偕成社と日本児童文学者協会で行っている『迷宮が丘』シリーズの全五巻が刊行されました。
このシリーズの編集委員は、石井睦美さん・田部智子さん・最上一平さん・加藤純子です。
今夜は、その編集委員4名と、偕成社の編集者のHさんにお集まりいただき、神楽坂で慰労会です。
一巻、二巻を「一丁目」「二丁目」として不気味さを演出しているHさんの編集センスには、いつものことながらシビレます。
このblogでは、各巻の執筆者のお名前だけをご紹介させていただきますが(敬称略)、いずれも読み応えのある魅力的な作品が集まっています。
ぜひお読みになってください。
『迷宮が丘 一丁目 窓辺の少年』(偕成社・スカイエマ絵)
加藤純子・中山聖子・濱野京子・河合二湖・椰月美智子
『迷宮が丘 二丁目 百年オルガン』(偕成社・黒須高嶺絵)
末吉暁子・にしがきようこ・佐藤佳代・ばんひろこ・越水利江子
『迷宮が丘 三丁目 消失ゲーム』(偕成社・ナカライカオル絵)
廣嶋玲子・田部智子・最上一平・楠木誠一郎・柏葉幸子
『迷宮が丘 四丁目 身代わりバス』(偕成社・丹治陽子絵)
石井睦美・藤江じゅん・三田村信行・高田桂子・広瀬寿子
『迷宮が丘 五丁目 瓶詰め男』(偕成社・アカツキウオーカー絵)
石川宏千花・藤野恵美・中野幸隆・円山夢久・国松俊英