キュートなグラスです。
私は日常使いのグラスは、シャンパングラスでも、ジュースのグラスでも、みんなイケアです。
安くて、手を滑らせて割っても、後悔がありません。
昔から「あれそれ」の指示代名詞が多く、人の名前もうろ覚えにしか覚えていなかったと、息子に言われます。
老化のせいよと、たかを括っているのも嫌なので、『パズルで脳トレ 大人のドリル』(世界文化社)というのを買いました。
これが、普段使わない脳を使わせ、なかなか難しいです。
寝る前に、一ページづつやろうと思って夫に言ったら、
「大丈夫、僕は村上春樹の本を、英語で、もう10冊以上読んでるから」
ええ?春樹ファン? ゴダードなど、海外のミステリー小説ファンということは、知っていましたが。
「日本語の春樹も、読んだことがあるんでしょ?」と聞いたら「読んだことないよ。海外で、あれだけ人気があるから、どうしてなのか、英語で読んで研究しているんだ」と。
なんだか、その瞬間、夫が、柴田元幸みたいに見えました(笑)。夫はアマゾンで買っては、夜になると書斎で読んでいるようです。
語学というのは、使わないとどんどん落ちていくものらしいです。
娘夫婦の息子の○くんも、もうじき小4という時に、英検の準一級に合格し、ネイティブの発音でぺらぺらの英語を喋っていました。
英検準一級は、芸術、文化、歴史、教育、科学、自然・環境、医療、テクノロジーなど、出題内容が、多岐に渡るので、そうしたこともかなり英語の本で勉強したようです。
英検受験の日も、大人たちに混じって、ぴょこんと小さい、小学生の僕が入っていたんだと笑っていました。
娘の夫(彼のパパ)がアメリカのロースクール(LL,M)に企業派遣で留学し、卒業後1年、NY支社に勤務していたので、トータルで2年間、家族でアメリカに住んでいました。
それでNYの現地校で彼は1年生を過ごし帰国して、日本の小学校の2年生に編入しました。
現地校で親友になったアメリカ人の男の子と「ハーバードで会おう!」と、握手し、ハグして日本に帰国したと話していました。
あ、○くん、12歳のお誕生日、おめでとう!!
「○くんも、今は、小学校の授業でしか、英語を使っていないから(ペーパーバックの英語の本で「ハリーポッター」シリーズなどや、他の英語で書かれた本などを読んだりしていますが)しゃべる力が落ちていると思うよ」と、夫が。
中学生になって、どんどん使い始めれば、また戻ってくると思います。
夫は、今は、英語の法律文書などの分析を、社員から相談を受けることはあるらしいですが、しゃべる機会は、ほとんどなくなったようです。
だから、ものすごく、英語を話す力が落ちたと話しています。
かつては、シンガポールやアメリカで英語で暮らしていたのに。
それともう一つ。記憶力を高めるために、コリンを飲み始めました。
頭がクリアになるような気がします。
ま、健康オタクの話ですから、話半分に・・・(笑)。