8月20日 18時15分 太陽はまもなく雲海に沈む。
東の空には 燧ヶ岳 平ヶ岳 に続く雲の峰。
越後駒ヶ岳 山頂のベンチに休む アキアカネ もこのあと後数分で日が暮れる。
地面の アカタテハ にはもう陽はささない。
8月21日 越後駒ヶ岳 快晴 雪解けの遅かった草原は ハクサンコザクラ が花盛りだった。
越後駒ヶ岳 には キアゲハ が多い。セリ科植物 はたくさんあるから食草に不足しないからか。
大型で目立つからそう感じるだけなのか。
新型コロナの影響で昨年の子供たちとの尾瀬行きは日帰りで2回行ってきただけだった。
そのうちの一回は8月5日だった。例年ならば学校は夏休みだから8月は行かないのだが・・・。
だから 木道の間に咲く オタカラコウ など観察する事は無い。
その オタカラコウ に黒い蝶が一頭。
一枚撮っただけですぐに飛び去ってしまったが翅表を見ると クジャクチョウ だった。
お詫び 2月4日の記事を訂正させて頂きます。
カラスアゲハ と紹介した蝶は正しくは ジャコウアゲハ でした。大変失礼を致しました。
池の水面の雪が無くなったのは15日だった。
だが16日からまた雪になり水面はまたシャーベット状の雪に覆われてしまった。
(2/18)
今朝まで降り続いて新雪は80cm程になり積雪は2mを超えた。
雪庇除去や排雪を始めた池のまわりの雪はまた元に戻ってしまった。
今日は朝の内に降り止んで ほっとしたが池にはこの後で屋根からの落雪が入った。
次に水面が全部見えるのはいつにやるやら。
守門岳のビューポイントで振り向くと浅草岳も真っ白に輝いていた。
登山口まで行くと数台の車が止まっていた スキーで登った跡も見えた。
山登りでは無い jokichi は川を見下ろす。
対岸には テン の足跡が点々と。