20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

お洒落な展示

2020年09月30日 | Weblog

            

            

 今日で、9月もおしまい。

 あの暑かった夏から、秋霖をへて、突然、深まりゆく秋に・・・。

 富士山も山頂が、真っ白です。

 

 上の写真、何かと思ったら、ハンカチ屋さん。

            

 それから、チョコレート屋さん。

 

 土日のランチ。

 近頃は、気をつけなくてはいけないくらい、お店にもお客さんが戻ってきています。

 うちは、11時にランチにして、食べ終わったら、すぐマスク。

 ブランチみたいですが、朝が、グリーンスムージーと、レーズン黒酢リンゴ酢と、グレープフルーツだけ。

 ですから、11時でもOKです。

 お店を出る頃には、行列ができています。

 

 お夕食は、夫が会社から帰ってくると、4時半か5時には始めます。

 食後、録画ドラマか、ネットフリックスのドラマを1本だけ見ながら、フルーツを食べたりしますが、あとは何も食べません。

 私としては、食後から、就寝までの時間がたっぷりあるので、充実でき、体にもいいし、すごくステキなローテーションと思っています。

 

 でも最初、夫は不満そうでした。

「夕食が、早すぎる!」と。

 でも、慣れとは恐ろしいもの。

「人生なんて、こんなものさ」と、近頃は、ネイティブアメリカンの教えのように悟り、文句も言わず受け入れています(笑)。

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赤い実

2020年09月29日 | Weblog

                 

 恒例、秋の風物詩。

 赤い実です。

 ツルウメモドキとか、赤い実が大好き。

 

 これを見ると、ああ、秋だと思わせてくれます。

 今年も出会えて、ありがとう。

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栗きんとん

2020年09月28日 | Weblog

               

               

 この季節だけしか食べられない、岐阜・中津川の「栗きんとん」。

 朝一番にデパートに行かないと、売り切れます。

 翌日までしか持たないので、高島屋も三越も数量限定で仕入れますので・・・。

 

 今年は、高島屋で買った「すや」の栗きんとん。

 この自然な、お味。

 本当に美味しいです。

 栗きんとんというと、お正月の栗きんとんを思い浮かべる人が多いと思いますが、全く別物です。

 茹で栗を、上手にほぐして、固めたような自然で素朴なお味。

 

 今年も食べられました。

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日本伝統工芸展

2020年09月27日 | Weblog

           

 先週の「日曜美術館」を見ていたら、三越に見に行きたくなりました。

           

 日美でも取り上げられていた「真珠光彩壺」。

           

 「被硝子切小鉢(糸遊)」

           

 新人作家の「木彫彩色(時)」

 これしか、写真は撮れませんでした。

 だって、本当は撮影禁止なんですから(笑)。

 一番、上の写真をのぞいて。

 

 でもやはり受賞した作品は、ひときわ人だかりが多かったです。

 そして光彩を放っていました。

 

 秋への移ろいが、突然だったので、すっかり忘れていて、金魚ちゃん、先日、やっと「また、来年」とご挨拶して、片付けました。

 10月1日は十五夜だそうです。

 満月が見られるといいですが・・・。

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第8回 連続トークイベント 子どもの本のひみつ  ー幼年からYA文学まで

2020年09月26日 | Weblog

             

「朔と新」(いとうみく・講談社)

             

 「イーブン」(村上しいこ・小学館)


 子どもの本について語り合う連続トークイベント、第8回目は「幼年文学からYA文学まで」をテーマに語り合います。児童文学には、小さな子どもから大人まで幅広い読者がいます。創作にたずさわっている作者や子どもたちに物語を手渡そうとする大人たちは、子どもの発達の特性をふまえて、物語の内容や書き方に配慮をしているのでしょうか?
 ユーモアあふれる幼年文学からシリアスなYA文学まで、幅広い創作で活躍中。
 子どもたちにも大人気のおふたりの作家、村上しいこさんといとうみくさんに、お話を伺います。
 児童文学の中心ともいえる分野でありながら語られることの少ない幼年文学を出発点に、児童文学の特徴や創作の秘密について、考えるきっかけになったらと思います。

◆日時 9/26(土) 14時~16時 (受付13時半~)

◆トークゲスト 村上しいこ、いとうみく  (司会 林美千代)

*プロフィール
村上 しいこ 三重県松阪市在住。「かめきちのおまかせ自由研究」(岩崎書店)で日本児童文学者協会新人賞受賞、「れいぞう このなつやすみ」(PHP研究所)でひろすけ童話賞受賞、「うたうとは小さないのちひろいあげ」(講談社)で野間児童文芸賞受賞、 「こんとんじいちゃんの裏庭」(小学館)で日本児童ペンクラブ少年賞受賞。「ねこなんていなきゃよかった」(童心社)など多数。

いとう みく 神奈川県生まれ。『糸子の体重計』(童心社)で第46回日本児童文学者協会新人賞、『空へ』(小峰書店)で第 39  回日本児童文芸家協会賞を受賞。『二日月』(そうえん社)が第62回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書、『チキン!』(文研出版)が第63回同コンクール選定。主な著書に『かあちゃん取扱説明書』(童心社)、『車夫』(小峰書店)、『きみひろくん』(くもん出版)  など。近刊『朔と新』(講談社)、『まいごのしにがみ』(理論社)。「季節風」同人。


オンライン参加の申し込みは、研究部奥山までメールにて。megumiokuyama18@gmail.com

☆以下の本を読んで参加くださるとより楽しめると思います。
・村上しいこさんの本……
『れいぞうこのなつやすみ』、『かめきちのおまかせ自由研究』、『図書館の日曜日』(講談社)、『うたうとはちいさないのちひろいあげ』
・いとうみくさんの本……『おねえちゃんってもうたいへん』シリーズ(岩崎書店)、『糸子の体重計』、『カーネーション』(くもん出版)、『車夫』

■共催 日本児童文学者協会 研究部 ・中部児童文学会

お問い合わせ、お申込み先 ☞ 日本児童文学者協会 事務局
TEL03-3268-0691 FAX03-3268-0692 zb@jibunkyo.or.jp

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 コロナの影響で、オンライン開催になったため、今日は参加できます。

 しいこさんと、みくさんの対談。

 魅力的です。

 すでに70名を超えた、お申し込みだそうです。

 

 日本児童文学者協会、前研究部部長の、奥山恵さんが中心になって企画してくださっています。(現在は、彼女は雑誌「日本児童文学」の新しい編集長です)

 本当は中京地区で行う予定でした。

 オンラインだから参加できます。そういう方、随分いらっしゃるでしょうね。

 楽しみです。

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岡山マスカット

2020年09月25日 | Weblog

              

 岡山の烏城彫の宗家が、夫の父の親戚で、宗家二代目が中央大学の学生だった頃、父と母に東京でお世話になったと、毎年「お仏壇にお供えしてください」と、岡山のマスカットをご恵贈くださいます。

 「アレキサンドリアマスカット」が天候不順でよく育たず、「今年はシャインマスカットを勧められました」と、お手紙が届きました。

 

 夫の父は、岡山の人ですが、早稲田の法学部に合格し、東京にきました。

 遅れて、弟(叔父)も(もう亡くなりましたが)、上京し、同じく早稲田の理工学部に入学しました。

 

 父もその叔父も、卒業後は、ずっと東京暮らし。東京人になりました。

 そこで、岡山で一人になった母親(祖母)を、東京に呼び寄せ、私たちが結婚した直後、お墓も岡山から分骨して、こちらに移していました。

 父も、常に、先の先を読んで生きている人でしたので・・・。

 

 そのお墓も、今は、まだ私たちがちゃんと、お墓参りや、お墓のお掃除ができます。

 ですから、できるうちはちゃんとやって、もう無理、という年齢になったら、息子夫婦にバトンタッチする前に、この先もずっと、続いていけるような形で、きちんとお墓の終活もしておきたいと・・・。

 

 春、秋、夏のお盆、お参りに行くのですが、環境はいいのですが、とにかく遠いのです。

 あの頃は、新しい霊園で、東京の人たちからも人気があったようです。

 私の仲良しの友人の、お父さまも、数年前にお亡くなりになった、お母さまも、加藤の両親と同じ霊園に眠っていらっしゃいます。

 お父さまは、児文芸の現理事長が、若い頃、お勤めしていらした会社の会長さんだった方です。

「雲の上の人だから、話したことはなかったけれど」彼はそう言っていましたが。

 

 話がそれました。

 それにしても、ほんとうに義理堅い方です。

 私たちが結婚した時も、烏城彫の大きな長いお盆と、丸いお盆をお祝いに下さったりしましたし。

 マスカット、お仏壇に、2〜3日、お供えして、私たちがいつも楽しみにいただいております。

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リアドロ

2020年09月24日 | Weblog

            

 blogネタ切れは、つい、リアドロに。

 すごいインパクトでしょ。

 

 台風が近づいているようです。

 今朝、グリーンスムージーを作っていたら、今朝の分で、りんごもレモンも、グレープフルーツも、小松菜もおしまいでした。にんじんはまだあります。

 連休で、いつも行っている八百屋のお姉さんのところへ、行ってなかったので。

 

 公園先のスーパーでは、ヨーグルト、お魚、少しのお肉、梨、りんご黒酢のボトル、果物など、そうした細々としたものはたくさん買いましたが。

 お野菜は、おやすみ明けに、お姉さんのところでいいわと思っていたのですが・・・。計算違いでした。

 昨日の朝、行っておけばよかった。

 

 雨の中、カートを転がしていくか・・・。

 でもそれをしないと、明日の朝のグリーンスムージーの材料、足りません。

 私にとっては、健康オタク的食材を食べる=生きる、ですから(笑)。

 

 千葉方面、そして東北の皆さん、台風、どうぞお気をつけてくださいね。

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絵本テキスト大賞選考会

2020年09月23日 | Weblog

              

 どうやら、台風が、近づいているようです。

 

 今日は、午後から、絵本テキスト大賞の選考会です。

 新型コロナの感染も、東京はまた、少しづつ増加傾向にあるようです。

 でも、会場が、童心社紙芝居ホール。

 ものすごく広いので、密になりようがありません。

 そこで、リアルに集まって、侃侃諤諤、議論しあいましょうということになりました。

 

 いつも終わってからのお楽しみ。

 選考委員三人で(内田麟太郎さん、浜田桂子さん、私)お喋りしながら、イタリアンのお料理を突き合う。

 これは、今回はやめましょうね、と。

 選考委員が三人とも、コロナで話題の高齢者ですから(笑)。

 会議終了後、即解散。

 

 味気ないですが、仕方ありません。

 童心社の編集長は、まだお若いですが、選考委員の中心でやってくださるのが、児文協前理事長で、作家の内田麟太郎さん、童美連所属で、児文協から委嘱をお願いしている絵本画家の浜田桂子さん(浜田さん、しばらく前にNHKの「あさイチ」にメイントークで出ていました)そして私です。

 ですから、ここはコロナへの用心が大切です。

 リアル会議で、お目にかかれるだけで、今回は良し、としましょうね。

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曇り空の下、歩く

2020年09月22日 | Weblog

               

 今日で、4連休もおしまい。

 土曜日には、雨雲レーダーをチェックしながら、お隣の公園を、曇り空の下、2時間、久しぶりに歩いてきました。

 昔ながらの水車小屋。

               

 ムラサキシキブは、ズームしすぎて、ピントがあっていませんでした。

 

               

 これは、なんの実でしょ?

 

 お隣の公園も、すごいうろのあった、古木が伐採されていました。

 あのうろ、蕭白の「唐獅子図」のような、得体のしれない底深さがあって、怖いけれど、好きだったのですが・・・。

 

 どうにか雨に降られずに、公園の先にあるスーパーでお買い物をして、カートを転がして帰ってきました。

 大きな冷蔵庫を買ったのに、冷蔵庫いっぱいで、なんだか幸せです。

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認知症予防と英語の話

2020年09月21日 | Weblog

                

 キュートなグラスです。

 

 私は日常使いのグラスは、シャンパングラスでも、ジュースのグラスでも、みんなイケアです。

 安くて、手を滑らせて割っても、後悔がありません。

 

 昔から「あれそれ」の指示代名詞が多く、人の名前もうろ覚えにしか覚えていなかったと、息子に言われます。

 老化のせいよと、たかを括っているのも嫌なので、『パズルで脳トレ 大人のドリル』(世界文化社)というのを買いました。

 これが、普段使わない脳を使わせ、なかなか難しいです。

 

 寝る前に、一ページづつやろうと思って夫に言ったら、

「大丈夫、僕は村上春樹の本を、英語で、もう10冊以上読んでるから」

 

 ええ?春樹ファン? ゴダードなど、海外のミステリー小説ファンということは、知っていましたが。 

「日本語の春樹も、読んだことがあるんでしょ?」と聞いたら「読んだことないよ。海外で、あれだけ人気があるから、どうしてなのか、英語で読んで研究しているんだ」と。

 なんだか、その瞬間、夫が、柴田元幸みたいに見えました(笑)。夫はアマゾンで買っては、夜になると書斎で読んでいるようです。

 語学というのは、使わないとどんどん落ちていくものらしいです。

 

 娘夫婦の息子の○くんも、もうじき小4という時に、英検の準一級に合格し、ネイティブの発音でぺらぺらの英語を喋っていました。

 英検準一級は、芸術、文化、歴史、教育、科学、自然・環境、医療、テクノロジーなど、出題内容が、多岐に渡るので、そうしたこともかなり英語の本で勉強したようです。

 英検受験の日も、大人たちに混じって、ぴょこんと小さい、小学生の僕が入っていたんだと笑っていました。

 

 娘の夫(彼のパパ)がアメリカのロースクール(LL,M)に企業派遣で留学し、卒業後1年、NY支社に勤務していたので、トータルで2年間、家族でアメリカに住んでいました。

 それでNYの現地校で彼は1年生を過ごし帰国して、日本の小学校の2年生に編入しました。

 現地校で親友になったアメリカ人の男の子と「ハーバードで会おう!」と、握手し、ハグして日本に帰国したと話していました。

 あ、○くん、12歳のお誕生日、おめでとう!!

 

「○くんも、今は、小学校の授業でしか、英語を使っていないから(ペーパーバックの英語の本で「ハリーポッター」シリーズなどや、他の英語で書かれた本などを読んだりしていますが)しゃべる力が落ちていると思うよ」と、夫が。

 中学生になって、どんどん使い始めれば、また戻ってくると思います。

 

 夫は、今は、英語の法律文書などの分析を、社員から相談を受けることはあるらしいですが、しゃべる機会は、ほとんどなくなったようです。

 だから、ものすごく、英語を話す力が落ちたと話しています。

 かつては、シンガポールやアメリカで英語で暮らしていたのに。

 

 それともう一つ。記憶力を高めるために、コリンを飲み始めました。

 頭がクリアになるような気がします。

 ま、健康オタクの話ですから、話半分に・・・(笑)。

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