今日はまた、関東地方は一段と冷え込みました。午後には氷の混じった雨も降ってきて、時ならぬ轟音を轟かせていたほどです。
足元も悪い中で教室を終えて、さて帰ろうといつものように田園都市線に乗り込み、中央林間で小田急線江ノ島線に乗り換えて相模大野駅まで来て、そこから小田原線に乗り換えよう…と思って下りホームに向かってみたら、何だか様子がおかしいのです。階段を下りていくと、写真のように江ノ島方面に向かう電車が何だかえらく中途半端なところで停まってしまっていて、ホームにいる人達がほぼ一斉に同じ方向に目をやっているではありませんか。
もしや…と思って階段の上から反対側を見てみたら、やはり線路上に人が倒れていました。しかも不自然なことに、ホームから誤って転落したのであれば頭はホームと反対側に向いているであろうところを、頭をホーム側に向けた状態で、しかも線路に対してほぼ垂直に倒れていたのです。
それだけでも何だか異様な光景だったのですが、更に不可思議だったのが、その転落者を線路上に置いたままであれこれと事情聴取を始めて、誰も担架を持って来なかったことでした。別に電車に轢かれて即死したわけでもなく、遠目に見たところでもどうやら意識はあるようでしたので、それならば先ずは転落者をホームに上げるなりしてから事情聴取でも何でもすればいいのではないかと思うのです。そうすれば、もっと早く走行再開できるのに…。
幸い、小田原線方面には各駅停車が停まっていて、しばらくしたら発車のアナウンスがあったので、寒空から解放されたい一心で乗り込んでしまったため事の顛末は見届けていないため、最終的にどうなったのかは分かりません。ただ、小田急で事故が発生した際になかなか運転が再開されないのには、こういった事故処理方法にも問題があるように思えてなりません。
さて、無事に…というわけにはいかないでしょうが、せめて転落者に落ちたこと以外の大事が無ければいいけれどと、今はひたすら祈るばかりです。
足元も悪い中で教室を終えて、さて帰ろうといつものように田園都市線に乗り込み、中央林間で小田急線江ノ島線に乗り換えて相模大野駅まで来て、そこから小田原線に乗り換えよう…と思って下りホームに向かってみたら、何だか様子がおかしいのです。階段を下りていくと、写真のように江ノ島方面に向かう電車が何だかえらく中途半端なところで停まってしまっていて、ホームにいる人達がほぼ一斉に同じ方向に目をやっているではありませんか。
もしや…と思って階段の上から反対側を見てみたら、やはり線路上に人が倒れていました。しかも不自然なことに、ホームから誤って転落したのであれば頭はホームと反対側に向いているであろうところを、頭をホーム側に向けた状態で、しかも線路に対してほぼ垂直に倒れていたのです。
それだけでも何だか異様な光景だったのですが、更に不可思議だったのが、その転落者を線路上に置いたままであれこれと事情聴取を始めて、誰も担架を持って来なかったことでした。別に電車に轢かれて即死したわけでもなく、遠目に見たところでもどうやら意識はあるようでしたので、それならば先ずは転落者をホームに上げるなりしてから事情聴取でも何でもすればいいのではないかと思うのです。そうすれば、もっと早く走行再開できるのに…。
幸い、小田原線方面には各駅停車が停まっていて、しばらくしたら発車のアナウンスがあったので、寒空から解放されたい一心で乗り込んでしまったため事の顛末は見届けていないため、最終的にどうなったのかは分かりません。ただ、小田急で事故が発生した際になかなか運転が再開されないのには、こういった事故処理方法にも問題があるように思えてなりません。
さて、無事に…というわけにはいかないでしょうが、せめて転落者に落ちたこと以外の大事が無ければいいけれどと、今はひたすら祈るばかりです。