ミズバショウ とは言うがホントは水のなかより丘のほうがいい。
春の陽にあたたまった地面は快適! 青空を背に白い苞をいっぱいに広げている。
流れの中に芽生えた小さな株を 木漏れ日のスポットライトが照らし小さな苞を明るく光らせた。
花の向きを変えながら日陰の キクザキイチゲ が陽光を探し求めている。
背後から雪解け水の滝は冷たい飛沫と冷風を運んでくる。
日向に咲いた株は太陽の方向を向いて花びらを全開している。
サンギナリア をどうぞ・・・・と知人からいただいた白い花。
とても覚えていられないから その名を手帳にメモった。
カナダケシ という和名を後日知った。そのほうが覚えやすい。
八重咲きの花だから種子はできないだろう。
でも根からどんどんふえてゆく。
こちらは純和風の花 ヒメシャガ の白花品。
種でも株分けでも繁殖は容易だ。
こぼれ種からも白花が咲くがすべてが白いかは未確認。