東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

何もない農業公園

2019-01-21 | 風景
  花は咲いてない、鳥はいない
  これでは商売あがったりだなぁ。
  ブツブツ言いながら歩くけど
  無いものはない、一週間前の農業公園です。


  

     寒桜、なかなか綻んでくれない。




  

     八重寒紅、今はまだ数輪だけど今度行ったらきっと。




  

     ホトケノザ、咲いたあと一回減ってしまう探して撮ったり。




  

     ほんとの春になると足の踏み場もないほど咲くけどいまはちょっとお休みのとき。




  

     あれ、富士山の邪魔をしていたベンチが無くなっている、私としてはありがたいけど。




  

     おとうさんと遊ぼう。



  

     この凧きっとおとうさんが作ってくれたんだろうなぁ、しっぽがある昔ながらの凧。

     一週間前の風景、
     いまはきっと桜も梅もいっぱい咲いているだろうね。
     鳥はいるのだろうか、
     花が咲けばメジロくらいは来ているかな。
     今度はいつ行ける?。

          data: EOS70D/EF 70-200 1:2.8 L IS USM。 撮影1月14日 都市農業公園
          

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早く行った朝は

2019-01-20 | 風景
  いろいろとよからぬことを企んで朝早く行くことがある、
  6時前の電車で6時半には職場に入っている。
  または、同じころ自転車で行っても同じころに着く、
  家を出る時間からすると自転車の方がずっと早い、ドアツードアだからね。

  この日は日食の日、仕事の混みようによってはこの屋上から撮ろう、
  まずはカメラテストと日の出を狙って屋上へ、仕事?さあ・・・。♪


          

          頭の上は晴れていても地平近くはモヤっていることが多い東京の空、
          この日は真冬ということもあって珍しく地平もきれいだった。
          いや正しくは下の方には真っ黒い雲はあるけどこれはこれでいい感じだ。




          

          待つことしばし太陽が上がってきた、
          こんな光景は年に数回しか見られないだろうな。
          このあと2時間ちょっとで太陽はだんだん欠けていく、
          この場所で見るか、また、帰って見る時間はあるのか?。




  

  そして西の方に目をやれば頭だけの富士山が輝いている。
  私がこの職場に来たときはもうちょっと下の方まで見えていた、
  目の前にビルが建てられ残念だけどまあこれは仕方がない。

  東京には「富士見坂」と名がついた坂がたくさんあるけど
  今はもうみんな富士を見ることはできない、名前が残るだけ。
  そんな中でこうして頭だけでも富士山が見られるのは嬉しいね、
  こんな場所がこのまま少しでも長く続くことを祈ろう。

  で結局、明日に回せる仕事は明日に回してさっさと帰る、
  荒川河川敷から見た日食は先日載せた通り。
  明日でいいことは今日やらない、我が家の家訓は仕事でも生きている。♪

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8 L IS USM。 撮影  1月6日 台東区
          


     大寒の日

  

     暦の上では今日が大寒、一年で一番寒いころだけど東京はポカポカ陽気、最高気温は12.0℃。
     農業公園まで走ってきたけど行きはともかく帰りは一枚脱がなくちゃ暑くて。
     農業公園では時間と共に人の数が増えてイベントがあるときみたい、
     寒い地方の皆さんゴメンね明日からは寒くなりそうなのでまた仲間に入れてください。

     面白い形の凧が上がっていました、初めて見たこんな形の凧。

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宿場町通りを歩いてみよう

2019-01-19 | 散歩
  今も残る旧日光街道、千住は日本橋から歩いて初めての宿場、
  江戸の昔には江戸四宿、品川、新宿、板橋、千住として賑わった。
  そんな北千住の宿場町通りは足立区の縮図、
  ゴチャゴチャに混んでいて人と自転車と車がせめぎ合うとんでもない街だった。


  

     閻魔様の勝専寺から旧日光街道へ出て数分「宿場町通り」の看板が、
     ただトラックが見えるように車が通ります。
     夕方からはホコ天になるようだけどこの時間は危ない道を歩かなきゃ。




  

     上を見るとこんな看板がずーっと並んでいる。




  

     足元はこれ、いいねいいね、ムードが盛り上がる。




  

     う~ん、ぐっとクラシックな店だね。




  

     本屋さんものりのり。




  

     カニの床屋さんなんて子供のころ絵本で見て以来だな。




  

     北千住ってなんて奥ゆかしいんだろう、2番を売り物にしている、
     2番じゃダメなんですか?いや2番でいいです頑張ってね。




  

     道の駅ならぬ街の駅、観光案内所です。
     案内マップなどたくさん取り揃えてありますよ、入ってみてくださいね。




  

     こんな家が残っている古い街。




          

          なかにはこんなのもある。




  

     暖簾は真っ白、幟だけ、、、こんなお店もあれば、




  

     なんなんだこの賑やかな店は!?。




  

     脇道、小路がいっぱいある、それぞれにいろいろな店が立ち並ぶ。




  

     商店のシャッターにはそれぞれ旅情豊かな絵が描かれているが、、、
     シャッター通りではないことを祈ろう。




  

     行列ができる店?お昼前になって人が並び始めた。




  

     街道の中ほどにある公園、
     あれ、どこかで見たような・・・。
     銀座にも同じような天使の像があったよね、
     喧騒の中を歩いた後にはどこかほっこりする風景だ。

     いやいやいつものこととはいえたくさんの写真を載せてしまって、、、
     2回に分けようかとも思ったけどこんなのは一気に見なくちゃと。m(_ _)m

     街道の面影は影を潜めてしまっておもちゃ箱をひっくり返したような街、
     宿場町通りは休日ともなると歩けないくらい込み合います。
     昔の宿場町は今やすっかり若者の街、
     この近くには大学もたくさん誘致されて本当に若者の街となった。
     今や新しい街として脚光を浴びている北千住、
     足立区の要として発展してくれるといいね。

          data: EOS70D/EF17-40mm 1:4 L USM。 撮影 1月16日 足立区北千住・宿場町通り
          

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閻魔詣り

2019-01-18 | イベント
  足立区北千住にある「勝専寺」、閻魔様で有名ですが。
  そもそもは隅田川から引き上げた「千手観音」が祀られ
  「千住」の名の起こりと言われています。
  1月と7月の15,16日は縁日、閻魔様がご開帳されるので行ってみました。


  

     北千住、日光街道(国道4号線)の一本東側に旧日光街道があります。
     勝専寺の表参道はその旧日光街道から続いていて露店がずらり、
     昼前なのでまだがらんとしています、やっぱり夜なんでしょうか人出は。




  

     山門までやってきました。
     朱色に塗られたこの山門は有名でここは別名「赤門寺」と呼ばれています、
     ただこの日は縁日の露店に隠されて外側からは朱色の門は見られません。




  

     小さな寺、山門を潜るとすぐに本堂があります。
     この寺は鎌倉時代1,260年創造とされ、
     徳川秀忠、家光、家綱ら将軍の来臨があったという。
     また旧日光街道沿いのため当時の高僧なども泊ったと言われています。




  

     本堂はインドの寺院を模して明治39年に建造されたもの、
     コンクリート製でレンガ張り建築となっている。
     正面の賽銭箱には三つ葉葵の紋所が。




  

     鐘楼は1775年に建築され千住地区の時の鐘として役立っていたが
     明治になって破損し、明治24年に再建されました。
     しかし昭和20年戦時中の金属供出で失われ、
     その後昭和34年檀家や地元有志の募金で再鋳
     今でも朝晩と除夜の鐘を撞いているそうです。




  

     その鐘楼の下で露店を開いていたお二人さん、大丈夫かなぁ・・・。




  

     "赤門"を内側から見てみました、
     きれいですね、露店がなかったら、邪魔がなかったらもっときれいでしょうね。
     山門は江戸末期の建造、この寺の通称「赤門寺」は
     この門に由来し、日頃は閉じているが閻魔開きの際に開かれます。




  

     これも内側から参道を。
     縁日って、お祭りっていいですね、心うきうきです。




  

     さて閻魔堂、
     ここは下町らしく地口行灯がずらり、閻魔様が奥からギョロリ。




  

     閻魔大王堂には1789年に開眼された閻魔様が鎮座されています、
     足立区の登録文化財に指定されました。




  

     一度抜け出して千住の「宿場町通り」を歩いてきました、
     これは次回載せようと・・・。
     帰りに再び訪れてみるとお店もすっかり整いお客さんを待っています。

     地獄の釜の蓋が開くと言われる1月15,16日、7月15,16日に
     焔魔堂の扉が開かれ閻魔大王像が開帳されます。
     この日はいわゆる「やぶいり」と称され江戸の商家の
     丁稚たちには年に2回の休暇が与えられました。
     丁稚たちもこんな風景を見たのでしょうか。

     江戸時代にはここでも酉の市が立ちました。
     花畑大鷲神社が一の酉、勝専寺が二の酉、
     浅草の鷲神社が三の酉とされていたけど
     ここ勝専寺の方は明治になって廃れてしまったようです。

     次回は「宿場町通り」を歩いてみます、
     足立区が、北千住が一発で分かるハチャメチャぶりですよ。

          data:   EOS70D/EF17-40mm 1:4 L USM。 撮影1月16日 北千住・勝専寺
          

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カワセミと遭遇

2019-01-17 | 鳥たち
  ジョビ子に飛んで行かれまた園内散歩、
  池の土橋を渡っていたら目の前を鉄砲玉みたいに横切るヤツ。
  おっ~とォ、何だありゃ、
  あんな飛び方をするヤツはカワセミしかいないぞ。


  

     飛んで行った先は逆光になる、そ~っと回り込んで太陽を背にして見たら
     いたいた、やっぱりカワセミだった。




  

     カワセミってのはあまりちょこちょこ動かない、
     首だけを左右に振って獲物を探しているんだね。




  

     なんといっても遠い、小さい。
     一応公園の中なのでもうちょいと足を踏み入れるわけにもいかないし。




  

     このコは女の子みたいだね、
     カワセミはクチバシが上下黒いのがオス、下のクチバシだけ赤いのがメスです。




  

     何か見つけたかな、もぞもぞしてる。
     そもそもこの池に獲物なんているのかなぁ。




  

     ひょいと位置を変えこのあとダイブ、
     岸辺の草に隠れて全く見えない。
     飛び上がったのもどこかへ飛んで行ったのも全く見えなかった。

     前にもここで見たけどもう10年近く前になるのかなぁ、
     来てはいるみたいでおじさんたちが集まって騒いでいるけどね。
     前にはよく来ていた農業公園でもこのごろはさっぱりで
     ひところはおじさんたちが集まっていたけど最近は見ない。
     そんなときカワセミが見られたのは嬉しいね、
     忘れていたのを思い出したみたいな感じだ。
     幸運がまた訪れるのを期待しよう。♪

          data: EOS70D/EF 70-200 1:2.8 L IS USM。 撮影1月11日 向島百花園
          

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