東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

ホトトギス、そろそろ終わりかな

2016-10-28 | 季節の花
  今年はホトトギスが撮れなかった、
  お天気も悪かったけど花の方もパッとしなかった。
  いつも盛大に咲いてくれるのでどれか撮れる花はあるんだけど
  今年は迷いに迷って、もう花が終っちゃうよ。


  

     このごちゃごちゃ咲いているのは台湾ホトトギスかな?、
     茎にずらっと並んで咲く、菊の懸崖造りみたいな感じ。
     実はあまり好きではないのだけどね。




  

     これは種類が違うのかな、上の方へ伸びている。
     ホトトギスも種類が多いので正確な名前はなかなか分からない。




  

     ホトトギス(杜鵑草)  ユリ科ホトトギス属

     初めてこの花を見たのは北区の名主の滝公園、
     変わった花だなぁとしばし感心。
     しかしその後あちこちで鉢植えなども見かけ
     なんだ、私が知らなかっただけなんだ。


     花の模様、斑点が
     鳥のホトトギスの胸にある斑点と似ているというのでこの名前に。
     しかし、ややこしいよね、
     単にホトトギスというとどっちか分からない。
     そういえば、シモバシラもそうだね。
     漢字で書くと区別できるけど、「杜鵑草」と「不如帰」。
     問題もあって、区別する前に読めない!。
                                                                          向島百花園
              


     珍しいホトトギス

  

     キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑草)

     文字通り紀伊半島の特産。
     紀伊(キイ)は紀伊半島。上臈(ジョウロウ)とは
     江戸幕府大奥の職名で優雅な貴婦人という意味からこの名がついた。

     石垣などから垂れ下がって咲くことが多く、
     これは小石川植物園で見たもの。

コメント (2)
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