jokichi が物心ついたころから オオアワダチソウ の花は家に咲いていた。
きっと生まれる前から咲いていたに違いないから100年は咲いていたんだろう。
セイタカアワダチソウ と同等に扱われているが オオアワダチソウ はおとなしい草だ。
占有面積は70年前とほぼ同じで増えてはいない。
後から侵入してきた ミョウガ のほうが元気がいいほどだ。
その ミョウガ も黄色くなったが オオアワダチソウ は完全に枯れて西日の中に立っている。
近寄って見ると まだ種子が残っている。このまま雪に埋もれてしまうのだろうか。
そういえば この草が空き地や畑で新たな芽を出しているのを見たことが無い。