お天気にも恵まれ、昨日は久しぶりにのんびりと京都を楽しみました。
写真は京都最古の禅寺、建仁寺の天井画、「双龍図」です。
薄暗い法堂の天井いっぱいに描かれたふたつの龍の絵は迫力があり、頭上から迫ってくるような圧倒感があります。
また襖絵もすばらしいです。海北友松の「雲龍図」、俵屋宗達の「風神雷山図」
いずれも名襖絵。存在感があります。
とくに私が気に入ったのが、「東陽坊」と呼ばれる茶室。
質素で、デザインが機能的かつ美しく、秀吉が催したお茶会で使われた茶室だそうです。
千利休の、侘び寂びの思想が、ディテールにまで計算しつくされている茶室です。
写真は京都最古の禅寺、建仁寺の天井画、「双龍図」です。
薄暗い法堂の天井いっぱいに描かれたふたつの龍の絵は迫力があり、頭上から迫ってくるような圧倒感があります。
また襖絵もすばらしいです。海北友松の「雲龍図」、俵屋宗達の「風神雷山図」
いずれも名襖絵。存在感があります。
とくに私が気に入ったのが、「東陽坊」と呼ばれる茶室。
質素で、デザインが機能的かつ美しく、秀吉が催したお茶会で使われた茶室だそうです。
千利休の、侘び寂びの思想が、ディテールにまで計算しつくされている茶室です。