晩秋に秋を楽しむ回、
ベルモント公園へ帰ってきました。
元々地味な公園だけど
何が見られるのかなぐるっと廻ってみましょう。
北エリアにはきれいに黄葉したカツラの木、
曇った空だったけどここだけ花が咲いたよう。
テカテカではなくしっとりと見られるハートの葉っぱ、
曇りの日も捨てたもんじゃない。
南エリアのメタセコイアもそろそろきれいに黄色に染まるころ、
一昔前に丸坊主に剪定されたけどこんなに大きくなってきました。
パンパスグラスも曇り空の下ではどことなく寒そう、
もうそろそろ見られなくなるのかな、寂しいね。
池も寂しくなりました、
そのうちカモたちが来てくれるかな。
ウチワサボテンはまだ頑張って咲く気満々、
これも花期が分からない、いつ行っても花をつけているような。
バラ園の方へ行ってみると終わった花の摘み取りや
その後の手入れがなされていました、
最後の花が名残惜しそうに咲いています。
この前行ったとき撮れなかった「桃香」、
その分遅くまで咲いていてくれました。
11月直前の花とは思えない
ふんわりと咲いた柔らかい色、
バラ園の最後を彩っていてくれます。
ベルモント公園もそろそろ冬の季節に入るのかな、
花たちにもしばらくは会えそうにもありません。
でも花たちに代わって子どもたちの
元気な姿は変わらずに見られることでしょう。
data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 10月 31日 ベルモント公園