小さな合奏会。
小さな、お人形です。
昨日は、クリニックに、ビタミン類などをいただきついでに、咳止め、PLなどをいただきに行きました。
そしたら、診察室が、院長先生。
「あ、ジュンコさんだって、カルテを見て思ったよ」と先生が。
「先生の日は、すごく混んでいるから、空いてる曜日にいつも伺っているんですよ」
「それが正解」と、二人で大笑い。
「でも、先生、お久しぶりですね。でも、お元気そう。まさか、今日お目にかかれるとは思っていませんでした」
「楽だよ。今日は。それに、女房が留守なんで、夕食、自分で作ってるんだよ。女房はすごく元気」
「先生が、ついていらっしゃるからですよ」
などなど、診察を終えても、おしゃべり。
患者さんも少なかったし。
「どうでもいい薬を、飲んでるね」と先生が。
「私、薬好きなんです。持ってるだけで、安心なんです。空気が変わると、咳が出たり・・。お姉さん先生は喉飴を舐めれば治るレベル、とおっしゃるのですが」
「俺も、この間、会議中に咳が出てこまったんだよ。今はコロナの時代だから、みんなが白い目で見て、遠ざかっていくのね」
「そうなんです。私も空気が、サワッと変わったりすると、咳が出て・・・。この間も心配になって、近所の耳鼻咽喉科にいったら、鼻から喉の奥までファイバスコープで見てくださって、全然問題ない。きれいです。鼻は軽いアレルギーがあるけど、鼻詰まりになるほどではない、薬も出しません、と言われました」
その院長先生は、呼吸器がご専門です。
「いるいる。何でもないのに、咳が出やすい人。大丈夫、ジュンコさん、すごく元気だし」
「そうそう、暮とお正月で、クリニックもお休みになるから、風邪薬、かかったらいけないから、多めに出しておくね」
「ありがとうございます。だから先生、好き!」
あはははと、笑って、ドアを閉めました。