先日、骨董品屋さんで、それは、それはすごい鼻煙壷を見つけました。
でもとってもお高くて、手がだせませんでした。
ですから、出したのは感嘆の声だけ。
鼻煙壷というのは、嗅ぎたばこの入れ物のことです。
嗅ぎたばこは18世紀ヨーロッパ、ルイ王朝期のフランス貴族社会や、清朝全盛期の中国上流社会で流行ったものです。
私は、この小さくて、うつくしい壷が大好きなのです。
写真は、数年前、中国・大連の骨董品屋さんで見つけた鼻煙壷。
他にも、台湾の蚤の市で見つけた鼻煙壷など、いくつかもっていますが、このバカラの影響を受けて作られたガラスの鼻煙壷は、ほかのものとは違う佇まいで、中国の鼻煙壷というより、パリの蚤の市にでも置いてありそうな、アンティークの香水瓶のようです。
でもとってもお高くて、手がだせませんでした。
ですから、出したのは感嘆の声だけ。
鼻煙壷というのは、嗅ぎたばこの入れ物のことです。
嗅ぎたばこは18世紀ヨーロッパ、ルイ王朝期のフランス貴族社会や、清朝全盛期の中国上流社会で流行ったものです。
私は、この小さくて、うつくしい壷が大好きなのです。
写真は、数年前、中国・大連の骨董品屋さんで見つけた鼻煙壷。
他にも、台湾の蚤の市で見つけた鼻煙壷など、いくつかもっていますが、このバカラの影響を受けて作られたガラスの鼻煙壷は、ほかのものとは違う佇まいで、中国の鼻煙壷というより、パリの蚤の市にでも置いてありそうな、アンティークの香水瓶のようです。