一見 多肉らしい 砂漠の宝石 と言う名札の草を挿し芽したのは6月頃だったと思う。
夏の間はゆっくりとした成長だったが今月になって急に伸び出した。
17日には花が咲いた 真っ赤な花は 見たことのあるような・・・
花色は違うが15年も前から育てている マツバギク そっくりじゃないか・・・
二つの花を並べてみる。
ネットで調べてみると 砂漠の宝石とは マツバギク のことだった。
それにしても 凄い名前をつけたものだ。ソロモン王の秘宝探しを突然思い出してしまった。
一株だけだった池畔の ダイモンジソウ も花茎が増えてきた。
棚場で咲き始めると池畔でも咲き始める。
自生地の谷川沿いと比べれば 里の土は栄養豊富らしく一茎の花数が多い。
昨秋購入した ウメバチソウ 神津島 は今年も無事開花した。
増殖までも・・・と昨年は綴ったがそこまでは無理だった。
枯死しなかっただけでも うまくいった と思っている。
花の部分を拡大。
調査エリアでの黄葉は キハダ から始まるが紅葉の先駆けは コマユミ だ。
低木だから青空を背景には撮りにくいが 独特の色の紅葉は遠くからでも良く目立つ。
日陰の紅葉は遅いが 熟した赤い実は紅葉の近いことを知らせている。
今年の紅葉は例年より少し遅いようだが調査エリアでは キハダ の黄葉が始まった。
秋晴れの青空に色づいた葉と黒い実が綺麗だった。(10/14)
完熟すると黒くなる実だが まだ登熟中。
降雪を見るまでは完熟とは言えないようだ。