デパートで、面白い陶器を見つけました。
２６日の日曜日に、Eテレの、日曜美術館で、明治の陶芸家・宮川香山（こうざん）を特集でやっていました。
この特集を見るまで、私は香山の陶芸を知りませんでした。
器に、立体的な鳥や、カニなどが飛び出しています。
これが、陶芸？と思うような衝撃でした。
すごいです。
その日、それを見てからデパートに行って、この作者の陶芸を見ました。
自由だな、と思いました。
この作者の方にしても、香山にしても、自由だなと、思いました。
そして、自由って、なんてステキなんだろうと、思いました。
このところ、東京タワーのライトアップが華やかです。
写真では、うまく撮れませんが・・・。
雨上がりの夜空は、キラキラしていて、とてもきれいです。
初夏にふさわしい、薄緑の葉っぱのような、花のような・・・。
アナベルというそうです。
実は、紫陽花のお仲間です。
梅雨らしい、雨の朝です。
昨年あたりから、塩バターパンが流行しています。
パン屋さんに行くと、どこも一番売れているのが、塩バターパン。
写真は、銀座三越の「ジョアン」の、岩塩バターパン。
ほんのり塩味のバターパンは、なぜか、中がスカスカ。
それなのに、とってもおいしいです。
日曜日の朝は、パンの日にしています。
これ、と限定せず、土曜日にはあちこちのデパ地下のパン屋さんを巡って、おいしいそうなパンを見つけるのが、土曜日の、お楽しみです。
蒸し暑い日が続きます。
エアコンのドライをかけようか、迷いつつ、自然風で過ごしています。
これでは、真夏が思いやられます。
そこで昨日は、恒例の金魚を出しました。
視覚からでも、ちょっと涼やかさを・・・。
ついでに、昨年、作家の友人のSさんにいただいた風鈴も。
時々、ちりりんとなると、「ああ、風が吹いている」と、うれしくなります。
エアコンは、真夏のギリギリまでつけたくありませんので。
カラフルなハンモックを売っていました。
風が静かに流れる木陰で、ハンモックでお昼寝・・・。
小学生だったころ、そんな思い出があります。
箱根のホテルのお庭でした。
でも大人になった私は、あの背中が丸まった感じ・・・。
肩こりなので、その姿勢で寝るのは、気になって、きっと、それどころではないかもしれません。
ハンモックの思い出は、遠い記憶の彼方においておくだけにします。
「あまからすっぱい物語」シリーズ（小学館）全三巻が、同時発売されました。
第1巻は、「初恋の味」執筆者は、
濱野京子さん・吉田純子さん・いとうみくさん・如月かずささん・赤羽じゅんこさん、です。
第2巻は、「おとなの味」、執筆者は
吉野万理子さん・石川宏千花さん・加藤純子・宮下恵茉さん・岩瀬成子さん、です。
第3巻は、「ゆめの味」、執筆者は、
はやみねかおるさん・香坂直さん・岡田喜久子さん・藤真知子さん・樫崎茜さん、です。
それぞれがバラエティに富んだ、「食」にまつわるエピソードからの物語になっています。
アンソロジーは、だいたい一作、原稿用紙２０枚が多いのですが、今回は３０枚です。
ですから読み応え満載です。
どうぞ、お楽しみになってください。
企画編集は、日本児童文学者協会の、藤真知子さん、津久井恵さん、奥山恵さん、濱崎桂子さん、加藤純子と、小学館の喜入今日子さんです。
リビングの入り口に下げてある、ポトスです。
ポトスを中心にした、観葉植物が、いろいろな部屋の、あちこちに飾ってあります。
この蒸し暑さ！
植物たちも、きっと夏バテ気味でしょう。
お水や、栄養剤を上げる回数が、日頃の２倍です。
いや〜それにしても、blogネタ切れです（涙）。
週末には、ネタを仕入れてこなくちゃ（笑）。
blogネタ切れです。
そこで、先日、この本だいすきの会からお送りいただいた、「この本だいすき通信」６月号の巻頭に、「荻野吟子」の本のことを書かせていただいた、その記事の写真を載せました。
先日、その『日本で初めての女性医師・荻野吟子』（あかね書房・加藤純子）の重版が決まったというお知らせをいただきました。
「重版出来」！です。
みなさまに、応援していただいたおかげです。
ありがとうございます。
公園を歩くと、緑が萌え、花々があちこちに咲いています。
春の野の花のように、可憐なものではなく、どことなく生命感を感じさせてくれる花々・・。
命の力強さを感じます。
今日は、久しぶりに、雨降りの一日のようです。
夕方から、児童文学者協会の、６月の定例理事会です。
その前に、２時から出版会館で、国際こども図書館を考える全国連絡会の総会があります。
総会の後は、記念講演です。
それが終わったら、理事会に向かいます。
