農道沿いに カタクリ 以外の草の生えない部分がある。
カタクリ の葉が枯れて夏眠に入った頃 外の雑草は勢いを増してくる。
その頃になると 地主さんは除草剤を散布する。
雑草には薬効があり枯死するが 地中で球根になっている カタクリ には影響がない。
法面の傾斜はこんなに急だ。草が無いと崩壊しやすい。
だが この法面はしっかりしている。何故だろう。
道を挟んで反対側の法面を下ると 小さな谷川。
水辺には ホクリクネコノメソウ が。
何回かの実生更新で6年くらい経過しただろうか。
エチゴルリソウ が伸び伸びと生き続けるような棚場の環境はなかなかできないでいる。
開花結実後の管理がむずかしい。池畔にも丁度いい環境はないようだし。
咲き始めは赤い花。