東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

荒川自然公園の白鳥逝く

2018-09-20 | 日記
  いや驚きました、
  ずっとあの池で見られると思っていた。
  もう見られなくなるなんて
  そんなこと思ってもみなかった。


  

     9月12日早朝亡くなったらしい。
     しばらく行ってないのでそろそろ行ってみなくちゃと思っていたところだった。




          

          いつ行ってもその姿は見られた、
          すっかり慣れていて行くと近くに寄ってきた。




  

     手を出したらがぶりとやられそうにもなったこともあった。




  

     真夏に、ほかの水鳥がいなくなっても一人で元気に泳いでいた。




  

     これからはこの姿が見られないなんて。




  

     子供たちも寂しがるだろうな。




  

     コブハクチョウ。
     推定年齢40歳くらい、性別はメスとか。
     聞くところによると白鳥は100年くらい生きるというから
     まだ若いと言えるだろうね。

     どこからここへ来たのかは知らないけど
     どこへ行くのかは分かっている。
     天国に行ったらまたほかの仲間と共に
     ゆっくりと過ごしてもらいたい。
     ここの池よりもっとたくさんの仲間たちがいるだろう、
     永遠の命を得て楽しく過ごせるよね。
     ありがとう、長い間ほんとにありがとう。

          


  

     鏡のような池にはもう白鳥の姿は見られない。




  
     
     主のいなくなった白鳥舎をバックに公園からのお知らせが、
     そして池はひっそりと静まり返っていた。

          data: 撮影9月18日 荒川自然公園
          

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北海道、デッカイド~

2018-09-19 | 日記
  何年か前にネットで見つけた画像、
  信じられないような大きな北海道の画像。
  それから見つけるたびに保存していたけど
  載せたくても載せるきっかけがなかった。

  ちょうどいま世間の耳目が北海道に向いている、
  今なら北海道を知ってもらうチャンスかも。


   

     同じ縮尺で本州に重ねた北海道。
     岡山あたりから福島に届く大きさ、
     これを見てびっくりしたので以降見た画像を保存しておいた。




   

     北海道新聞が北海道の凄さをPRするために掲載した広告。
     こんなにたくさんの府県を呑み込んで悠々としている北海道。




         

         ブロックで作ってみた画像。
         上手く詰め込んだね。




   

     新潟県も大きいけどこうしてみると全く問題にならない、
     でも新潟県ってなんとなく本州に形が似ているね。




   

     北海道に全国の私鉄の路線を敷いてみた。
     東武、近鉄、名鉄、、、みんな北海道の地方鉄道みたいだ。
     東京メトロなんかクモの巣みたいだぞ。




   

     ここからは本物かどうか私には判断できません、自己責任で判断してください。

     ジャスコまで直進110km、
     う~ん、駐車場も4000台分必要だね。




   

     広大な原野にこんな広告がぽつんと、
     北海道に住みたくないわ、眼科まで118kmだなんて。

     この看板はネットから持ってきたものなので真偽のほどは不明ですが
     でも北海道のことだから何があっても不思議ではない。




   

     ・・・・・
     言っておきますが地球の赤道付近の円周は40,077km、
     北海道は地球より大きいのか。
     ネット上には腕の達者な職人がいっぱいね。

     おしまいの方はぐじゃぐじゃになっちゃったけど前半はマジですぞ。
     地震で大きな被害を受けたけど無傷のところも多い、
     観光客が減ったりしているみたいだけどよく確かめて、キャンセルなどしないで。
     風評被害に惑わされることなく観光にも行きましょう、
     それが北海道復興の一助となるのですから。


          

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ストレリチアが咲いていた

2018-09-18 | 風景
  極楽鳥花という名前そのままにきれいだね、
  どうしてこんな花が生まれちゃったのか不思議。
  サトイモ科の花にも奇妙奇天烈な花が多いけど
  きれいな花ということではこっちがダントツね。


  

     威風堂々!?、カッコいいです。
     いつ咲くのか行くたびに見ていたのでやっと咲いたのを見て「やったね」、
     やっぱり今頃咲くのが正解なんだろうか。




  

     咲いたとなると俺も私もと次々に咲いてくる。
     原産地は南アフリカのケープ地方、日本へは明治時代の初期にやってきた。
     バショウ科 ストレリチア属の花。




  

     どう見ても花とは思えない姿かたち、
     クチバシみたいなのが苞、トサカみたいなのが花(萼片)とか。
     よく分からないけど面白い花です。




  

     上の方にはフウリンブッソウゲが咲いていた、
     もう風鈴はいらなくなったんだけど
     ま、いっかぁ・・・。




          

          ハイビスカスの仲間、シベが同じだね。
          この花も面白い形、風鈴というかシャンデリアみたい。




  

     温室の外にはパンパスグラス、
     涼しさを感じるころになるときれいになってくる。




  

     ハートの葉っぱも色づいてきた、カツラの木。
     全部の葉っぱが黄色くなると、、、
     「秋深し 隣は何をする人ぞ」 の季節となる。

     ずっとぐずついていたお天気も昨日今日と青空が広がり
     気温も真夏日が戻ってきた。
     でも夜になると所によって雷雨が襲ってくる、
     昨夜は世田谷あたりで時間50ミリの豪雨が降ったみたい。
     こっちはそれほどは降らなかったが
     ひとしきり降った後どこかへ行ってしまった。
     なかなかさっぱりしたお天気にはならないみたいだねえ。

          data: 撮影 9月9日 都市農業公園
          

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木の実にもヘンなのがあって

2018-09-17 | 風景
  いろいろな木の実が色づいてきた、
  でも中にはヘンな木の実があったりして
  毎年楽しみにして探している。
  初めて見たとき友人そっくりで病みつきになってしまった。


  

     これはハナミズキ、
     秋の日に赤く輝くのを撮りたかったけどお天道さまと意見が合わなかった。
     秋晴れの日に撮り直さなくちゃ、このごろお天気が悪いからしばらく後になりそう。




  

     ヤマボウシの実、ハナミズキの近縁種なんだけど実は全く違いますね。
     赤くて可愛らしい実をつけるんですが、
     実はこれ食べることができるんです。




  

     ヤマボウシの実は山の果実の中ではとても甘いようです
     アケビに似たような、ちょっとバナナにも似たような南国系の味をしてるみたい。

     赤くゴツゴツした部分は皮なので剥いて、
     中の濃い黄色をした果実を食べます。
     細かい種が多いので食べられる部分は少なめ。
     冷凍してシャーベットのようにスプーンで掬って食べるのも美味しいそうです。




  

     さて本題に入ってと、、、
     ね、キモいでしょ。
     ラクウショウ(落羽松)という木の実です、別名:「沼杉」は沼地に生えることが多いから。
     アメリカ原産で、池のほとりや沼のほとりで見られる。
     樹齢は長く、中には1000年を超えるものもあるという。
     巨木になると樹高は50m、幹の直径は5mに達する。

     見た目はメタセコイアにそっくり、見分け方は
     メタセコイアは葉が一か所から対になって生える「対生」、
     ラクウショウは互い違いに生える「互生」、これが一番大きな違いです。
     木も大きいけど落ち葉がすごいらしい一般家庭の庭では無理とか、
     メタセコイアも落ち葉がすごい量だもんね。

     みんなこんな「顔」しているわけではなく一生懸命探してやっと見つかる程度、
     初めて見たとき友人の顔にそっくりなのがあった、
     それから面白くなってこの季節になると飽きもせず探すことに。

     昔「人面魚」が話題になったけど探せば他にも面白い「顔」が見つかるかもね。

          data: 撮影9月9日 都市農業公園
          

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田んぼに咲く花、畑の花

2018-09-16 | 風景
  収穫の時期を迎えて
  花と共に実も大きくなってきました。
  人間にとっては害となる草の花も
  そこはそれ見る方にとってはきれいな花なんだけどね。


  

     コナギ(小菜葱) ミズアオイ科。
     とりあえず雑草、害草みたいです。田んぼの養分をイネより先に頂いちゃう。
     東南アジアに広く分布し稲作と共に日本に伝わってきた。




  

     同じ仲間のミズアオイと共に万葉集にも詠まれているコナギ。
     江戸時代のころまで食用にしていたらしい、インドネシアなどでは今でも食用に。
     食べるとなると害草ではないよね~。




  

     落花生。
     土の中に出来るんですね、花が終わると付け根あたりから柄が伸びてきて地中に潜ります、
     花が落ちて地中で実を結ぶので落花生と。
     南京豆、ピーナツ、茹でピー、バタピー、味噌ピー、、、いっぱいあるね。




  

     花はオクラ、トロロアオイなどとそっくりで一瞬あれ?と思うけど
     葉を見れば分かる、これはワタ(綿)ですね。
     花はそろそろ終わって白い綿花がいっぱい出来ています。




  

     近くで畑仕事をしていたおばちゃんとバカ話をしていたら、
     「あ、そうそう、今年は綿を紡ぐらしいよ」と。
     そういえば古民家で紡ぐ道具が展示されていた、
     面白そうだね、見行こうかな。




  

     リンゴの花、種類は不明。
     このリンゴは年中花をつけているヘンなリンゴ、
     今頃花をつけても実は大きくならないよね。
     趣味で?、目立ちたいから花をつけているとしか思えない、
     実をつけても大きくならないうちに落ちちゃうからまた咲くのかなぁ。

     こんなに大きくしなくてもよさそうなものだけどワケありで、、、
     写っちゃいけないモノが写っていた、
     絶対に写っちゃいけないモノが。
     仕方なく大きくしてそれをカットしたんですけどね、
     花ばかり見ていたのでそんなモノがいたとは気がつかなかった、
     写した写真を見ても気がつかなかった。

     「これが目に入らぬかぁ!」、、、
     黄門様の印籠みたいなの。
     「ははぁ、恐れ入りました」、、、まだまだ修行が足りぬのう・・・。♪

          data: 撮影9月9日 都市農業公園
          

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