朝 きれいに清掃した 浅草山麓エコミュージアムの駐車場。
3時間後には この通りにブナの落ち葉が敷き詰められてしまった。
ブナ の梢を見ると 誰かさんの帽子の中みたいに スカスカしている。
明日の朝にはアスファルトが見えなくなるほどの落ち葉に違いない。
浅草山麓エコミュージアムの紅葉はここ数日が一番の見頃のようだ。
途中の県道の景色も素晴らしい。
イヌタデ に似るが花穂につく花はまばらで赤から白まで色々な花が着く。
ヤナギタデ のように花穂が枝垂れることは無いようだ。
小さいが サクラタデ に匹敵する花をつける。
掃き溜めの鶴 と言えばその場に不釣り合いな美しいもの の例えだろう。
ハキダメギク はどうだろう。 掃き溜めの菊 とは少しニュアンスが違うようだ。
かと言って 掃き溜めに捨ててしまうにはかわいそうな気もする。
掃き溜め でも咲く強靭な性質からのネーミングなんだろうか。
草姿に比べると花が小さいような気がするが ハキダメ という接頭語はかわいそう。
西洋カマツカ の実を入手して種蒔きしてから今年で3年目だ。
開花には気付かなかったが 秋になって赤い実が稔ったら気が付いた。
今年の春には花が咲いていたはずだったと。
紅葉もいい色だ。過密状態の池畔だが スペースをひねり出して地植えにしよう。
開花には気付かなかったが 秋になって赤い実が稔ったら気が付いた。
今年の春には花が咲いていたはずだったと。

紅葉もいい色だ。過密状態の池畔だが スペースをひねり出して地植えにしよう。

浅草山麓エコミュージアム園内の ハイイヌツゲ はずいぶん沢山の実をつけている。
他所で庭植えの ハイイヌツゲ も沢山の実をつけていた。
今年はきっと ハイイヌツゲ の豊作の年なんだろう。
みんな同じ黒い実だと思っていたが 拡大してみると バラつきがある。
実の 一つひとつのサイズは違うし 成熟のタイミングにも早い 遅いがあるようだ。