駒ケ岳の大群落では近づけなかった ミチノクヨロイグサ に奥只見キャンプ場では手で触れられる。
そばに寄ると草丈2mを超える巨大な草だ。
少し離れて見上げて草の上部を撮る。
そばに寄って 葉の裏の葉脈を確かめてみる。
そこに毛が無いから これは ミチノクヨロイグサ で間違いない。
最初 ケナシミヤマシシウド と教えらたこの草は その後 ミチノクヨロイグサ に名称が統一された。
背伸びして 咲いている花を引き寄せてみる。
長い柄を持つ小さな花40個ほどの小花序が更に40個ほど集まって傘のような大花序になっている。
40×40=1600個の花序が一株に10個も着いている。
早い花はもう果実になっている。
これだけの種子をばら撒くのだから大群落になるのもうなずける。
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