東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

彼岸花は、「天上に咲く紅い花」

2016-10-10 | 季節の花
  突然咲いてさっと散る、ヒガンバナ。
  花が終わってから葉が出てくる、ヒガンバナ。
  見渡す限り一面に咲く赤い花、ヒガンバナ。
  ひっそりと木の陰に一株だけのヒガンバナ。
  いろいろなヒガンバナ、今年のヒガンバナです。


  

     曼珠沙華は、サンスクリット語で「天上に咲く紅い花」という意味。




  

     全草有毒で、特に鱗茎にアルカロイドを多く含む有毒植物。




  

     花と葉を同時に見ることはできない。
     葉のあるときには花はなく、花のときには葉がない。
     「花は葉を思い、葉は花を思う」、韓国では「サンチョ(相思華)」と呼ぶ。




  

     英名の「レッドスパイダーリリー」は、その花姿がクモに似ていることに由来する。




                 

                 田んぼのあぜ道や土手で 見かけることが多いが、
                 これはノネズミがあぜ道や土手に穴を開けるのを、
                 彼岸花の毒性のある球根を植えることで防ぐため。




  

     「曼珠沙華」(まんじゅしゃげ)”天上の花”という意味。
     おめでたい事が起こる兆しに、赤い花が天から
     ふってくるという仏教の経典による。




  

     原産地中国。ちょうど秋のお彼岸の頃に咲く。




  

     ヒガンバナ(彼岸花) ヒガンバナ科ヒガンバナ属

     う~ん、青空バックの写真がありませんねぇ、
     残念無念。!
     このほど左様にお天気に恵まれなかった、
     来年こそ青空の下で折れますように。
                                                                      東白鬚公園
         


     予報では晴れ間が出るはずだったけど
     とうとうお日さまは顔を出さずじまい。
     3連休、私は仕事だったけどそれはともかく
     3日間結局一度もシャッターを押さずに終わってしまった。

     お日さまも反省して明日からは毎日顔を見せるらしい、
     お詫びの印に少し気温を下げて秋らしくしてくれるのかな?。

コメント (2)
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