今日も寒中らしい、寒々とした天候の一日となりました。そんな中、何だか急に思い立って、以前から何となく気になっていた御社に参詣することにしました。
本厚木から小田急線に乗って小田原方面に向かって5つ目の秦野駅で下車し、そこから歩いて20分ほど歩いたところに出雲大社の相模分祠があります。ここは明治22年に、大国主大神の御神徳を関東地方に広めたいと発願した当時の出雲大社本社第80代国造・千家尊福の要請を受けて、今もこの御社の隣に建つ御嶽神社の当時の宮司であった草山貞胤が、大神の御分靈をこの地に御鎮座申し上げたのが始まりなのだそうです。
考えてみると、厚木の隣の伊勢原市に伊勢神宮の御分靈を勧請した伊勢原大神宮があって、その更に隣の秦野市に出雲大社の相模分祠があるということは、この神奈川県央域一帯が、大山という霊場を中心とした神徳に適った土地柄なのだろうということを、改めて想起させられます。
大きな鳥居の前に立つと、凛とした空気に身が引き締まりました。やはりここは特別な場所なのだと感じさせられます。
本厚木から小田急線に乗って小田原方面に向かって5つ目の秦野駅で下車し、そこから歩いて20分ほど歩いたところに出雲大社の相模分祠があります。ここは明治22年に、大国主大神の御神徳を関東地方に広めたいと発願した当時の出雲大社本社第80代国造・千家尊福の要請を受けて、今もこの御社の隣に建つ御嶽神社の当時の宮司であった草山貞胤が、大神の御分靈をこの地に御鎮座申し上げたのが始まりなのだそうです。
考えてみると、厚木の隣の伊勢原市に伊勢神宮の御分靈を勧請した伊勢原大神宮があって、その更に隣の秦野市に出雲大社の相模分祠があるということは、この神奈川県央域一帯が、大山という霊場を中心とした神徳に適った土地柄なのだろうということを、改めて想起させられます。
大きな鳥居の前に立つと、凛とした空気に身が引き締まりました。やはりここは特別な場所なのだと感じさせられます。