百花園もだんだんと秋が深くなってきました、
ちょっと寂しい光景です。
でも木々の紅葉も始まり
いろいろな菊の花も見られます。
アケビもぱっくりと割れてきました、
残っているのはこれ一個だけかな。
ザクロも次々に口を開いてきた、
ルビーのような赤いタネがきれい。
福禄寿瓜も葉が枯れてきました
そろそろ取り入れ時かな。
ヒオウギのタネ、「ぬばたま」がきれいに。
今は真っ赤な球状に実るサネカズラを待っています。
ハゼの葉が赤く色づいてきました、ここには1本しかないけど
もうちょっとすると木全体が真っ赤になります。
キイジョウロウホトトギス、
花の内側に点々とホトトギス模様が見られます。
この花は水の流れる川辺などに咲くようで
石垣から垂れ下がる姿はさすがに美しい。
ノコンギク、菊の名前は全く分かりません。
奥の手として名札も一緒に。
そんなわけでイソギクも同じ手を、
千葉県~愛知県の海岸沿いの崖や岩場に自生するキク。
キタテハ、成虫で越冬する。
タテハチョウにもたくさんの種類がありますね、
これはキタテハで夏型と冬型があるようです。
成虫は早春から晩秋まで見られ冬は成虫で越冬し、
物かげでじっとしている。
冬季にたまに日光浴する姿を見ることもあるようです。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 10月 26日 向島百花園