東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

ヒヨとコサギとシジュウカラ

2019-02-23 | 鳥たち
  このごろはカワセミとかメジロはすっかり姿を消し
  ヒヨとかシジュウカラ、そして珍しくコサギなど
  駄物が幅を利かせています。
  やっぱり季節の変わり目でしょうか、メジロは桜を待っているのかな。


  

     なんの鳥かと思うでしょう、ヒヨで~す。
     そんなに丸くなるほど寒くないってば、
     この前見たホシゴイみたいだよ。




  

     あれ~、見てたの、、、こっぱずかしいだよ。




  

     スズメは膨らんでいるとかわいいけど
     ヒヨが膨らんでいても笑っちゃうだけね。




  

     今年はまだコサギの姿を見てないなぁ、、、
     と思っていたらやってきてくれました。
     コサギの足ってこんな色をしてたんだ。




  

     やる気があるようなないような、、、。




  

     この間カワセミが大きな魚を獲っていたけど
     あんな魚がいるとは思わなかった。
     大体ザリガニくらいがコサギの餌になるのかな。




  

     ところでこれコサギでいいんだろうね、
     ちょっと大きいようにも見える。
     ダイサギ、チュウサギ、コサギ、
     大きさで分けているから一羽だけではちょっと自信が無い。




  

     梅が咲いている下でシジュウカラが遊んでいる、
     これが一瞬たりともじっとしていない、まあ忙しいこと。




  

     ちょこちょこ走り回っては何かをほじくっている、
     虫でも探しているのかな。




  

     よく見るとかわいくないこともないけど
     頭の黒い中に目があるのでちょっと暗いと目がきれいに撮れない。
     オナガもそうだけど頭の黒い鳥って難しいね。

     鳥の時期もそろそろ終わりに近づいてきた、
     何回も言うけどツグミはどうしたんだろう
     とうとう一回も見なかった。
     もう帰ってしまったのかなぁ、
     今年の冬はちゃんと来てくれよ~。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8 L IS USM。 撮影2月17日 向島百花園
          

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水鳥が来なかった公園

2019-02-22 | 風景
  荒川自然公園、いつもの年なら水鳥で賑わっているが
  今冬はとうとう一羽の水鳥も姿を見せなかった。
  どうしたんだろうね、池の周りで工事をやっているからかなぁ、
  このあとも水鳥の姿は見られないだろうか。


  

     晴れてるみたいだけどときどきしか日が差さない寒い朝、
     荒川自然公園にはスズメが遊んでいたけどみんな丸くなっている。
     "寒すずめ"なんて季語もあるけどもう春先なんだから寒すずめもないだろう。




  

     ヒヨ、ツバキに食らいつく。
     この公園には普通のツバキの2,3倍はあろうかというほどの
     大きなツバキがある、今日の狙いはそのツバキらしい。




  

     とりあえず威嚇する。




  

     おっかなびっくり近づく。




  

     カッコはよかったんだけどねぇ、
     ほんのちょびっとだけ、オーバーアクションだよ。




  

     花もない葉っぱだけの中でメジロが遊んでいた、
     何が面白いのかしばらく葉っぱの中を一人で遊んでいた。
     池に水鳥の姿はなかったけど公園にはいろいろな鳥がいた、
     今までは水鳥にだけ視線が行っていたが水鳥がいないと他の鳥が見えてくる。




  

     冬色の寒そうな空の下に十月桜がほんのりと、
     このまま春の桜が咲くまで咲き続ける。




  

     春にチューリップに似た花を咲かせるユリノキ、
     花柄が残っている。あの花にこんな骨みたいなのがあるのかなぁ。




  

     どんよりした空が続いたこの日、底冷えの一日、
     予報では晴れだったけど結局パッとしなかった。
     お天気と私の予定がかみ合わない、
     アカバナマンサクが気になってこんなお天気でも走らなくちゃ。

     まだ気になっている花がある、
     河津桜が咲いていそうな予感。
     咲いていれば青空の下で撮りたい、
     空いている日と晴れる日が一致するのはいつ?。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8 L IS USM。 撮影  2月16日 荒川自然公園
          

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マンサクの花はリボンなの

2019-02-21 | 季節の花
  マンサクの花が咲いてきた、
  ヒラヒラヒョロヒョロでリボンで出来た花みたい。
  黄色だけじゃなく赤い花もあってアカバナマンサク、
  豊年満作を祝う花らしい。


  

     マンサク、これは正確に言うと「支那マンサク」ね
     去年の葉を残したまま花をつけるみたい。




  

     年が明けて間もなくツボミは大きくなって
     開口部から折り畳まれたリボンのような花びらを覗かすけど
     それが開いてここまでなるのに一ヶ月以上かかる。




  

     昔はもっとリボンが長く大きく縮れて面白かった、
     年を取ると元気がなくなるのか素直になるのか・・・。




  

     花弁の長さが短いのでイガグリみたいだね。
     ここまでは百花園の支那マンサク
     次は荒川自然公園のアカバナマンサクです。
     まだ若いのかリボンも長くて縮れています。




  

     荒川自然公園のアカバナマンサク。
     そうねぇマンサクはやっぱりこうでなくちゃ、
     このリボンの縮れ具合は嬉しくなっちゃうね。




  

     はるか彼方の宇宙から地球を侵略しに来たインベーダー!!
     ちょっと考えすぎか。




  

     行ってみたら花は少ししか咲いてない
     お天気もイマイチで花を選ぶのに苦労した。
     つぼみがたくさん残っていたのでちょっと早かったかなと、
     ついでが無いところなのでなかなかタイミングが難しい。




  


     百花園の支那マンサクも昔はこんな姿だったと思う、
     こうして一緒に見てみるとずいぶん小さくなってしまった。
     自分に置き換えてみるとやっぱり10年前、20年前とは
     ずいぶん変わってしまっただろうなぁ、、、などと思ったり。


     春に他の花に先駆けて咲くので”まず咲く花”が
     だんだんと”まんさく”になっていったらしい。
     また、花がたくさんつくので「豊年満作」から
     命名されたとも。

     欧米でも人気があり、
     「魔女の榛(はしばみ)」という名前もついている。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8 L IS USM。 撮影 2月12日 向島百花園/2月16日 荒川自然公園
          



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オナガが旧居にやってきた

2019-02-20 | 鳥たち
  昔は冬になってここに来ればオナガがいた、
  そんな年が何年か続いたがいつのまにか来なくなってしまった。
  サルナシがあって遅くまで実が残っている、
  それを狙って来ていたんだろうけどね。


  

     久しぶりに、何年かぶりにサルナシにオナガがやってきた。




  

     きれいな鳥なんだけどね、鳴き声がねぇ。
     もうちょっときれいな声なら評価も上がるだろうに。




  

     あんまり頭の真上に来られても困るんだよなぁ、
     あんな重いレンズで真上を撮るのは大変なんだよね。




  

     マンサクの木のてっぺんに、どこかへ飛ぶのかな。




  

     と思う間もなくやっぱり飛んで行ってしまった。

     ヒヨと一緒にギャーギャー鳴きながら飛び回っているオナガ、
     この二つがいないとずいぶん静かになるだろうな。
     ただ、ヒヨはどうでもいいけどオナガはやっぱり撮りたい、
     でもたま~にヒヨも撮りたいシーンもある、
     なのでいてもいいけど静かにしていてくれないかなぁ。

          data:  EOS70D/EF70-200 1:2.8 L IS USM。  撮影2月2日 向島百花園
          


     朝の月

  

     朝、テレビを見ていたら帰ってきた満月の写真が大写し、
     そうだ、昨夜上った満月は今年最大のスーパームーンだったんだね。

     それは前夜チラと聞いたけど夕方から本格的な雨だったので見られなかった、
     が、テレビを見てすぐに外を見たら夜勤から帰ってきたのが浮かんでいた。
     空にはまだ薄雲が残っていたけどあまり影響は見られないね、
     きれいな満月だ。

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鴛鴦(えんおう)と紅冬至

2019-02-19 | 季節の花
  いろいろな梅が咲いてきた、
  もう少し載せてとりあえず終わりね。
  「鴛鴦」とはおしどり夫婦のこと、
  いつも離れず一緒にいるからとこの梅につけられた。


  

     一枝に実が二つずつ付くらしい
     仲むつまじい、オシドリにたとえられた。
     同じ意味で「夫婦梅」とも呼ばれる。




  

     力強い白梅、白加賀に対し
     えんおうは、柔らかい印象のやさしい梅。




  

     淡いピンクの花が身を寄せ合うように咲く
     可憐な紅梅 えんおう。
     "鴛"はおしどりの雄、"鴦"は雌の意味だそうだ。




  

     あらどうしたの?そっぽむいて、
     たまにはこんなことも、、、
     え、あまり見られたくなかったって?。




  

     こちらは紅冬至(こうとうじ)、満開になったようです。
     この枝すごいね、盆栽みたいだ。




  

     園内入ってすぐ、まずこの梅が迎えます。
     この日もおばちゃんたちに取り囲まれていた。




  

     この色もやっぱり朱鷺色と呼びたいね。




  

     まだまだ捨てたものでもないでしょ、
     若いもんには負けられん。

     ここのところ若い木がぐっと増えたけど
     やっぱり貫禄が違うね、
     風格、風合い、、、一朝一夕には出てこない
     長く生き抜いたものだけが持つ風格、
     この木を見ていると、うん、負けそうになるわ。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8 L IS USM。 撮影2月12日 向島百花園
          

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