東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

国土安穏寺に見る秋の風景

2021-11-04 | 散歩

  投票に行ってきて、さてと空を見上げれば
  いつ降り出してもおかしくない天気。でも、このまま帰るのには忍びない
  気になっていた国土安穏寺のモミジを見に行こう、
  毎年遅くなっていたので今年はと様子を見に行ってみましたが。

 

   このお天気では写真は撮れないだろうと思っていたけど
   いざ行ってみたら枝垂れ梅がきれいに紅葉していた。
   案外いけるかなと撮り始めてみたが・・・。

 

 

   これはこれで晩秋の光景としていいじゃないかえ?
   俄然やる気が湧いてきて、、、。

 

 

   早速本堂の方へ廻ってみた、
   数本だけあるモミジ、毎年行くのが遅くなってギリギリで撮っていたけど。
   今年はまだ早いかな。

 

 

   早いと言えば早いけど結構いけるじゃん、
   真っ赤になったのもいいけど発展途上の紅葉もいいのかも。

 

 

   曇った空と相まって、いいねぇ。
   モミジなんて真っ青な空で透過光で撮るものと決めていたけど
   これはこれでいいね。
   固定観念を打破しなくちゃ。

 

 

   背景のお寺の景観がプッシュしてくれる、
   これはこれは思わぬ拾い物をしたのかも。

 

 

   せっかく来たのだからと山門の仁王様を、
   いつ見ても惚れ惚れしちゃう。
   仁王様はたくさん見てるけどこんな迫力のある仁王様はここだけ、
   名のある人の作品と思うけど果たして、、、。

 

 

   晴れた日はコントラストが強く苦労するけど
   曇り空の日はいい具合に感じられる。
   迫力あるねぇ、こんな田舎の寺には勿体ない。(^^;

 

 

   そして山門の天井絵、
   これも傑作と思うけど、私には芸術を語る感性はない。
   五本爪の龍、中国では皇帝しか使えないと聞いたが
   ここの龍は果たして何物ぞ。

 

 

   そして境内には琴柱灯籠、
   金沢の兼六園のが有名だけどここにもある。
   かつて将軍家の休憩場所だった名刹、
   お手植えの松も残るし将軍が使った什器とかも保存されているとか。
   ほかの寺とはちょっと違う寺、近くにあってありがたい。

   帰りにベルモント公園へと思って走ったが
   その前にとんでもないものを見てしまった。
   野次馬が見て喜んだものは明日また。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  10月 31日  足立区・国土安穏寺

          

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする