今年は コバイケイソウ の当たり年では・・・と以前に綴った事があった。
その結果は正解だった。大きな群落をつくって一斉に開花している。
湿った空気は雪渓で冷やされ 霧になって谷間をよじ登ってくる。
三日間 ガスに包まれていた頂上が四日目の朝 目の覚めるような青空の中に顔を出した。
越後駒ケ岳 駒の小屋名物の豊富な冷たい水の供給源である雪渓が猛烈な勢いで融けている。
例年よりも残雪が多いと思っていたがこの勢いで融雪が進むと名物が早く枯れてしまう。
7月29日 午後3時半 ガスに包まれていた山頂がうっすらと見えてきた。
7月30日 午前5時朝日が射してきた。でもこの後すぐガスに包まれ終日山頂は見えなかった。
7月31日は終日ガスの中。
8月1日 午前10時 雪渓の減少の早さにびっくり。