20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

鬱々した日

2020年12月11日 | Weblog

              

 人間、生きていれば、鬱々する日だってあります。

 そう言う時、どうする?

 

 私は、前向きに考えます。

 口角を上げて、笑顔をつくります。

 そして、いつものように、お夕食を作り、お風呂に入り、テレビでちょっとだけニュースを見て・・・。

 馬鹿な話を、一方的に夫にして、一人でゲラゲラ笑って、あったかいベッドにもぐり込み、寝ます。

 

 引きずらない。

 鬱々を引きずらない。

 そして、前へ進もうと、ネガティブ思考を、断ち切ります。

 そんなこと、心の持ちようで、案外できるものです。

 

 それが、元気の秘訣。

 免疫力を下げない秘訣(笑)。

 腹の立つことばかりの、このコロナ禍ですもの。

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合奏会

2020年12月10日 | Weblog

               

 小さな合奏会。

 小さな、お人形です。

 

 昨日は、クリニックに、ビタミン類などをいただきついでに、咳止め、PLなどをいただきに行きました。

 そしたら、診察室が、院長先生。

 

「あ、ジュンコさんだって、カルテを見て思ったよ」と先生が。

「先生の日は、すごく混んでいるから、空いてる曜日にいつも伺っているんですよ」

「それが正解」と、二人で大笑い。

「でも、先生、お久しぶりですね。でも、お元気そう。まさか、今日お目にかかれるとは思っていませんでした」

「楽だよ。今日は。それに、女房が留守なんで、夕食、自分で作ってるんだよ。女房はすごく元気」

「先生が、ついていらっしゃるからですよ」

 

 などなど、診察を終えても、おしゃべり。

 患者さんも少なかったし。

「どうでもいい薬を、飲んでるね」と先生が。

「私、薬好きなんです。持ってるだけで、安心なんです。空気が変わると、咳が出たり・・。お姉さん先生は喉飴を舐めれば治るレベル、とおっしゃるのですが」

「俺も、この間、会議中に咳が出てこまったんだよ。今はコロナの時代だから、みんなが白い目で見て、遠ざかっていくのね」

「そうなんです。私も空気が、サワッと変わったりすると、咳が出て・・・。この間も心配になって、近所の耳鼻咽喉科にいったら、鼻から喉の奥までファイバスコープで見てくださって、全然問題ない。きれいです。鼻は軽いアレルギーがあるけど、鼻詰まりになるほどではない、薬も出しません、と言われました」

 

 その院長先生は、呼吸器がご専門です。

「いるいる。何でもないのに、咳が出やすい人。大丈夫、ジュンコさん、すごく元気だし」

「そうそう、暮とお正月で、クリニックもお休みになるから、風邪薬、かかったらいけないから、多めに出しておくね」

「ありがとうございます。だから先生、好き!」

 あはははと、笑って、ドアを閉めました。

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スカイツリー・クリスマスバージョン

2020年12月09日 | Weblog

                

 昨夜は、スカイツリーが、緑のクリスマスカラー。

             

 東京タワーも、クリスマスモード。

 

 コロナで、デパートに行っても、いつものような、クリスマスソングが聞こえていません。

 なんとなく自粛ムードが高まり、リアル人間は、夫くらいしか、日々会えない寂しさに、気分が鬱々します。

 

 そうそう、リアル人間。八百屋のお姉さんもいます。

「奥さん、今年も、紅まどんな、入りましたよ」

「あ、紅まどんなだ!」

                

 甘くて美味しい、「味まるみかん」を、ずっと買って食べていましたが、この「紅まどんな」三越で買ったら、一個千円近いです。

 それをお姉さんが、お手頃価格に・・・。

 

 紅まどんなは、ゼリーのような食感の、愛媛生まれの貴婦人と呼ばれているそうです。

 鬱々とした気分を転換させてくれるのは、こうしたビタミンcたっぷりのおみかんを、お炬燵でyogiboに寝転んで、食べている時。

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めしべ

2020年12月08日 | Weblog

                

 以前、ピンクのオリエンタルリリーで、初めて気づいた、真ん中にある陶器のようなもの。

 それが雌蕊であるということを、皆さんに教えていただき、知りました。

 

 これまで、意識的に、そうしてお仏壇のお花を見てきたことがなかったのですが、今回のカサブランカ。

 花弁が開いたら、ありました、ありました!

 緑のめしべ。

 

 それにしてもお花のこととか、昔、草月流のお花を習っていたのに、何も知らないことに気づきました。

 草月流は、その美意識の高さ、革新性から、お花を生けるというより、草月の革新性に迫りたいと思い、基本もやらず、習い始めました。

 

 お花の先生は、私の性格をよくご存じで(すごく直感力の鋭い人です)「カトーさんは、単に自分のイメージをお花にぶつけたいだけみたいだから、基礎はいいです」

 と、趣味であって、長続きはしないだろうなと、初日から読まれていました。

 

 それで、青山の草月会館に連れて行ってくれ、花器をいくつも買いました。

 ものすごく魅力的な、素敵な花器を、いくつも買ってきて、今でもそれを使っています。

 

 先生であった彼女とは、今でも仲良しです。

 コロナでなかなか、お会いできませんが、一年に一回くらい、長電話でおしゃべりして、お互い、笑い転げています。

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リモートでの仕事打ち合わせ

2020年12月07日 | Weblog

                 

 リモート会議には、もうすっかり慣れましたが、リモートでの仕事の打ち合わせは、初めてです。

 

 『女性のひろば』という、発行部数、毎月、4万部の雑誌。

 今は、評論家の奥山恵さんが、担当していらっしゃる、書評欄の「子ども図書館」。

 毎月、絵本・低学年・高学年・YA、4冊のご本の書評を紹介します。

 

 来年の4月から、その「子ども図書館」を、一年間、私が担当させていただくことになりました。

 とりあえず、出版社や、作者からご恵贈いただいている、たくさんのご献本の中から選んで順次、ご紹介いたします。

 

 それで、編集者の方と、初顔合わせ。

「リアルでも」と電話でおっしゃっていましたが、「これだけ感染者が増えていると、リモートの方が気楽です」と。

 

 編集部から、ZOOMのご招待をいただき、今日は、その編集者の方と、オンライン上で、初顔合わせです。

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魔法の炭酸風呂

2020年12月06日 | Weblog

                  

                  

                   

 冬は、白い、ミルクの入浴剤を入れて、バスタイムを楽しんでいました。

 

 ところが娘が、「重曹」「クエン酸」「お塩」少々で、魔法のような、炭酸風呂でバスタイムがおくれて、すっごく気持ちいいと教えてくれました。

 重曹は、お野菜洗いに、毎日使っています。

 お塩は、お料理に使っている高いのでは、もったいないので、安いのを買いました。

 

 重曹大匙2杯。クエン酸大匙1杯。お塩大匙1杯。

 これで、炭酸水のような、温泉のようなお風呂が作れ、お肌もツルツル。

 https://cmedicalcenter.net/biyou/炭酸風呂の効果や作り方/

(作り方、これはバスボムですが、わざわざバスボムにしなくても、上の要領でできます。ここをコピペしてください)

 

 分量が少ないのか、入れた時は、シュワシュワっと、ラムネのようになりますが、後は何も入っていないような感じ。

 でも確かに、すごく体があったまります。

 

 お風呂から出たあとは、バスタブの中に、お風呂椅子、手桶、洗面器を入れておくと、重曹と、クエン酸が、きれいにしてくれます。

 一石二鳥です。

 冬はやっぱり、お風呂が、一番。

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海外の指貫

2020年12月05日 | Weblog

                

 イギリスの指貫。

                

 トルコ、ドイツ、スペインの指貫。

 ちなみに、指貫って、ご存知ですよね。

 不器用な、私には無用なものです。

 要するに、お裁縫に使う道具です。

 針が当たったり、滑ったりするのを抑えるために、中指につけて使うらしいです。

 子どもの頃から、お裁縫なんて、まったくできない人間でした。

 

 でも、見るだけなら、お国柄を思い浮かべ、楽しいです。

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アドバンストカレンダー

2020年12月04日 | Weblog

               

 12月になったら、一つ、一つとびらを開けると、中に、チョコレートが入っています。

 アドバンストカレンダー。

 もう、そんな季節なんですね。

 でも虫歯が怖いので、孫たちには、送りません。

 

 そういえば、エレベーターが、遠くなってしまったので、20階のいろんなお宅の、お玄関のドアを見ながら、どのエレベーターに乗ったら良いか、お出かけの時はいつも、廊下をキョロキョロしながら歩いています。

 

 ステキなクリスマス・リースをお玄関ドアに飾っているお宅が、20階の住戸、6件中2件。

「ああ、ステキ」と、リースを横目で見ながら、エレベーター、どれに乗ろうか、いったりきたりしています。

 

 もうあと少しで、我が家のところのエレベーターも完成しそうです。

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緑の手

2020年12月03日 | Weblog

              

 コロナで、巣篭もり生活をしていると、リアル人間に会うのは、夫だけ。

 blogも、つい家族ネタになってしまいます。

 

 今年で3年連続で、花を咲かせた、シクラメンの鉢 。

 下から蕾が、たくさん出ています。

 

「ジュンコ、来てごらん」と、夫に言われ、書斎の窓辺を見たら、3度目の冬を迎えたシクラメン が、今年も咲いています。

 たまにお水をあげるだけらしいのに、夫の手は、緑の手です。

 私は、すぐに、いろいろを枯らせてしまうので、茶色い手です。

 

 カインズなどのホームセンターに行っては、グリーンのコーナーでいろいろみて歩きますが、大きなグリーンを買ってきても、長持ちしたことがありません。

 もう、こうなると、観葉植物を育てる自信がなくなります。

 

 夫は自分の書斎に置いてある、グリーンと、書斎の外、ベランダにおいてある、ゴムの木や、アロエなどに、時々お水をあげているようです。

 それが、今や、みんな元気。グリーンを茂らせています。

 いまも、まだ顧問で働いているのですから、皆さんに頼られ、信頼されていて、会社でも緑の手のようです。

 

 先日、年賀はがきの印刷が、仕上がって印刷屋さんが持ってきてくれました。

 昨日は、それに、宛名をプリンターで印刷しようとしてくれていたのですが、昨年までできたのに、できない。

 その年賀状の宛名のデータが、古いパソコンに入っていて(夫の机の上には、古いパソコン、今使っているパソコン、会社に行く時、持ち運びしているMacbookと、三台のパソコンが並んでいます)その古いパソコンにデータが入っていて、それがもう古くて、こっちに送れなくなっているようです。

 

 例年、夫の古いiMacから、Wi-Fiで、私の仕事部屋にある、プリンターにデータを送り、私の部屋でプリントアウトしていたのですが、それができないらしいです。

 昨日は、とうとう「原始的な方法でやるか」と、プリンターを自分に部屋に持ち込み、Wi-Fiではない方法で印刷できるかと、苦心を重ねていました。

  それでもダメで、とうとう新しい方のパソコンに、筆まめというのをインストールし、宛名を移し替えようと、チャレンジしていますが、まだうまくいっていません。

 年賀状、ああ、大変!!

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ビーバームーン

2020年12月02日 | Weblog

                 

 11月30日は、満月でした。

 11月最後の、満月のことをビーバームーンというそうです。

 

 おまけに半影月食。

 地球のどこかで、満月が隠れて見えるような地点があるそうです。

 

 うちのベランダから見えた、ビーバームーンは、日本的叙情たっぷり。

 雲間に、逃げてはかくれ、揺れる、満月です。

 

 下には、赤い色鉛筆ビルが見えていて、それだけが現生を表しているようです。

 新型コロナの感染、医療従事者たちまで、もう国と都で、基礎疾患を持っている人と、高齢者だけは自粛。

 あとはそのままGOだそうです。

 gotoはゴールデンウイークまで継続ですって。

 医療関係者の悲鳴も聞けなくなってしまっているのですね。

 経済も大事ですが、いったんロックダウンして、感染が治ってきたらまた動き出す。

 

 暖かくなる頃には、コロナも少しは弱まってくるでしょうから、そこでGOTOを再開した方がいいような気がしますが・・・。

 菅内閣は、そんなことを、聞く耳も持たず、国会ももうじき閉会だそうです。

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