デパートで売っていた、秋田の大館曲げわっぱのお弁当箱です。
あまったご飯は、このわっぱにいれておくと、おひつの役目も果たすそうです。
それにしても、うつくしいです。
こんな秋田杉の、白木のお弁当箱をひとつ持っていたいです。
それにおにぎりや卵焼きをつめて、たまにはお隣の公園のベンチでお弁当を食べて、また歩く。
そんなピクニックをしてみたいものです。
でも、これ、お弁当箱としては、すごくお高いのです。
ひとつ1万円ですって☆
デパートで売っていた、秋田の大館曲げわっぱのお弁当箱です。
あまったご飯は、このわっぱにいれておくと、おひつの役目も果たすそうです。
それにしても、うつくしいです。
こんな秋田杉の、白木のお弁当箱をひとつ持っていたいです。
それにおにぎりや卵焼きをつめて、たまにはお隣の公園のベンチでお弁当を食べて、また歩く。
そんなピクニックをしてみたいものです。
でも、これ、お弁当箱としては、すごくお高いのです。
ひとつ1万円ですって☆
日曜日は、亀戸天神の藤まつりに行ってきました。
すごい人混みでした。
亀戸天神の藤の花は、ちょうど今がさかりです。
見渡す限りの、藤・藤・藤・・・。
350年前に植えられた藤の花は、広重の錦絵にも、「江戸の五尺藤」と褒め称えられ描かれています。
江戸時代、この藤のすばらしさは、江戸市中まで知れ渡っていたそうです。
藤の花の向こうに、スカイツリーも見えます。
もしも広重が現代にタイムスリップしたなら、「名所江戸百景」に入れてくれそうな構図です。
昨晩伺った、ポプラ社前社長、坂井宏先さんご逝去の報。
若い頃からの、長いおつきあいでしたので、ほんとうにショックです。
ダンディな彼のお姿が、いまも瞼に浮かびます。
心より、ご冥福をお祈り申し上げます。
「児童文学の冒険」と銘打った雑誌の、『飛ぶ教室』の春号が発売されました。
今号の特集は「コトバ遊ビノ ススメ」です。
内田麟太郎さん、二宮由紀子さん、石津ちひろさん、五味太郎さんなどが作品を発表しています。
私は児童書の書評を担当しています。
今号のメインの書評は『ちきゅうがウンチだらけにならないわけ』(松岡たつひで・福音館書店)です。
キャプションでの書評は、
『あいしてくれて、ありがとう』(越水利江子・岩崎書店)
『がむしゃら落語』(赤羽じゅんこ・福音館書店)
『星空ロック』(那須田淳・あすなろ書房)です。
『ちきゅうがウンチだらけにならないわけ』と『星空ロック』は、2014年の夏休みの読書感想文コンクール・課題図書にも選定されています。
コトバ遊びがおもしろいです。
たまには頭をこんにゃくのように柔らかくして、遊んでみましょう。
お買い物で公園を歩いていて目にするのが、生きものたちの子育てです。
子ガモたちは、ママさんカモの背中をみながら、右へ曲がれば、右へ。
左へ曲がれば左へと、お行事よく付いて歩いています。
カモたちも、だいぶ大きくなりました。
ママカモが、そんな彼らの様子を観察しています。
そこへいくと、豪快なのがゴイサギたち。
夜行性の親たちは、いつも、羽を丸めて睡眠中。
子どものゴイサギは、昼夜逆転?元気満々です。
きょろきょろとあたりを見回したり、つっつきあったり・・・。
親たちは、そんな子どもたちの様子にはお構いなし。寝ています。
でも、着実に大きくなっているチビのゴイサギを見ると、夜、寝ぼけているチビちゃんたちに餌をあげているのでしょうか?
夜行性の鳥たちの、夜の世界を覗いてみたいです。
それにしても、生きものもそれぞれなんだな、おもしろいなと思いながら、今の季節を楽しみながら、公園を歩いています。
亀戸天満宮は、藤棚で有名です。
ゴールデンウイークの頃が、見頃なので、明日にでも行ってみようと思っています。
この季節の、亀戸天満宮のおみくじは、藤色になります。
その色に惹かれ、100円を払い、何度かおみくじを引いたことがあります。
でもこの藤の花の写真は、お隣の公園の道ばたのもの。
それにしては見事です。
藤色というと、着物の色を思い出します。
加藤の母も、秩父の母も・・・、大好きな色でした。
今年も、赤ちゃんガモが生まれました。
公園の堀で、みんなでお散歩しています。
自立心のある子ガモは、ひとりでぐいぐい流れを泳いでいきます。
うしろからママガモが、姉弟たちを連れて、追いかけていきます。
でもぐんぐん、距離が離れていきます。
子ガモは、そんなことお構いなしに、進んでいきます。
もう、気持ちは一人前です。
がんばれ、子ガモ。早く大きくなれ!!
先日、お花屋さんの店先で、赤いバラをじっと見つめ、なにかを考えている、若い男の人を見かけました。
バラを一輪、手にしてはなにかを考え、またポットにもどします。
横でお花を探していた私は、自分のことより、その男性のことが気になり、ときどきちらちらと、そちらを見ます。
男性はまた手をのばし、けれど寸前で、手をひっこめ・・・。
あの数分間の彼の逡巡は、なにを物語っていたのでしょう。
彼の、胸の鼓動まで聞こえてきそうです。
と、彼が決意を固めるように、足を一歩、ふみだしました。
彼は胸をはると、一本の深紅のバラを持って、お会計に・・・。
そのうしろすがたを見ながら、またもや妄想です。
あのバラを受け取る人は、どんな人なのかしら?
出来ることなら、彼が勇気をふりしぼって、足を踏み出すまでの逡巡を、そばにいってその人に教えてあげたい衝動に駆られていました。
その一歩をふみだすことに、人はどんなに勇気がいることなのか・・・。
6月7日(土)に、子どもの本・九条の会の6周年の集いが行われます。
この告知につきましては、また改めて・・。
先日、作家のKさんに「そこで、今年はアンネ・フランクの関連本の展示をしようと思っているので、加藤さんの著作を貸していただけますか」と。
例の『アンネ・フランク』関連本の切り裂き事件のことなどがあり、そうした企画になったようです。
『アンネ・フランク』(加藤純子文・小泉るみ子絵・ポプラ社)は、ハード本と文庫本。どちらもが書店に並んでいます。
今日はそのポプラ社にお邪魔します。
春の謝恩懇親会にお招きいただいております。
今年も公園の菖蒲が、葉を青々と繁られています。
これから草取りがはじまります。
そして、たっぷりの栄養をあげて・・・。
うつくしい花菖蒲の花ひらく季節も、もうじきです。
今日は夕方から、茅場町の日本ペンクラブで「子どもの本」委員会です。
初夏の日ざしが、木々の間から透けて見えます。
木漏れ日はきらきらとかがやき、木々に濃淡を作っています。
ほんとうに、うつくしい季節です。
今日は夕方から、文学賞の選考委員会です。