東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

桐一葉 落ちて天下の秋を知る

2016-10-25 | 風景
  今日の東京は最高気温が17℃、しっかりと秋の気配に。
  秋と聞くとなんとなくロマンチックになったりする、
  ”友がみなわれよりえらく見ゆる日よ、われ泣きぬれて蟹とたはむる”?
  どこがロマンチックじゃい !!。


  

     大きな葉っぱですねぇ。

     今日のタイトル、「桐一葉 落ちて天下の秋を知る」 は、
     豊臣政権の五奉行の一人、 片桐勝元が淀君に疎まれて解任されたときに、
     自らの運命を自嘲して、また、豊臣政権の行く末を案じての句といわれています。

     大きな桐が落ちた、これから豊臣の世も秋に向かうのか。




  

     昔、まだ世の中が静かだったころ
     庭の桐の葉が落ちるとドサっと大きな音がして飛び上がったと
     どなたかが述べておられたけど、さもありなんですわ。




  

     手前の大きいのは実だけど後ろの小さいのは?
     調べてみたら春に向けた花のツボミのようです。
     実が出来ると同時に翌年の準備をしてる、用意周到ですね。
     すべからくこうありたいものです。
                                                             10月23日 都市農業公園
         


     今日は冷え込んで気温は今季最低を記録した、
     今朝も4時過ぎからテレビを見ていたがリアルタイムで10,0℃。

     これはヤバいわ、急いで冬物など取りだす、
     もう秋物では間に合わない、ちょっとしか着なかったなあ。

     でも明日は夏日のところもあるかも、、、と、
     何を着ればいいんだべか?。

  

     昨日の百花園、一日中真っ青な秋の空だった。
     こんな空を自分で操縦して飛んだら気持ちいいだろうなぁ。♪

コメント (2)
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