百花園にキク科の花がいっぱい咲いています。
まあ菊花展などもありますが
キク科の花の季節ですね。
いろいろなキク科の花を見ていきましょう。
シュウメイギク。これはアネモネ科の花だけど
待っていた花なのと名前にキクがつくので。
ダルマギク、キク科シオン属
本州西部と九州北部の海岸近くや朝鮮半島南岸に分布する宿根草。
ウラトミギク、別名「虹ヶ浜菊」。キク科キク属。
山口県の虹ヶ浜で牧野博士が採集され、命名されました。
コンギク(紺菊)、キク科シオン属。
野菊の一種でノコンギクの園芸種。
ノコンギクとコンギク。
両方の花が一緒に咲いています。
ツワブキ(石蕗)、キク科ツワブキ属。
これが咲き出すと冬ですねぇ。
アメリカセンダングサ(アメリカ栴檀草)、キク科センダングサ属。
黄色いのが花、花を囲む総苞片(そうほうへん:葉のようなもの)が長い、
花弁かと思ったら総苞片らしい。初めて見ました。
菊花展が開かれます、前日に見ることができました。
門外漢なのでへぇ~と見てるだけ。
私の住む世界とは違う世界ね。
四阿(あずまや)に別に飾ってあった「ジオラマ」?
いろいろな趣味の人たちがいらっしゃいますね。
以前は大輪の菊の展示も行っていた、
今もやってるのかな。
私が小さいころ祖父が眼の色を変えて育てていた、
大輪の菊を見ると祖父のことが思い出される。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 11月 3日 向島百花園