行きつけの、腕のいい歯科医の先生が、今度は、本郷三丁目にクリニックをオープンさせました。
大江戸線に乗っていかなくてはいけないので、これまでより検診に通うのも大変になります。
でも、こんな腕のいい、優しい歯医者さんはいません。
夫も、歯の噛み合わせに、どの歯科医にやっていただいても微妙に気になっていて、20年くらい悩んでいたらしいですが、この先生に診ていただいて、一瞬で治していただいたと。
「名人の職人のような技だ」と感動していました。
歯医者嫌いで、痛いのが怖い私が、かれこれ10年以上通っていたのは、ひとえに、この院長先生の、ちっとも痛くしない、怖がらせない腕のおかげでした。
今日は、5月7日のクリニックオープン前の、内覧会にご招待いただきました。
口腔内3Dスキャナーや、超音波スケーラー、歯科用CTなど、新しい医療機器も入っているようです。
白金の東大医科学研究所の、客員研究員もおやりになった先生です。
今度一人で診察に行くときに、大江戸線の「本郷三丁目」からの、道順を覚えなくてはいけないので、今日は夫と行ってきます。
「本郷三丁目」は、以前、友人の出版お祝い会のことをblogに書いたら、それを読んだ息子から、
「東大の近くに来るのなら、ちょっと早めに来ない?お茶でもしようよ」と電話がありました。
その時、赤門ではなく工学部の門の前で待ち合わせと言われ、「本郷三丁目」から延々と歩いたのを覚えています。
歯科クリニックは、東大とは反対方面のようです。
今日は、夫が連れて行ってくれるでしょう。私はしっかり覚えなくては。
帰りは「東京のブルックリン」と呼ばれている、「蔵前」で下車し、お店散策とランチをしてきます。