秋たけなわの自然の中で
冬の花たちの姿が見られるようになった。
さすがに暑かった夏も撤退し、
日本列島は冬の姿に変わるようです。
スイセンが咲いていました二ホンズイセン、
スイセンが咲いてくるとさすがに冬ですね。
オトメツバキも花をつけてきました、
幾重にも重ねたピンク色の花びらがきれい。
チャの花も咲いています、ツバキやサザンカの仲間。
「チャ」は中国語の「茶」を音読みしたもの。
リンドウが、、、開いてくれません、
気温が上がれば開くというんだけど。
フユノハナワラビ、シダの仲間。
冬に新葉を出し花のような"胞子葉"を開くのでこの名で呼ばれます。
ウメモドキの実、
枝いっぱいにつけていた赤い実もほとんどが落ちてしまった。
マンリョウ。万両の実は垂れ下がり、千両は上向きにつくので、
万両の実は重く千両の実は軽い、との発想からこの名になった。
遅ればせながらイチョウが黄色くなってきた、
落葉にはまだ時間がかかるだろう。
百花園には2本の大きな木がある、
この木は色づきが早くもう一本はまだ途中みたい。
この日は外国からの人たちが訪れていた、
個人ではよく見かけるけど
団体さんはあまり見かけない。
ニッポンの庭園を楽しんでいってください。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 11月 18日 向島百花園