東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

花も実もある農業公園

2018-06-05 | 風景
  なかなか農業公園に行けなくて
  久しぶりに行くと花たちの様子が一変している。
  それだけ時間が流れたということだろうね、
  プチ浦島太郎は「お~、なんてこった」・・・。


  

     崖の上に咲いたアジサイを下から。
     農業公園は土手の斜面に作られた公園、
     所どころに崖が作ってあったりする。




  

     石垣から咲いた「ど根性アジサイ」ではなく
     崖の上から下に向かって伸び、途中で「なんか変だな」と気がついて改めて上に向かったアジサイ。




  

     ここにも桑の木があるけど大きな木、小さな実を撮るには高すぎる。
     どこで撮っても桑の実はキモイことに変わりはないねえ。




  

     強烈な日差しを受けてカツラの葉も眩しいよ~、
     ハイライトが飛んでしまったような・・・。




  

     ジャガイモの花。
     広いジャガイモ畑で咲いていたのはこの花だけ、畑一面のジャガイモの花はきれいなんだけどね。




  

     ハーブ園、ハーブ系の草花が植えてある。
     「葉っぱを千切って香りを楽しんでください」・・・植物園らしからぬことを言っている。

     チロリアンランプ=アブチロン=浮釣木(うきつりぼく)、たくさんの名前があるね。
     アオイ科の花、釣りのウキにも見えるし、ぶら下がったランプにも見える面白い花。




  

     つるバラ。 
     カクテル(コクテール)、メイアン(フランス)作出。
     非常にポピュラーなつるバラで、あちこちのの庭で見かけるね。




  

     ブルーベリー。
     去年園内のあちこちにブルーベリーが植えられた、今年は収穫できるかな。




  

     今年はとうとうユキノシタを撮ることが出来なかった、
     いつ咲いたのかさえ分からなかった。
     わずかに残った花にホソヒラタアブ。
     ホソヒラタアブ、どこででも見られるね。
     ホバリングしながら花から花へと飛び回る。
     幼虫はアブラムシを食べて育つみたい。




  

     いくら日曜日とはいえ車が一台も見られないのはどうしたことかな?。
     それにしても何回撮ってもダイナミックさが出ない、どう撮ればダイナミックさが出るのか悩んじゃうなぁ。

     ここのちょっと手前の土手を降りると古代ハスが咲く公園がある。
     横着して足立区のtwitterを見るとツボミは出ているらしい、
     そろそろ自分の目で確かめなくちゃいけないね。

          data: 撮影6月3日 都市農業公園
          


          
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梅雨になる前に/農業公園

2018-06-04 | 風景
  よく晴れた日曜日久しぶりに農業公園へ、
  今週半ばに梅雨入りが予想されるのでその前にね。
  田植えが予定されていたが何だかグジャグジャで行ったら終わっていた、
  でも人出が多かったので公園を散策する人を撮ったりでいい日曜日だったかな。


  

     今日の田植えは午後からだったはず、しかし見たらもう終わっていた。
     うまく植わっていないところを一株づつ植え直している公園のおネエさん。
     これは田舎の田植えでもやっていたな、田んぼに空きが出来て収穫が減ることになる。




  

     田植えは終わったばかりみたい、服の上から水洗いだ。♪
     「こども自然教室」なるものが開かれていてこの田植えはそのプログラムの一部とか、
     このあと午後には一般公募の田植えがあり、さらに来週にも田植えは行われる、、、ようだ。




  

     今日は田植えなので水は入れない、田んぼの排水路を兼ねたこの小川は干上がっている。
     ちょうどいいからと干上がった小川で遊ぶ親娘、めったにここでは遊べないもんね。




  

     農業公園のアジサイを初めて撮る、ほんとに来られなかった。
     昔はイの一番にここに来たんだけどね。




  

     新芝川、ここで荒川に流れ込んでいる。対岸は埼玉県。
     この日の最高気温は28℃超、めげない釣り人がたくさん見られた。




  

     再びアジサイの道を通ってハーブ園へ向かう、
     暑さを避けて四阿(あずまや)は満員だ。




  

     春には咲き乱れた桜が今は日陰を作ってくれる小径、
     赤いアジサイもいいね。




  

     丘の上の麦畑では麦刈りが行われていた、狭い畑なので二人で間に合うのかな。




  

     アップダウンが多い農業公園、車椅子の人も多いけど介護者は大変だね。
     ここで間違い探し、この写真で間違いは?。
     車椅子で坂を下るときは介護者が下側に廻ってバックでね、
     この写真のように前向きでは何かの事故の場合車椅子は単独で暴走する危険がある。




  

     梅雨の前の最後の青空かな、
     水曜日には梅雨入りがささやかれている。

     このごろテレビを見ていると梅雨の話題が多くなってきた、
     でもそれはしとしとと降る梅雨の雨ではなく
     集中豪雨に、ゲリラ豪雨に気をつけようというもの。
     いやな世の中だね、かつてのようなしとしとと降る梅雨はもう来ないのだろうか。

          data: 撮影6月3日 都市農業公園
          

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ベルモント公園の花

2018-06-03 | 風景
  カルガモのヒナを見たついでに公園内を回ってみた、
  バラはまだ少し残っていたが新しい花がいっぱい。
  近いのに行かないがたまには行ってみるもんだね、
  あそこはあそこでまた見るべき花がある。


  

     アメリカデイゴが咲いていた。夏の花、暑苦しい。
     似た花にデイゴ、ただし見たことはない見分けられるかな。
     アメリカデイゴは鹿児島県の花、デイゴは沖縄県の花。




  

     ダイナミックな花、花の形からマメ科の植物と分かる。
     南米原産、メキシコでは花をサラダや煮物などに利用するそうだ。




  

     大きな木、赤い花が突き出して夏の花だね。
     オーストラリアとの関係はと調べてみたが特に深い関係はないみたい、
     ただこの花はオーストラリアにもあるようだ。




  

     カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)。
     何年前になるのかな10年どころではないもっと大昔、
     カシワバアジサイを初めてみた、この場所この木。
     あの時と比べて大きくなった、懐かしい木。




  

     ヤマアジサイは、ガクアジサイは平らな花、西洋あじさいは丸い花、
     このカシワバアジサイは円錐形。
     葉の形が大きく切れ込んで柏の葉に似ていることからこの名に。
     北米原産の珍しいアジサイだ、アナベルも北米だったかな。




  

     ノウゼンカズラが咲きだした、早っ!!。
     ギリギリだけどまだ5月、もう咲き出すんだね。




  

     この公園のノウゼンカズラは藤棚のように棚仕立てになっている。
     棚の半分は赤、残り半分は黄色い花が咲くけど同じくらいに開花したね。




  

     そしてビヨウヤナギ、ほぼ雑草みたいになってどこにでも咲いてくる。
     「いま忙しいからもうちょっと待って咲いてくれよ」とそれぞれに声をかけていたが
     聞き分けのないコたちが次々に咲き始めた。
     泣く子と地頭には勝てぬ、忙しいけど撮りに走らなくちゃ・・・。




  

     木陰で、、、と言いたいけどこの日はドン曇り
     まあそれはともかく公園でゲートボールを楽しむ人たち。
     「私にはこんな姿はこの先間違っても来ないだろうな」、
     別に羨ましくもないけど威張れたものでもないわな。

     このごろ球技禁止の公園が多い中でここはよくゲートボールをやっている、
     小さな子供たちはあまりこの辺では遊ばない、住み分けが出来ているのだろうか。
     この辺は人口密集地、古い住宅地が多く年寄りにはこと欠かない、
     年寄りたちが集まってくると子供たちはよそへ行って遊ぶ。
     古くからの街はお役所が規制する前に自分たちでうまく遊ぶことを知ってるようだ。

          data: 撮影5月30日 ベルモント公園
          
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ベルモント公園のカルガモ

2018-06-02 | 風景
  ベルモント公園でカルガモのヒナが孵ったらしい、
  この前荒川自然公園で見られなかったので今年初めてのカルガモね。
  ここの池にはたま~にこうしてカルガモがやってきてヒナを育てる、
  心配されるのは天敵だけどこればかりはねぇ祈るしかない・・・。


  

     ははは、いたいた小さいのが。
     ベルモント公園によると16日の朝見つけたという、
     HPを毎日チェックしていればすぐに飛んで行けたのに。




  

     お母さんの姿は見られなかった、
     これくらいになればもう勝手に遊んでいる。




  

     これで全部、生まれたのは10羽だったらしいが、、、。




  

     同じようにかわいいのが、
     気のせいかお天気のせいか今日はいつもより多かったみたい。




  

     こっちの方も勝手に遊んでいる。




  

     池にはコイもたくさんいる、一緒に泳いでぶつからないのかな。




  

     オバ友たちもやってきた、「かわいいわね~」。




  

     あまり勝手に出歩かないように一応の仕切りはしてあるが、
     大きくなってきたのであまり効果はないみたい。




  

     よっこいしょっと、、、。

     池の周りは金網が張ってあるのでネコなどは入ってこられない、
     問題は上空でこれは網を張るわけにもいかないしねぇ。
     前回、5年くらい前には8羽生まれて4羽巣立っていったみたい、
     今回は10羽孵ったうち現在8羽。
     何とかこのまま巣立っていってくれればいいね。

     このカルガモいつもこの公園にいるわけだはなく
     どこかから飛んできたもの、ここで育った鳥なんだろうね。
     ここから巣立っていけばまたここへ帰ってくるだろう、
     そして毎年子育てに帰ってくるようになったらいいね。

          data: 撮影5月30日 ベルモント公園
          


     二日後

  

     昨日行ってみたらおかあさんが帰っていた、
     でもこのあとすぐにまた飛んで行っちゃったけど・・・。

     子供たちもおかあさんのところへ寄りもせず自分の身は自分で守ろうと
     おしくらまんじゅうみたいなフォーメーション。
     これは防御の体制ね、
     上空から見ると一つの大きな塊、個別攻撃もできにくい。
     カラスなどに備えた身を守る技、
     一羽でチョロチョロしちゃうと上で待っていたカラスに持って行かれちゃう。

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6月の富士

2018-06-01 | 風景
  朝起きると日テレの「Oha!4」を見てる、
  かなりの頻度で今の空を写してくれるのでとてもありがたい。
  今朝、「富士山が見えてますよ~♪」、、、え!ほんとだ、行く行く。
  リュックにカメラは夕べから入ってる、引っ担いでロケットスタートだ。


  

     雲もない、モヤもないみたい。
     とりあえず1枚撮って場所を移動いつもの所へ行こう。




  

     お日さまがどんどん上がってくる、空が白くならないうちに撮らなくちゃ。




  

     そのお日さま雲の中へ入ったり出たり、
     顔を出すとあたりが赤く染まる。




  

     ちょっと珍しい色のスカイツリー。




  

     ランニングかウォーキングか分からないお二人さん、
     走っているような歩いているような、、、。




  

     お月さんも夜勤から帰ってきた、
     夜勤明けの朝帰りって気持ちいいんだよね。
     17日の月だったかな、お疲れさん。




  

     う~ん、やっぱり6月ともなるとかなり辛いね。
     どうしてもモヤが出てくる空気が濁ってくる、
     でも6月にこうして富士が見えるのはとても珍しいことじゃないのかな。
     それにしてもまだたくさんの雪が残っているね、
     今月の末は富士山の山開き、それまでに雪は無くなってくれるかな。

     ちょっと前に同じようにテレビで「富士山が見えてるよ~」、、、
     仕事に行くときに撮ればいいやなんて思っていたら
     空は白くなるわ、モヤは出るわでとうとう撮れなかった。
     なので今回はテレビで見ると同時に飛んで行ったけど
     この時期かなり厳しいね、まあ撮れただけでも善しとしよう。

          data: 撮影6月1日 荒川土手
          

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