20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

遊び心

2018年12月30日 | Weblog

          

          

 昨日から、やっと少しづつ、お正月の準備を始めています。 

 うちは、フローリングではなく全室カーペットが敷き詰めてあるので、お掃除ロボも使えないし、掃除機をかけて、コロコロをやったり・・・。

 ダイソンの掃除機でやっても、通販生活のマキタの掃除機でも、どこか達成感がありません。

 お掃除の業者さんに、やってもらってもダメです。

 ダイソンの掃除機は重いので、腕と指が痛くなり、近頃はもっぱらマキタの掃除機ばかり使っていますが・・・。

 

 昨日は、ゆず入り紅白なますを作ったり、まずは日持ちするものから、作り始めています。

 そしては、「買い忘れたものは、なかったかしら?」と、冷蔵庫をのぞいたり・・・。

 ああ、そういえば、いくつかあったザルを、キッチンリフォームの時に、全部捨てていました。

 ザル、今日、買ってこなくちゃ。

 目薬も、夫が「少なくなった」と言っているし・・・。

 気持ちに、ふと、余裕がなくなります。

 

 夫は昨日、顔を洗っていたら、突然ぎっくり腰に。

 しばらくテニスボールをして、腰痛ベルトを巻いて、横になっていました。

 それでも、芍薬甘草湯や、高麗人参を飲んだりして、「大丈夫、大丈夫」というので、高島屋にお買い物に行きましたが・・・。

 ランチも、普通に食べてきました。

 やっぱりテニスボール治療は効きます。

 

 そんなこんなで、忙しいときに、遊び心のあるものを見ると、肩の力が抜けます。

「余裕、余裕」と、軽〜く、自分に言い聞かせます。

 

 今年もあと2日。

 でも考えると、たった一日、時間が経過するだけです。

 それなのに、年の代わりというのは、気ぜわしいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

来年もロスコ

2018年12月29日 | Weblog

           

 リビングの入り口のカレンダーと、仕事部屋の3ヶ月カレンダー。

 昨日は2019年度のものに、掛け替えました。

 リビング・サロンへの入り口カレンダーは、来年もロスコ。

 

 仕事部屋の3ヶ月カレンダーには、手帳を見ながら予定を入れたら、すでにかなりの予定が入っています。

 

 新しい年、2019年。

 またいつもの通り、この二つのカレンダーにスケジュール管理をしてもらいながら、頑張ろうと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しめ飾り

2018年12月28日 | Weblog

          

 銀座三越に飾られている、デモンストレーションとしてのしめ飾り。

 

 先日、この本だいすきの会の暮れの集会から、9時半くらいに帰宅したら、マンションのお玄関には、もう門松が・・・。

 一夜飾りは良くないと、子どもの頃から言われていたので、私は28日、今日飾ります。

 

 今日、我が家のお玄関に飾るのはこれ。

 三越本店で見つけた一点ものです。

 

 お店の人が、丁寧に、丁寧に包んでくれました。

 この玄関飾りを取り扱う、お店の人の指先を見ているだけで、この玄関飾りへの深い愛を感じました。

『わたしの手から、とうとう、さよならしていくのね。旅立ちはうれしいけど・・・。大切にしてもらってね』

 そんな風に・・・。

 大切に、飾らせていただきます。

          

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お正月かざり

2018年12月27日 | Weblog

          

          

          

 クリスマスツリーも片付けて、いよいよお正月です。

 

 先日、玄関のお正月かざりを、そろそろ新しいものに買い換えようかしらと、デパートを見て歩いています。

 ステキなものがたくさんあります。

 お玄関は、お客様がいらした時、一番に目のつく場所。

 つい、気になります。

 

 年の暮れがいよいよ近づいて来ました。

 30日くらいからは、いよいよおせち料理作りを始めます。

 それまでは半分残っているガラス磨き、子どもたち一家がお泊まりするお布団の整理と準備。

 おせち料理のお野菜の買い出し。

 忙しくなります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

指貫

2018年12月26日 | Weblog

        

 世界各国の指貫です。

 指貫とは、お裁縫の時に使用する道具です。

 針などのすべりを抑えるため、中指につけて使います。

        

 こちらは指貫のクリスマスバージョン。

 こんなもの一つにも、豊かな愛情を感じ、チロチロと燃える暖炉にあたりながら、縫い物をしている人の姿が浮かんで来ます。


 今夜は、「この本だいすきこの会」の恒例「暮れの集会」です。

 市川のホテルで行います。

 ご高齢で、ご入院されている、代表の小松崎先生もいらっしゃるとか。

 お目にかかるのが楽しみです。


 その前の時間に、編集者の方に、最寄りの駅にお越しいただき、駅近くのカフェで、年内最後の仕事の打ち合わせです。


 これらすべてが終わったら、いよいよお正月の準備に取りかかります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イコン

2018年12月25日 | Weblog

          

 パリの教会で買ってきた、イコンです。

 息子は、中世ヨーロッパのゴシック建築が専門の研究者で、まだ若いですが、東京大学・工学部の教授をしています。

 

 今から14年前、当時息子は、日本学術振興会の海外特別研究員としてソルボンヌ大学の客員研究員に、二年間の予定で派遣されました。

 それで夫婦でパリに住んでいたころ、夫と二人でパリを訪ねました。まだ、娘の♩ちゃんが生まれる前です。

 息子は、私たちに自分の専門である、あちこちのゴシック建築の教会や美術館に案内してくれ、たくさんの専門性に富んだ解説をしてくれました。

 とても贅沢な時間でした。

 

 ちょうど、クリスマスシーズンだったので、息子夫婦と私たちで、パリ東駅からストラスブールまで、高速列車に2時間揺られ、ランス大聖堂の近くにある、クリスマス・マーケットに連れて行ってもらいました。

 その時に、ランス大聖堂で買ったのが、このイコンです。

 また、ステキな生地が欲しいと、私がいったので、モンマルトルの坂の下の生地屋さんの問屋街を案内してもらってウロウロしたり、大好きだった映画「アメリ」の、メリーゴーランドを見たり、サクレ・クーレ寺院では、クリスマス・ミサ曲の合唱を聴いたりしました。

 シャンゼリゼ通りのクリスマスイルミネーションは、息を飲むほど、うつくしかったです。

 彼らの住み慣れたパリの、隅から隅まで、堪能させてもらいました。

 

 イコンとは・・・。ネットでひいて見ました。

「イコン」は「像・絵」なのですからそのように呼べば良さそうなものですが、実はこれは「西欧的絵画」とは異質のものなので、わざわざ「イコン」と呼ばれるのでした。
 教会に一歩入るとそうしたイコンに出迎えられるのですが、これは結論的に言うと
「神の国の映し、窓」であって、「個人的な美術表現」ではありません。その「イコン」には「キリストや生神女(聖母)マリア、12使徒や天使、聖人など」が描かれ、祈りの対象とされています。

 

 私は無宗教ですが、荘厳な教会に入ると、イコンの一つも持っていたくなります。

 ジョルジュ・ルオーは、日々、キリストと向き合いながら、神への信仰心から、絵を描き続けたそうです。

 私はルオーの、光と闇が好きです。

 

 今日は私のお誕生日。

 キリストと同じ日に生まれました。

 

 娘が子どもたちを連れて、お誕生日ケーキを「ふー」ってしようと、いってくれています。

 今日は小学校も幼稚園も修了式。

 それが終わって、自宅に帰ってきたら車に乗せて、我が家にやってくるそうです。

 中央区に住んでいるので、車で20分くらいです。

 クリスマスプレゼントを開いている時間がないので、車に詰め込んで、車の中で開かせるそうです(笑)。

 

 私は昨夜から、クリスマスで、七面鳥ではなく、鳥の骨付モモ肉の、大きいのを5本買って、それを塩胡椒して小麦粉をつけ、オリーブオイルにニンニクをたくさん入れたフライパンで蒸し焼きをします。その時、ワインか、お酒を入れます。

 取り出して、玉ねぎと人参、セロリをみじん切りにし、マッシュルームをスライスしたものを入れたのを、やはりニンニクとオリーブオイルで飴色になるまで炒めます。

 そこにカレーのスパイスを、子どもたちがあまり辛さを感じない程度に、何種類か入れ、さらに炒めます。

 そしてトマトピューレか、ケチャップ、バターと、コンソメ、塩コショウをして、お味を整えます。

 そこに蒸し焼きにした、大きな骨付モモ肉を入れて、とろ火でコトコト煮込みます。

 

 それを昨夜から煮込んでいて、いい具合に出来上がりつつあります。

 あとは、生ハムとレタスとトマトとアボカドのサラダを作って出来上がり。

 これが子ども向けのクリスマスディナーです。

 子どもたちは、カレーが大好きなので、チキンカレーとはいえ、食べるときは、スプーンで骨からほろほろ肉がこそげ落ち、おいしいです。

 5歳の女の子は、きっと、まるまる一本は食べきれないと思い、用心のために、昨日、三越本店の地下にある「シターラ・ティアラ」というカレー専門店で、ナンを2種類(シンプル、ガーリック)買ってきてあります。

 ご飯だと、ぐちゃぐちゃになってしまうので・・・。

 残したら、チキンカレーをジップロックに入れて、持って帰れるように、と。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスイヴ

2018年12月24日 | Weblog

            

 イブになると、友人からいただいた、この蜜蝋に火を灯したくなります。

 ミツバチの蜜から作った、ロウソクだそうです。

 

 長い時間、つけていると、ロウソクですから溶けてしまうので、しばらく、テレビで大音量で、モーツアルトの「レクイエムニ短調」を聴いたり、バッハの「ミサ曲ロ短調」を聴いたりすると、消してしまいます。

 「また、来年」と、つぶやきながら。

 

 クリスマスイブは、やはりモーツアルトか、バッハのミサ曲に限ります。

 今年は55インチのテレビの、YouTubeで楽しみます。

 

 写真は、先日、YouTubeで見た、世界三大テノールが歌う「ホワイトクリスマス」

 TVの下にサウンドバーを置いているので、音響も抜群です。

            

 これに、息子夫婦からプレゼントしてもらった「Fire tv stick 4k」というのを接続できれば、さらに世界が広がるようです。 

 でもその取り付けが、うまくできないので、しまったまま。

 お正月に、息子がきたらやってもらおうと思っています。

 

 そんなわけで、クリスマスケーキなど食べなくても、充分、クリスマス気分を味わえます。

 そばには、大好きなクリスマスツリーも、飾ってありますし。

            

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬至のゆず湯

2018年12月23日 | Weblog

          

 昨日は冬至。

 夜はゆず湯に入りました。

 たった6個のゆずでしたが・・・・。

 いい気持ちでした。

 

 創作教室も今年最後でした。

 皆さんと例によって、ファミレスで忘年会。

 弟か妹くらいかと思っていた、受講生の皆さんが、かなりの人数、息子と同い年。

「ええ!!みんな、私の、息子と娘?」

 ショックを受けました。

 でも、可愛い。すごく!!

 少しご年齢が上の皆さんは妹みたいで、すごく仲良しになりました。

 

 来年は、第一回目から創作教室が始まります。

 私の任期は、3月まで。

 今回も、作家が数人、生まれて欲しいです。

 その気持ちで頑張って、長編を持ってくるようにと、はっぱをかけています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜のツリー

2018年12月22日 | Weblog

           

 先日、夜の銀座界隈を歩いたり、タクシーの中で見たりしましたが、クリスマスシーズンの街並みは、本当にきれいです。

 写真は、昼間のKITTEのビルです。

 

 いっときは青色LEDの、青い幻想的な明かりが多かったです。

 それでノーベル賞もとったりしていますが・・・。

 ところが近年は、この青色LEDの人体被害が指摘されています。

 パソコンやスマホのブルーライトも・・・。

 そのせいか、かつてのような青い海の底のような、クリスマスモードの世界があまり見られなくなりました。

 また青色LDEは、睡眠障害にもなりやすいとか。

 

 今日は今年最後の創作教室です。

 パソコンを使うときも、やっぱりメガネをちゃんとかけないと、と思いつつ、つい忘れます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「最後の一葉」ならぬ三葉

2018年12月21日 | Weblog

          

 公園の雑木林の桜の木が、もうはだかんぼう寸前です。

 日差しの穏やかな午後でしたので、汗ばむくらいでしたが、これで木枯らしが吹けば、この葉っぱたちは飛ばされてしまうでしょう。

 

 来年の桜の蕾が膨らむまで、この雑木林は、殺風景な冬枯れの風景になります。

 冬の透き通った薄荷のような、空の青さだけが、心を少しだけ軽やかにさせてくれながら。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする