隣家との隙間を縫って エチゴルリソウ に朝日が差してきた。
葉先の水玉は夜のうちに吸い上げて余った水。
葉面からの蒸散が多い日中には日陰で咲いていてもそんな水滴は見られない。
山頂の藪の中に カタクリ の群生が見えた。
まだ若葉が萌えていないからよく見えるが カメラを携えて近づくのは簡単ではない。
ようやく近づいても 藪の中 の雰囲気をとらえられない。
花はきれいなんだが・・・・。
上から見下ろして見ると。
放牧場の中には広がっていないが周辺の道路添いには群生が。
広々とした解放感は藪の中とは好対照。
春うららの山本山高原(小千谷市)でした。