東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

日本橋は落ち着く街

2019-01-30 | 散歩
  日本橋はいいね、落ち着いた街、
  甘酒横丁もそうだったけど和のムードで満ちている。
  銀座もいいけどケバいからなぁ、
  などと一人合点して歩いてみる。


  

     京菓匠鶴屋吉信 東京店さん
     節分ですねぇ、
     季節を分ける、冬から春へ待ち遠しいですね。




  

     かつおぶし専門店 大和屋さん
     日本橋三越の向かい側にある鰹節専門店、江戸時代末期創業。
     店舗に併設する自工場で毎日削りを行い、
     すぐに店頭に出しているので香りが豊かなのが特徴。




  

     日本橋屋長兵衛本店さん。
     日本橋室町にある上品でおいしい和菓子屋さん。
     人気の商品「天下鯛へい」は、可愛らしい鯛焼き型のお饅頭、
     もちもちした食感のこころ和む味わいをぜひご賞味くださいませ。




  

     この車、邪魔じゃね?・・・
     でも日本橋で車のいないシーン撮るの至難の業よ。




  

     麒麟さんカッコいい、
     麒麟は吉兆や繁栄を現す神獣とのことで、
     日本橋の麒麟は「東京都の繁栄」を意味しているそうです。




  

     三越にこんな鳥がいました、
     じっと見ていたら羽根が動いて開いたり閉じたり。
     日本橋まで来て鳥撮りとは、
     これぞまさしく"病膏肓に入る"ですね。♪

          data:  EOS5DmarkⅡ/EF17-40 1:4 L USM。  撮影1月25日 日本橋へやってきた
          


     さて、工事中で撮れなかった清洲橋、はこんな橋です。
     永代橋の上流、新大橋の下流に位置します、
     前にも撮ったんだけどもうちょっとカッコよく撮れないかなと行ったわけですが。

  

     これは下流側から、
     ドイツのヒンデンブルグ橋を真似たデザインは女性的で人気があり
     いろいろなドラマの舞台にもなったこともあります。




  

     一つ下流の永代橋ががっちりした男性的な姿に比べ
     スリムで流れるような姿は女性に例えられ有名になりました。




  

     ひとつ上流側の新大橋との間に芭蕉は住んでいました、
     その跡は芭蕉記念館となり芭蕉は高台から隅田川を見つめています。

     芭蕉はこの地から、清洲橋の袂から船で千住大橋まで行き
     そこから奥州へと旅立っていきます。
     奥の細道を訪ねる旅は不安と期待に満ちた旅だったのでしょうね。
     なお、有名な「古る池や蛙飛び込む水の音」は
     この地で詠んだとされています。

     いつの日か橋の工事が終わったら改めて訪ねてみたいと思います、
     この写真は2015年10月6日に撮ったものでした。

          

コメント (2)
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