jokichi つれづれ日記

自然観察大好きじいさんが 見たこと 感じたこと を気ままに綴ります。

シマテンナンショウ と 限りなく原種に近いミカン

2018-01-11 21:10:18 | 花を訪ねて
ヘゴの森ではいろいろな出会いがあって面白かった。
正月なのに ウラシマソウ が・・・・・。しかも緑一色の素心ではないか!!


と 思ったが葉っぱは2枚。ウラシマソウ ならば1枚のはず。


えーっと思っているとガイドさんが教えてくれた。
「シマテンナンショウ です。これからが花期です」
なるほど 丸太のような ヘゴ の落ち葉の間からニョキニョキと顔を出していた。


「上を見上げてください」とのガイドさんの声で上を向くと黄色い実がたくさん見えた。
誰がいつ植えたのかは不明だという ミカン だという。
全く手を加えていない樹だから くねくねと曲がった枝が ミカン の自然樹形なのだろう。


ガイドさんが手を伸ばして一個ずつ採ってくれた。


帰宅してから長崎みかんのS玉と比べてみた。


外皮は薄かった。味は酸っぱかったが苦みは無い。
中袋は7個だった。果実に比べると大きい種子が 0から2個入っていた。

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