東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

ハスを見に来たオナガ?

2018-06-15 | 鳥たち
  まあどうしたわけかオナガが飛んできた、
  最も花に縁遠い鳥の一つだろうに。
  いまの時期でもギャーギャーと鳴き声だけは聞こえるが、
  でもまさか花を見に来るなんてね。


  

     オナガは高いところを飛んでいてなかなか下の方へ降りてこない、
     こうして低いところで見られるのはあまりないことだ。




  

     カラスの親戚だけど頭だけカラスに似てしまった、
     そして声はカラスよりひどい声でギャーギャーと鳴く
     悪声にかけては天下一品だね。




  

     あれ何か見つけたのかな、
     カラスと同じで何にでも興味を示す。




  

     特等席!。♪




  

     何か咥えてる?虫かな。
     こんな場所では長い尾羽が気になるね。




  

     よいしょっと、何か気になるなぁ。
     ここでは方向転換が難しいや。




  

     あら見てたの?
     てへ、落っこっちゃった。

     基本的にきれいな鳥なんだけど背中の方は特にきれいね、
     あの鳴き声さえもうちょっと何とかすればファンが増えるだろうけど・・・。




  

     ♪ どんなに上手に隠れても な~がい尾っぽが見えてるよ~

     頭隠して尾っぽ隠さず、、、
     この長い尾っぽ、隠すに隠せず困ったぞ。
     でもこれが名前の元、せいぜいアピールしようかな。

          data: 撮影6月7日 足立区・堀之内公園
          

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農業公園ブラある記

2018-06-14 | 風景
  いろいろな花や鳥とかが出番を待っているけど
  流れがあって待たせ続ける破目になる。
  「智に働けば角が立つ情に棹させば流される」と
  漱石先生は言うけれど流れには逆らえませんなぁ。


  

     公園に入ったらいきなり目に入った光景、
     イベントかなと思ったけど子供たちはいない。
     玉ねぎの収穫みたいだけど子供たちにもやらせればいいのにね。




  

     田んぼの脇にヤマボウシが咲いていた、
     あれぇ今頃咲いている、もうとっくに散ったと思っていたのにな。
     ハナミズキの親類、花びらに見えるのは萼片で花弁はなく真ん中の実は食べられると。




  

     古民家前の畑、ここは何をしているのかな。
     近づいてみたらトマトの支柱を立てていた、
     というか先生が実技の講習、今日は大人のイベントが多いな。




  

     ハーブ園に寄って温室へ、エバーフレッシュを見た後さらに何かないかな。
     スパティフィラム、サトイモ科の植物。
     白い部分は花弁ではなく葉が変化したもので仏炎苞と呼ばれる。
     ちょっと見にはミズバショウみたい。




  

     わあ、びっくりした!何だこの花は?見たら「バンダ」とあった。
     ラン科の花、紫をメインにいろいろな色があってラン好きには人気があるらしい。




  

     これも笑っちゃった、誰かが触れて閉じたりさせるのかな?
     その結果ハエトリソウは疲れてしまうらしい。

     ハエトリソウは二枚貝のようになった葉で虫をパクッと挟み込むトラップで知られています。
     葉の内側には感覚毛と呼ばれるセンサーが3本あり、
     これに虫が2回触れると、約0.5秒の速さで葉が閉じます。
     瞬間的に獲物を挟み込む動きは感動的。ダーウィンが熱心に研究に取り組み、
     「世界で最も不思議な植物」と呼んだ事でも知られます。





  

     荒川にしては大きな船が航行していた、
     一瞬遊覧船かなと思ったけど働くおじさんの船みたいだね。

     この前の帰りに土手を走っていて何気なく横を見たら遊覧船が並走していた、
     荒川ラインという航路があって「あじさい」とか「こすもす」など遊覧船が走っている。
     これは撮らなくちゃと思ったが、止まってカメラを取り出し撮るのは時間がかかる、
     なんとか追い越して時間を稼ぎたい。

     そのときは15km/hくらいで走っていたが18kmくらいまでスピードアップ、
     ママチャリではこれが限度だね、しかし船はぴったり横についている。
     結局追い越せないまま終わったがそれがトラウマとなって船を見ると追いかけたくなる、
     タグボートが引っ張っている土砂運搬船にも挑んだが負けてしまった。
     荒川あたりにはヘンなことに挑んでいるヘンなおじさんがいる。♪

          data: 撮影6月9日 都市農業公園
          

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エバーフレッシュという花

2018-06-13 | 季節の花
  農業公園の温室にエバーフレッシュなる花が咲いていた、
  咲いていたでいいだろうねポンポンみたいな球形の花。
  観葉植物にジャンル分けされているけど、
  私はやっぱり花が面白いと思う。


  

     エバーフレッシュ。(エバーグリーンとも)
     ネムノキの仲間であるエバーフレッシュ、花の色はクリームイエローです。




          

          温室の中です、高さは2mくらい。
          もともとは中南米やエクアドルにに自生している常緑樹、
          現地では30メートルくらいにまで育つそうです。




  

     盛りを過ぎた花だろうね。
     葉を見るとネムノキと全く同じね、
     夜になると葉を畳んで眠ります。




  

     クリのイガみたい。
     ネムノキの仲間はほとんどが熱帯~亜熱帯に自生しており、
     温帯~寒冷地でも生育できるのは、
     日本で普通に「ネムノキ」と言っている一種類だけだだそうです。




  

     温室という狭い空間はいろいろな色が入り乱れ面白い写真が撮れる、
     これはツボミだろうね。
     エバーフレッシュは観葉植物として鉢植えで手軽に楽しめるけど、
     外の気温が20℃ぐらいから室内に取り込んで下さいと。
     なるほど、これで温室で育てている意味が分かった。




  

     温室には面白い花がいっぱい、
     もちろん今はドアは開けっ放し、これからは入ると冷やっとして避暑にも最適です。

     鉢植えで置き場所を変えると、エバーフレッシュは「環境が変わった!」と思って
     環境に適応した葉っぱに生え変わろうとします。
     それで葉っぱが落ちます。
     どうしたのかなとまた場所を変えるとまた葉が落ちる、
     最後には丸坊主になってしまうとか。

     頭がいいというか敏感な生物は面白いね、
     ストレスのせいで頭の毛が抜けてしまうヒトみたい。

          data: 撮影6月9日 都市農業公園
          

         
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ヤマモモはあるのかな

2018-06-12 | 風景
  ヤマモモを探しに、
  不思議な目的で農業公園に行ってみた。
  ないわけはないけどつい先日見たヤマモモの木には
  赤い実は見られなかった、この謎は?。


  

     あった、あった、ないわけはない。
     枝や葉に覆われて外からは見ない状態だった、
     これではちらっと見ただけでは分からないや。




  

     大きな木なので木の下に潜ってみた、
     なんだこんなにたくさん実っているではないか。




  

     農業公園とはもう10年以上付き合っているけどこんなのとは初めて、
     葉がたくさんで外からは全く見えなかった。




  

     絶対にあるはずだと木の中を覗き込んでやっと見つかる感じ、
     時期が早いせいか木の下に落果が見られないのも発見を遅らせた。
     なので私の好きな空へ抜いた写真も撮られない、
     例年なら木を見ただけでたわわに実った赤い実が見られたんだけどね。




  

     ハーブ園に廻ってみた、
     早いねもうブドウが実っていた。




  

     ブドウは別なところにブドウ棚が作られているけど
     このハーブ園のは何だろう、
     周りはブルーベリーなどベりーの仲間がたくさんあるので
     それつながりかな。

     ま、とりあえずヤマモモが見つかってよかった。
     というかまさかヤマモモを見つけに行くとは思わなかった、
     どうも今年の植物はいろいろ手がかかるね。

          data: 撮影6月9日 都市農業公園
          

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古代ハスの咲く公園

2018-06-11 | 風景
  そろそろ古代ハスが見ごろになるのではないのかな、
  ここはそれ自分の目で確かめておかなくちゃ。
  農業公園のちょっと手前、土手を超えればすぐ
  本来は児童公園なのでハスの花より子供たちの方が多かった。


  

     花は咲き出したばかり、贅沢を言わなければそう不自由なく撮ることが出来る。




  

     子供たちは花には興味がない、
     このグループはチョウを、シジミチョウを追いかけていた。
     「いたぞ、ベニシジミだ」、「それそれ、それがベニシジミだ」、、、
     ベニシジミだとかヤマトシジミだとか結構うるさい。♪




  

     去年の今頃ちょうど花の時期に取り外された水車は新装なってお披露目されたが
     いまのところは開店休業、営業を始めたころまた行ってみようかな。




  

     咲くときにポンと音がして咲いたようなきれいな花。




  

     ハチス、
     ♪ ドブに落ちても 根のある奴は
     いつかは 蓮(ハチス)の花と咲く・・・
     男はつらいよ、寅さんを思い出すなぁ。




  

     しかし、大きな花だねえ。




  

     当然ながらツボミも大きい。
     一個食べたらお腹いっぱいになりそう。
     (こら、食べるなよ)




  

     夕べの雨の残り、薄い雲を通してお日さまも顔を出してきた。




  

     と、子供たち第二弾がやってきた、
     第一弾はどうしたかな?。




  

     おお、いたいた、
     まだ走り回っていた。
     これからお客さんが増えるから気をつけて遊んでね。




  

     帰り、道端の木の下に赤い実がたくさん落ちていた、
     あれ、ひょっとして?
     そうヤマモモの実がたくさん落ちていた。
     ヤマモモは雌雄異株、実が落ちている木を見上げたらもう少ししか残ってなかった、
     危うく今年も見逃すところだったな。

     そうだよねぇ、もう実るころだよねぇ。
     数日前農業公園でヤマモモの木を見て来たけど実は見えなかった、
     そんなわけはないんだけどなぁ。
     ここから5分も走ったら農業公園、ここにあってあそこにないわけがない、
     近々行ってみよう。

          data: 撮影6月7日 足立区・堀之内公園
          

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