東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

キンモクセイの香り

2016-10-05 | 季節の花
  風に乗ってどこからともなく漂ってくるキンモクセイの香り、
  キンモクセイは目ではなく鼻で探せなどと言います。
  この間までまったくく気にしていなかったけど
  ここへ来て急にキンモクセイの香りが強くなりました。


  

     キンモクセイの花は普通に見てると目立たない、
     わりとひっそりと咲いている。
     葉の陰になって見逃してしまう、
     けど、香りがある、この香からは逃げられない。




  

     ここは百花園の隣りの公園、児童公園。
     いつもここに自転車を止めるんだけど
     この日も止めようとしたらかなり強いキンモクセイの香り。

     あ、ここにもキンモクセイがあるんだ、
     ね、目より先に鼻が見つける。




  

     百花園の中には無いんですよねキンモクセイ、
     似つかわしくないのかな、強い香りが。
     でも一歩外にはしっかりと植えてある、サザンカなどと共に垣根となっている、
     いや正直、去年まではあまり気にもしてなかった。




  

     ここの公園、結構重宝してます。
     ウメ、寒紅梅は園内より先に咲くし、クチナシも園内よりきれいに咲く。
     なにより園内はちょっと”おすまし”だけど
     ここは子供たちもいっぱい遊んでるしフランクなのがなにより。




  

     この花の形がいいですね、十字型に型で抜いたみたいで好きです。

     この後、散ったあとの地面が雪が降ったよう、黄色い雪
     花の下が一面に雪が降ったように花びらが積もっている。


     キンモクセイ(金木犀) モクセイ科モクセイ属

     雌雄異株。日本では雄株しか入っていないので結実しない。
     昔はトイレの近くに植えたらしいですね、臭い対策用に。
     転じてトイレの芳香剤の香りとして一世を風靡した、、、 !?。

     花言葉は、「陶酔」、「初恋」など  
                                                                 9月30日 百花園児童遊園
              

コメント (2)
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