2012年10月27日(晴れ 最高気温18℃ 最低気温15℃)
暦の上では、霜降も過ぎ、秋の深まりを見せています。
今日は、一日、所用で畑仕事ができませんでした。
遅い帰宅の道すがら、空には、きれいな十三夜の月が出ています。
旧暦の9月13日を、十三夜といい、十五夜の「中秋の名月」「芋名月」に対して、
「栗名月」「豆名月」と呼んで、全国各地で月見がされるそうです。
古く平安の世、宇多法皇がこの月を見て、「無双」と賞したことが始まりとか、
その子供の醍醐天皇の時世に開かれた月見の宴が風習化したものともいわれ、
この十三夜の月見は日本独特の風習なのだそうです。
「栗名月」を眺めながら、明日こそは、菜園ライフをと、一人心に誓う私でした。(^ ^b