jokichi つれづれ日記

自然観察大好きじいさんが 見たこと 感じたこと を気ままに綴ります。

モンゴル花散歩 9 キキョウ科 と リンドウ科

2024-12-12 22:32:33 | 旅行
8月12日 モンゴル テレルジ国立公園は真夏だが日本に比べたら暑くはない。
もっとも 標高1800m程だから 日本だってそこまで登ればそれほど暑くはないが。
ただ 湿度はテレルジのほうが少ない。特に運動でもしない限り汗ばむことはなかった。
だから 野に咲く花も日本の季節感とは少し違って もう秋の気配。

オオバコ の中に咲く花の種名は分らないが きっと キキョウ科。


拡大してみれば花筒から飛び出した長い雌蘂は ツリガネニンジンそっくり 。


濃紫のこの花は おそらく リンドウ科。


日本だって高山に咲く リンドウ はこんな感じの葉を広げる。



モンゴル花散歩 8 ゴマノハグサ科(?) と シソ科(?)

2024-12-11 22:08:47 | 旅行
青紫の花を二題 名前を調べる手段がないので それらしい科名を付けてみたが決して正しいとは言い切れません。

朝の光の中での出会い ゴマノハグサ科 と思われる花。
茎葉には微細な毛が密生して白っぽく見える・・・ビロードモウズイカ風。


花を拡大すると 雄蕊が2本雌蘂は1個・・・オオイヌノフグリ風。


真昼の散歩道では シソ科 らしい花と。
角張った茎は シソ科 の特徴。


花を拡大・・やっぱり シソ科風の花。



ツワブキ

2024-12-10 16:10:18 | 棚場のこと
海辺を好むという ツワブキ は豪雪の魚沼での越冬は無理のようだ。
秋 遅く花を咲かせてから100日以上も雪に埋もれる環境では当然のことだろう。
でも 鉢植えで管理すれば大丈夫。


雪の降らない日は戸外に。
背景の緑はコシヒカリの羊穂。