東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

はたらくおじさん

2019-03-21 | 風景
  仕事が終わっての帰り道
  職場の前の道「金美館通り」で派手な道路工事をやっていた。
  いろいろな工事車両が忙しく動き回っている、
  いいな、いいな、この手の車は実用一点張りの極みが美しい。




     駅の方へ歩いていたらこんな車両が、
     すっげぇ、ここはコンデジを引っ張り出さなくちゃ。






     これが気に入ったなぁ、安っぽいロボットみたいで笑っちゃう。






     なんか下半身が弱いみたい、大丈夫かなぁ。
     相撲取りならちょいと一押しで倒れそうだけど。






     この辺にしては珍しく派手にやっている、いろいろな車が見られて嬉しいな。






     いろいろな車はあるけど結局最後は人間なんだよね、人の手で仕上げをしていく。






     昔は工事用の車なんて泥だらけと相場が決まっていた、
     今はきれいだねショールームから持ってきたみたい。






     既存の道路より数センチ低く真っ平らに施工している、職人技だねぇ。

     今日テレビで偶然にも見た職人技。
     北海道で除雪車を運転している名人はあの大きなバケットを使って
     杭に固定した100円ライターのボタンを押して点火していた。
     押しつぶしたりせずに軽く触ってライターに点火、お遊びとはいえすごい技術だ。
     除雪車の競技大会で3年連続で優勝したそうで、世の中にはいろいろな名人がいっぱいいるね。






     こっちの方ではもう路面の高さが揃ってきた、早いね。






     さあ、そろそろ片づけて終わりかな。見てるまに仕上がっていく、仕事も早いね。






     う~ん、これが働いているところを見たかったなぁ。
     何をする車両なんだろうね、こんなの初めて見た。

     道路とか鉄道、インフラ関係の仕事は大変ね
     夜間とか世間が休みの間に仕事をやらなくちゃいけない。
     このあと何事もなかったように車はここを走っていくんだろうな、
     はたらくおじさんたちご苦労さまでした。

          data: PowerShot G12。 撮影 3月21日 台東区・金美館通り
          


     サクラサク



     東京ばかり大騒ぎしてすみません、みんなNHKが悪いんです。
     "みなさまのNHK"、みなさまを放り出して東京ばかり取り上げています。
     みなさまの地方の桜が咲いたときにもこうして報道してくれるといいですけどね。
     今日の東京は最高気温が22.3℃となったけど風が19.0mと強くなって桜を見るには不適な日でした。

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今日は「グロ注意!」

2019-03-20 | 風景
  自分の顔を鏡で見てギャーっと悲鳴を上げる方、
  メンタルの弱い人このまま進まないで退去してください。
  「なによ、もう何十年も見ているので平気よ」とおっしゃる方、
  豪胆な方どうぞこのままお進みください。




  

     ポカポカと春の日差しが当たる田んぼの用水路、
     何かいるかなと覗いてみたらこんなものが、、、。
     いや、田舎では見たことあるけどこんな大きいのは初めて。




  

     わ~、デカい。
     数日してまた行ってみたらヒキガエルの卵と説明板が立っていた、
     産んでから日数が経ってないね、卵はまだ丸いままだ。




  

     私が撮っていたら目ざとく見つけた母子、お母さんが説明するも
     女の子だねあまり興味がないみたい。
     男の子だったらきっと違う反応を見せたんだろうな。
     3月8日撮影。




  

     3月14日
     卵の形が変わってきた、
     真ん丸だった卵が少し細長くなってきたのが見える。




  

     細長くなると同時にちょっとオタマジャクシらしい格好に、
     でもまだ寒天質の中や近くに留まっている。




  

     3月17日
     さらに大きくなって外に飛び出していた、
     でもまだオタマジャクシには見えないね。
     もうちょっとすると尾が延びて頭が大きくなってオタマジャクシらしくなる。




  

     でもまだ孵ってない卵も、これはもう孵らないのかなぁ。
     うまく受精できなかったとか何らかの事情でこのままになるのかもしれない。

     ここは田んぼに水を入れる水路、冬の間は土・日だけ水を流している、
     この日は観察とオタマジャクシの採集に公園のおねえさんが来ていた。
     「昨日、水を流し過ぎちゃってオタマジャクシがたくさん流されちゃったみたい、ははは」
     流れる先は池になっているので池で育てばいいけどね。

     「ここは寒いけどこうして捕まえて暖かい室内に置いたのは大きくなっていますよ」、
     大きくなるのはいいけどヒキガエルだからねぇ、親になったら大きいよ。
     思いもかけずグロいモノを見せてもらった、
     田舎で見るのはトノサマガエルなどでもっと小さい卵。
     こんな大きなのを見て嬉しいようなちょっと気味が悪いような
     成長したヒキガエルはここでどんな生活を送るのかなぁ・・・。

          data:  EOS70D/EF70-200 1:2.8 L IS USM。  撮影 月 日 都市農業公園
          

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農業公園の「古城」

2019-03-19 | 季節の花
  梅の場合「古城」は「こじろ」と読みます。
  古城梅は、"青いダイヤ"と呼ばれ梅酒用には最適の青梅。
  南高梅より実が堅くしっかりしているため梅エキスにも、
  そのまま食べるよりも加工して"飲む"梅かな。


  

     花も小さめなら実も小さい、
     それはいいんだけど今年は花の付きが悪いみたい。
     ぱらぱらっと少な目でどこを撮っていいのか悩んじゃう。




  

     時期が遅かったわけではないのに花の数が少ない、
     ひょっとしたらこの木はもうお疲れなのかなぁ。




  

     本当に真っ白い花、
     私は白い花が好きなのでとってもお気に入りの梅です。




  

     胴咲きの花。
     こっち向いている花が無いので、、、
     でも桜もそうだけど胴咲きってわりと好き。




  

     結局あっち向いた花を。
     シベの赤いのが目立つ、ウメはいろいろなシベがあっていいね。




  

     真っ白な花と真っ赤なシベ、小ぶりの花
     もうちょっと寒いうちに咲いてくれると梅らしくていいけどね。

     大正時代後期、田辺市長野の那須政右ヱ門氏が、
     よそから譲り受けた穂木を接ぎ木した中から生まれたという。
     那須氏の屋号をとって古城梅と名付けられた。

     和歌山で梅酒用梅といえばこれ、梅酒用最高峰の品種。
     ただ紀州でも生産量が大幅に減り、非常に貴重な梅の種類らしい。

     明日は遅くなるので更新は遅れそうです・・・。m(_ _)m

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8 L IS USM。 撮影 3月8日 都市農業公園
          

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梅島天満宮の梅

2019-03-18 | 風景
  通勤の駅の並び、高架脇の天神さま、
  駐輪場から1分歩いて行ってみた。
  ちょうどいいタイミングでここも満開、
  鄙びた街の片隅の小さな天神さまです。




     片隅という言葉がぴったりな佇まい、
     オラが街の天神さま。






     天神さまも梅もこれくらいがちょうどいいような・・・
     満開の梅もこじんまりとね。






     こう見えてもコミュニティの中心、
     子供会や町内会のいろいろな催しに中心的な役割を果たしています。






     小さいといってバカにしちゃいけない、
     これでもお神輿を持っていてお祭りともなれば
     町内の若い衆と共に商店街を練り歩きます。






     片や高層マンション、片や鉄道の高架に挟まれて
     ちょっと肩身が狭い天神さま。






     日が当たらない梅はすっかりセピアカラー
     これもシックでいいね。

     いつも使っている駅の近くの小さな梅島天満宮、
     ”うめじま”と濁ります、あっちの隣が梅田町、こっちの隣が島根町、足して割って梅島。
     安易なネーミングだけど区役所はこの地にあり駅の乗降客もたくさん。

     縁起を調べてみたら私より若い天神様だった。
     『梅島町内会にも神社を祭ろうとの要望が高まり
     1948年、太宰府天満宮より分霊遷宮。』
     こんな神社もあるんだね、私より後に生まれた神社。

     『「何を創ろうか」、「学問の神様がいい」ということになり、
     梅島公園用地に天満宮として小さなほこらを置いた。』・・・
     聞いてみるとワリと大らかな”縁起”で笑っちゃう。

          data: PowerShot G12。 撮影 3月10日 梅島天満宮
          

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ミモザの季節

2019-03-17 | 季節の花
  ミモザの花が咲いてきた、銀葉アカシア
  農業公園のそれは肩までもない小さな木。
  この花もどこかで間違った名前のまま固定してしまった、
  胸がときめくような名前の花がひっそりと咲いている。


  

     元々はオジギソウ属の花が人のように動くことから
     ギリシャ語の「mimos(人まね)」が「mimosa」となった。
     それがよく似たアカシア属の花に誤用され
     今ではそれが主流になってしまった。




  

     本当の名前は「銀葉アカシア」、葉が銀色に見える。
     オーストラリア原産ということでベルモント公園にもあった、
     が、今回行ってみたらみんな切り倒されていた。
     どうしたんだろうね。




  

     同じ仲間で葉の形が少し違うけど
     とてもよく似た「房アカシア」というのがベルモント公園にある。
     これは大きな木で5m~10mはあるだろう、
     花は上の方に咲いているのでちょっと撮りづらいのが難点だ。




  

     茎をひもで結んでぶら下げておくだけでドライフラワーになる、
     部屋の中に吊るせばちょっとしゃれたインテリアに。




  

     農業公園のミモザ、銀葉アカシアはこんなにかわいいけど
     ベルモント公園にあったのはもっとずっと大きかった。
     きれいに咲いて毎年行っていたけどなぜ切ってしまったのかな、
     大きな切り株だけが数個残っていたが。

     ミモザって聞くといかにもヨーロッパの花みたいだけど
     オーストラリアの花だったんだね。
     異国情緒たっぷりでロマンチックな名前だけど
     まさかオーストラリアだったとは思わなかったな。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8 L IS USM。 撮影 3月8日 都市農業公園
          


     早春のマラソン大会

  

     農業公園に行った、着いてふと対岸の土手を見たら
     いやいやいや、上流から下流まで見渡す限りの人の波。
     そういえば河川敷に立看板が立っていたな、
     チラとしか見なかったので詳細は全く分からない。
     しかし足立区はマラソンが好きだね、
     なんとかかんとか言いながら一年中走っている。

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