真っ赤っかに、また黄色に染まった農業公園
歩いてみると実もあるし冬の花も、
緑がすっかり少なくなった公園を
赤い実や白い花が彩っていました。
緑が少なくなった畑に真っ赤なイチゴ、
傍らの花には次のイチゴを作るため協力する虫さんの姿も。
帰って見たら虫が写り込んでいた、苦しい言い訳!?。
近くの地面にはここでもホトケノザが咲き始めていた、
これを見ると寒い冬も何とか乗り切れそう、乗り切らなくちゃ。
芝生広場の冬桜、
柔らかい感じの白い花ピンクの花がゆったりと咲いています。
新芝川沿いの十月桜、
冬桜と違って尖がったようなシャープの花びらが青空を突き刺すように。
寒風の中で見ると心が引き締まります。
足元の花壇にはブルーサルビアに代わって赤いサルビア、
以前は畑一面を埋めていたけどこのごろは点々と咲くだけになりました。
田んぼの脇のヒメリンゴ、
実をつけたまま花が咲いていました。
これは毎年のことで狂い咲きではないようです。
温室の外にヤツデ。
ヤツデを撮るのは久しぶり、他の花がなくなってくると存在感を増してきます。
温室の花壇にはキンカンが色づいてきました、
これからだんだんと黄色く熟れてくるのでしょうね。
じっと見てると口の中が酸っぱくなってくる。
温室の中にはエバーフレッシュ、
マメ科の花でネムノキの仲間です。
花は毎年見ているけど実が生るということで行くたびに見ていました、
お~、マメ科特有の実が出来ている、
これから真っ赤になってサヤが割れ黒いタネが飛び出すようです。
今回ここへ来た目的はこの皇帝ダリアの様子を見るため、
まだちょっと早いようです、あと2週間くらい?
透きとおるような薄紫の花が咲きます、
咲いたらすぐに撮らないと虫たちに取り囲まれて
花を撮ってるんだか虫を撮ってるんだか分からなくなってしまう。
もう一回続きます、
今度は生き物、人間を含めてね
いろいろな生き物?がたくさん見られました。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 11月 3日 農業公園