晩秋の冷え込みが起こらず
夏日が続いていました、
そんなせいでもないだろうけど
農業公園の畑にはホトケノザが。
まあ大体11月に入ると咲いてくるホトケノザ、
でもこのあと一時姿を消して春になるとまた咲いてくる。
早速見つけたセセリちゃん、
咲いたばかりの花から新鮮な蜜を。
近くにはぺんぺん草も、
これもまあ例年通りでしょうか。
路地のイチゴも真っ赤に熟れている、
なぜかは知らねどこのイチゴは年中実っている。
近くの畑ではジャガイモの花が、
これだけではなく植えてあるジャガイモにみんな花が。
遠くに目をやると桜の枯れ葉の向こうに半月がぽっかりと。
大きな大きなケヤキの木、
黄葉したのはいいけど落ち葉が大変だ。
「桐一葉 落ちて天下の秋を知る」。
文字通りの意のほかに、異説も。
秀吉の家臣である片桐且元(かたぎりかつもと)が詠んだと言われています。
桐は五三の桐、豊臣家の家紋です。
桐一葉が落ちるとは豊臣家の衰退の兆しを詠んだと言われます。
柔らかい日差しが降り注ぐ秋の一日、
釣り人さんたちものんびりムードです。
土手の上ものんびりムード、
晩秋の農業公園は春とは違った一日が流れます。
こんな日がずっと続いてくれたらいいけどねぇ。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 11月 4日 都市農業公園