段々と少なく成って居る事を強く実感します。
今朝聞こえて居たDX局(3.5、CW)
S51IV EW8EE UA9CES IV3SKB YL3CW
E77EA HA6FQ UK9AA S01WS SM6CPY
UT5UJO EA9EU OE3XMA ES3AX
DU3LA(10,CW)
今朝DXクラスターを見るとSSN値(11)が付いて居たので「もしや?」と思いましたが1月06日に匹敵するコンディション(3.5MHz帯)に思えました。10MHz帯に6060(Somalia)の運用情報がDXクラスターにアップされて居たので暫くワッチをしましたが当局では「全く聞こえず」状態に終わり残念、10MHz帯は競合が少ないのでチャンスと思いましたが相手の信号が聞こえない状態では話に成りません。暫くはワッチに次ぐワッチ状態に成りそうです。
重くて寝心地の悪い蒲団の性で今朝も02時頃に圧迫感で早々と目覚めた。昨日は二度寝の失敗を遣らかしたので今朝は蒲団に入る事無くワッチ状態に入った。03:30JST頃までは3.5~7MHz帯でDXの信号は余り聞こえなかったが此れ以後の時間帯は7MHz帯で[ARRL RTTY Round Up DX Contest]に参加する信号が聞こえ始め呼掛けたらCWモード以上に応答率が良かったので此のモードでの未交信局を片っ端から呼掛けて交信を始めた。交信相手は旧ソビエト連邦に属して居た国々が中心であったが2~3分に1局の割合で慣れないオペレートに調度良い間隔で進みDXコンディションは05:20JST頃には可也アップして06:30JST頃には明らかにEU方面へのコンディションは落ちて行った。
其の後07時頃から運用を14MHz帯に切替えて運用しコンテスト終了の09:00JSTまでRTTYモードで運用し当初の目標の100交信には届かなかったが89局と交信する事が出来た。14MHz帯の08時前にはW方面を呼掛けるJA局の信号も時々は聞こえたが混信に成る程は強く無かったので受信に梃子摺る事も無く淡々とした感じで進み結果的に呼掛けながらも交信出来なかったのは2局のみで日頃は全く運用しないモードだけに其の応答率の良さには驚いた。
今回のコンテスト・ナンバーはRSTプラス シリアルナンバーの送出で交信が終わる毎にナンバーを入れ変えなくては成らなかったので其の書き換え作業が一番タイムロスに繋がったが此の効率を高めた所でそれだけのコンテスト参加局が居る訳では無いので楽しむのには調度良い感じで7時間近い運用だったが終了後のストレスを感じる事無く終える事が出来てRTTYの運用に少し慣れる事が出来た。
昨年の総交信数の実績は2200局余り自分としては2年連続の不本意な実績に終わったので今年は目標を5000交信に定めた。国内QSOを熱心に取り入れればそう難しい数字とは思わないが此処数年間は国内QSOは殆ど遣らずにDXを中心にした運用と成って然もCWモード中心なので矢張り小まめなコンテストを利用しなければ此の数字の達成は無理と思われる。従って国内QSOは勿論の事、今まで余り熱心で無かったRTTYやPSKモードも確り運用しようと考えている。
此の所3日連続で日付が変わった時間帯に寝床に入ったにも関わらず何か重苦しい感じで魘されて2時間も寝ていないのに早々と目覚めた。今回は自分で起きようとの意識はして居なかったので年末から正月の4日までは殆ど無線の運用はしていなかった関係で私の無線キチの悪い病気の虫が騒いで居るのかな?位に思って居たが今朝の目覚めは夢見の中で何かに圧迫された感じに成って驚いて起きてしまった。
何が原因か?と色々考えて居たら思い当たる事が一つだけ有った。実は年末に二階の押入れの整理をしたのだが家内が嫁入りに持って来た布団が二重ね有ったが我家に人が泊まる事が殆ど無い為に(確か2~3回は客布団として使ったが)殆ど使う事が無いので此の侭押入れで朽ちらせるのは勿体無いので一重ねだけは客用に残してもう一重ねは自分達用におろす事にした。
私達は7~8年前から布団が非常に軽い割には体にフィットして暖かい羽根布団を使用して居たが(此れは綿布団とは別世界の物であった)長年使用すると原因は良く解からないが多分中の材料の羽毛の分布が均一で無く成って仕舞うのだろうか?冬場に部分的に寒い箇所が出来て使用感が悪いので新しい羽毛布団に買い替えした。調度、其の頃に私の若い時にスキーで傷めた腰痛に夜中に気だるい痛みから逃れる為に無為意識の内に反射的に布団を蹴り上げる癖が有って(家内曰く若い時からだったらしいが本人は良く解からない)家内としては冬場は寒くて大変だったらしく私のリタイヤを契機に「貴方は仕事に行く事が無いので良いが私は毎日仕事に行かねば成らないし現状ではユックリ睡眠が取れないので別々の布団で寝る事にしましょう。そうすれば貴方の好きな無線を何時でも好きな時に楽しむ事が出来て御互いに良いのでは?」と私の寝相が悪い事と無線運用の事で寝る時間が様々な事を理由に体良く同じ布団で寝る事から追い出されて暫くは同じ部屋の別布団で寝る事に成ったが徳川家康の大阪城攻略術と同じで痛い弱みを握られ一度譲歩して仕舞うと後は坂を転がり落ちる感じで亭主の値打ちは落ちる一方・・・・・然も年金以外の収入が無く成り生活の経済的基盤は家内の給料で担い出すと「貴方の大好きな無線を好きな時間に思う存分楽しむ為に無線機の有る部屋での寝起きが便利と違う?」と最終的に部屋をも追い出される結末と成った。
其の時に私が羽毛布団を選択し家内は以前から有る布団を使用していたが最近「上布団を新しい物に買い替え様と思うのだけれど?」と相談が有ったので「御前が嫁入り道具に持って来た布団を此の侭使わずに朽ちらすのは勿体無いので下ろして使ったら」と進めたら二日間程使った後に「あの布団は重た過ぎて夜中に目覚めて仕舞う」と言って新しい蒲団を購入して来た。嫁入り道具の購入時は私も同伴で決めたので値段も知っている高級蒲団だったので「そんな馬鹿な?」と思い数日間使ってみたのだけれど?矢張り羽毛布団に慣れた体には此の蒲団は重た過ぎるのか?寝心地は良く無く、更に此処数日間は朝方の寒さ対応に其の上蒲団の上に厚手の毛布を掛けて寝て居たので其の重たさで目覚めるのでは?と思い当たった。
私が子供の頃は今の様に蒲団は良い物では無く然も我家は今の建物の様に雨戸にサッシが入った状態では無く古い木造の家で台風や地震で部屋を仕切る障子や部屋戸と柱との間に隙間が有り冬は其処を隙間風が流れる状態で可也寒かったので上布団はびっしり綿が詰まった布団を二枚重ねて使用していたが子供心に兄弟でオーバーながら「殺人蒲団」と仇名して呼んで居た。何せ重たくて其の蒲団自体の重さで蒲団を体に密着させて寒さを防いだり、其の重さに対抗する自熱で体が温まって居るのでは?と思える感じで朝方は疲れた様な感覚が有った。それと原因はよくは解からなかったが当時2~3年に1回くらいは「布団の仕直し」と云う作業を母親が行って居て蒲団から綿を取り出して業者に渡して帰って来た物を再度、蒲団袋に並び替えをして仕立て直しをして居たし「綿を打ち直す業者」の人が各家庭を廻って持ち帰り仕上がり品を届ける仕事が商売として成り立って居た事を憶えて居る。
何せ其の時代は可也小さい子供の頃で何故その様な作業が定期的に必要だったのか解からないが?仕立て直した蒲団は暫く軽かったので多分蒲団の中の綿が湿気を帯びて重たく成って居たのでは?と自分成りに想像する。今回の蒲団は殆ど使用する事無くきちんと保管して居たので新品に近い状態だが彼是40年近く二階の押し込みに蒲団袋の中で保管されて居たので矢張り湿気は防ぎ様が無いのかな?最近の寝心地の悪さから直ぐに目覚める状態に子供の頃の「殺人蒲団」の事を腑と思い出したが さて此の蒲団の結末は如何した物か?と考えて仕舞う。綿の打ち直しは布団店に頼めば今も可能だろうが?其の仕立て直しの仕方は家内には解からないだろうし其の様な事を専門店に依頼すれば新しい布団が購入出来る金額が請求されそう、先ず其れ寄りふとん店が買い替えを進めるだろうから此の侭処分をするか我慢して使用するか?は暫く経ってから結論を出す事にする。
如何も昔気質の人間は自分事より滅多に来ない客人の方に重きを置いて滅多に使う事が無いのに其方を重要視して御大層に祭つぼって結果的に其の快適さを味わう事無く終わって仕舞う様だ。
先程、家内が帰って来たので「綿の打ち直し」の事を聞いたら家内もハッッキリとは解からないが多分その事は「綿と綿との間に空気を入れる作業ではないのかなぁ~」と言って居たが矢張り子供の頃は重い布団に喘いで居た様で「それは、あの時代の綿布団と現在の羽毛布団では比較に成らないほど布団が軽いし柔らかいので体のラインに沿って布団と体の間に隙間が出来ず暖かいし最高!」と笑って居た。
(文中の布団と蒲団が入り乱れて入るが御容赦を)
相変わらず一番のお気に入りは「ニャンコ先生」の縫ぐるみで良く遊びます。大きさが都より少し大きく上に乗り上がる時に高ハイへの姿勢を取る時に必要な御腹を浮かす訓練に役立ったり上に乗ると目線(高さ)が変るので非常に喜ぶ様です。
高ハイをする為に必要な両手と両足を使って御腹を浮かす事は出来る様には何とか成りましたが前への推進力と成る両足で旨く床を踏ん張る事が出来ずに進もうとすると両足が空を切って前に進めず亀が水中を泳いで居る様な姿で滑稽ですが時折足の指先が旨く床を捉えると前に進めるので声を出して喜ぶ状態で可愛いです。日々ユックリながら確実に成長して居る様で若夫婦には楽しみも有るのでしょうが子育てとは大変な時間の掛かる仕事で中々人の親には成れない様です。
昨日は02時頃に起床して07:40JST位までワッチを行い聞こえる局は片っ端からQSOしたので其れ成りの成果が有り久し振りに「早起きのご利益」に預かった。然も7MHz帯ではアフリカ勢が何局か聞こえて居た。此の様な偶然に出くわすと「同じ柳の木の下に・・・・・・」と思うのは人情で今朝も02時頃に目覚め勇んで無線機の電源を入れてワッチを開始したが肝心の7MHz帯は思う様なコンディションでは無くてDX局の信号は聞こえない状況に起き出した時間帯が早過ぎたと再び布団に入ったのが拙かった。次に目覚めたのは06時頃で周囲は大分明るく成りかけて居た。何時もだと家内が05時前後には必ず起きて来るので階段を降りる物音で必ず目覚めるのだが今朝は会社が休みで朝寝坊して居た。
起き出して直ぐに無線機の電源を入れて聞き始めたが昨日の早朝とは一寸違った状況で3.5~7MHz帯でポツポツDX局が聞こえるもOK,LZ,S5,9A辺りからの運用が大半で一部の局はコンテストに参加して居る様子・・・・インターネット上でJA局が運営するコンテスト・カレンダーで規約内容を調べたがDXコンテストの案内は「ARRL RTTY Round up Contest」のみで其れ以外の表示は無かった。其処で駄目元でインターネットの検索機能で「DX Contest」と打ち込むとPMC Contest 成る物がヒットし英文の文章を解からぬ侭に感覚的に見ていたらコンテスト時に送る情報は「RSTプラスCQゾーン・ナンバー」で有る事が解かり此れさえ解かれば後は同じ事なのでCQ TESTと打って居る局を求めて8局程とQSOしたら07:30JSTを過ぎて仕舞い3.5MHz帯の方は特にノイズレベルが上がり受信が難しく成って来てQRTした。
08時を過ぎてから7MHz帯の国内コンディションを把握する為に少しワッチをしてみたが国内コンディションは思った以上に良くない感じで余り信号は聞こえず20分程で無線機の電源を落として閉局した。昼から(15:30JST)此のブログを書きながら7MHz帯のワッチを始めたが此の時間帯でも国内の強い信号は聞こえず16:00JST頃に成って遠い7~8エリアが漸く聞こえ始めたが其れ以外のエリアはスキップ状態で殆ど聞こえない。今日は休日だと言うのに寂しい限りで有る。
此処3~4年は1月の終わり頃から2月頃に掛けて阿南市の南に有る「椿自然園」に椿の花を見に出掛けて居るのだが如何した訳か何時も時期を逸して綺麗な椿の花を見る事が出来なかった。年末から正月に掛けて殆ど雨が降らずに好天が続いて居たが昨日は雨が降ったので花弁に水滴が浮いた写真が撮れるかも?と急に思い立って今朝9時頃に家を出発して現地に向かった。
此の場所は我家の南南東の方向に有り直線距離では13Km程なのだが廻り道しか無く其の距離は約26Km以上有り到着までには1時間以上掛かった。小高い山頂の駐車場で車を止めて徒歩で山の斜面に広がる椿の花を見て廻るのだが年々と訪問者が少なく私が見て廻って居た1時間半で他の来園者と出会う事は全く無かった。私達の子供が小さかった時には山の斜面に広大なアスレチック設備が充実し孔雀等も飼育されて居たので子供連れの親子で結構賑わって居たのだが最近は駐車場の前にレストランと宿泊設備が有るだけで其の下の斜面に植えられた椿を見て廻る散策道の整備も十分では無く一昨年よりは去年が去年寄りは今年の方が更に痛んで居て写真を撮りながら進んで居ると何度も足を挫きそうに成った。此の場所への入場は自由で然も無料なので文句を言う心算は更々無いが世間で言う所の「鶏か卵かどっちが先か?」状態で一寸残念な気がした。
椿の花の時期としては如何なのかは?良く解からなかったが昨年よりはタイミング的には良かった感じでユックリと時間を掛けて見て廻ったが山の斜面が全て南向けで来園者には寒くは無かったので良かったが写真を撮るには大半が逆光気味で都合が悪かった事と途中から天気が変って余り状態は良くなかった。
然し最初の椿の花は可也の大輪で普通の椿の花の3~4倍は有り3枚目の紫の花弁は余り見慣れない物だったので行った甲斐は十分に有ったし毎年無料で椿の花を観賞させて貰って有り難いと感謝して居る。
昨日の朝は05時前から聞き始めたら思いの他7MHz帯でDXの信号が聞こえて居たので少し聞こえる時間帯が変化した様に思えた。今朝は週末だし平日寄りはQRVする局が多い筈だし年明けして何日か過ぎたので年末から数日間冬眠して居た海外の局もそろそろ無線の虫が騒ぎ始める頃なので今朝は02時起きして通しで夜明けまでのDXコンディションを把握する事にした。
流石に02時台にはLow Bandと云えども殆どDXの信号は聞こえなかったが周波数帯を切替ながら聞いて居た03:15JST辺りからは7MHz帯でDX局の信号がチラホラ聞こえ始め此の周波数帯は06:38JST辺りまでワッチを続けたが時折3.5MHz帯や10MHz帯もランダムにQSYしチェックしたが殆ど海外の信号は聞こえなかった。(CWモードのみのチェック)
其の後06:40JSTからは3.5MHz帯に下がり聞き始めると大した場所からの信号は無かったが非常に良く聞こえて其のDXコンディションは07:40JSTまで続き(私の方が受信に飽きて仕舞ってQRTした)私が3.5MHz帯でDXを始めた中で今朝は一番良くDX局が聞こえた。朝食を終えた後に14MHz帯を聞いたら中米、カリブ海方面も聞こえて今朝は結構な賑わいで久し振りの早起きのご利益に預かった。
今朝聞こえたDX局
HA7RY(7,CW) EA6VQ(7,CW) 9K2NO(7,CW)
V53DX(7,CW) E709JAN(7,CW) IR0FOC(7,CW)
6O6O(7,CW) JY4CI(7,CW) UE18F(10,CW)
EA9EU(7,CW) CN8KD(7,CW)
RK3DWA/3(3.5,CW) RU5D/8(3.5) RG0A(3.5,CW)
OK2RZ(3.5,CW) UE18C(3.5,CW)
IV3SKD(3.5,CW)
DJ9AO(3.5,CW) DL5ANT(3.5,CW)
II4MXW(3.5,CW) 9A2G(3.5,CW)
EM25URD(3.5,CW) UT5UJO(3.5,CW)
6O6O(10,CW) PJ7/UT6UD(14,CW)
VY1AAA(14,CW) YV5IUA(14,CW)
今朝は05時頃から7MHz帯でワッチを開始した。未だ此の時間帯では昨日と同じでバンド内ノイズレベルが低く(S3~4)DX局の信号は聞き易いのだが此の時間帯で聞こえる局は地力の有る局ばかりで数は決して多くは無い。7MHz帯も本格的に開けるのは06時を廻った辺りか?然し此の時間帯に成るとノイズレベルはSメーターで7~8にアップする為にノイズの谷間を浮き沈みする信号の受信には苦労をする。私感だが如何もCWモードで運用する局はアンテナ・システムが非力な局が多いのか?同じ様なエリアのDX信号の場合に其の信号強度に極端な差が有る場合が多く599で聞こえる局も有ればノイズに掻き消されアップアップ状態の局も有ったりで様々だがSSBの場合は極論を言えば其々の信号差が少ない様に感じられる。今朝の同じ時間帯のSSBの信号を聞いて居ると同じエリアのDX局が圧する様な強力な信号で受信する事が出来たりして其の信号差に驚いてしまう。
最近はSSBモードでの運用は殆どし無く成った。理由は此のDXコンディションの悪い中ではSSBモードで呼掛けても此方の電波が相手に到達しない事が一番の理由だが其の他に早朝から大声を出すと家内を起こして仕舞う事から去年辺りからは早朝のSSBモードは殆ど遣らなく成ったら不思議なもので最近はマイクで呼掛ける事が面倒に成りDXコンテストかDXペディション時の対応以外はSSBモードでは殆ど運用しなくなった。
従って早朝のワッチも3.5~7MHz帯のCWモードだけで06:30JST頃に3.5MHz帯にQSYして聞いてみたが余り聞こえず結局3.5MHz帯での交信は1局に終わった。3.5~7MHz帯は07:20JSTで一度QRTして08:30JST辺りから10~14~18MHz帯へとQSYしながら聞いたら14MHz帯でYVが出て居たので呼掛けてQSO、 其の後に4F3OMの数字で始まる聞き慣れないコールサインで弱い信号が入感して居たので呼掛けてQSO出来た後で調べたらフィリピンの局でガックリポンの状態に如何も私の中には「頭から数字で始まるコールサインは珍しい所」の先入観が然も信号が弱かったので「此れは!」と勝手に期待して居たのだが此れは北東にアンテナを振って居たので相手局がビームのサイドに成っていただけの事であった。今朝の朝起きの御利益はS01WS(Western Sahara)位か?其れでも昨日に比較すると交信局数が増えたので良しとする事にした。
今朝の交信
ZA1EM(7,CW) TA2SE(7,CW) RZ1QI(7,CW)
S01WS(7,CW) DL5AXX(3.5,CW) YV5IUA(14,CW)
4F30M(14,CW)
正月中も毎朝のワッチだけは続けて居たがDXコンディションは芳しく無く元旦から3日までは交信実績が無しに終わって居た。3日連続の坊主ではぐわいが悪いと思い今朝は気合を入れて5時前から聞き始めた。何時もだと3.5~7MHz帯ではバンドノイズ・レベルがSで7~8振れるのだが今朝の此の時間帯ではS3~4レベルで随分バンド全体に静かな感じで受信し易かったが反面に聞こえて来るDX局は少なく其の殆どがQSO済みで呼掛ける局が無い状態にモチベーションは下がる一方・・・・・矢張り「年明け早々に無線に明け暮れる等は余程の暇人かする事が無い人なのだろうか?」
暫く聞いて居た06:26JSTにZA1EMの信号を見付けて業務日誌で過去の交信履歴をチェックしたら珍しく全バンドで1stQSOと表示されたので早速呼掛けてQSOしたが此の交信が2018年の1stQSOと成った。其の後も07:30JST位までワッチを続けたが最終的に今朝の交信は此の1局だけに終わり寂しい新年のスタートと成った。
朝食後に気分を切替えてランダムに7MHz帯の国内コンディションもチェックしてみてお空の状態が良ければ久し振りにユックリとしたラグチューを楽しもうと相手局を探したが全体的にコンディションは芳しく無く特に午前中の早い時間帯と夕方の時間帯はバンド内は全体にノイズぽく日頃強力に聞こえる局がノイズレベルを押し切って入感しない状況では安定したQSOは望めず諦めた。