20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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クリスマスイブ

2020年12月24日 | Weblog

                

 夫婦二人だけの、クリスマスイブ。

 これと言った、イベントもセレモニーもありません。

               

 

  昨日は、夫と、今年最後の歯科クリニックの、検診でした。

 終わって、銀座でランチでもして、いろいろ予約をして、と相談していたら、夫が3時から、会社のリモートの会議だから、それまでに帰らなくちゃ、と。

 結局、ランチもせずに、いろいろな用事だけを済ませ、帰ってきました。

 銀座三越。地下しか行っていませんが、すごい人混みでした。

 

 私が♪ちゃんのお誕生日ケーキを、細かくお店の人にお願いしていたら、夫はそばに立っているだけ。

 3時から会議だというので、こちらは焦っているのに、のんびり。

「あなた、ジョアンで、ナンを買ってきて」

「ええ? 僕が買ってくるの?」

 細かい家の仕事は、すごく苦手な人です。

 

「じゃあ、もう時間的に、ランチができないから、あそこがサンドイッチ専門店だから、買ってきて」と、ケーキの予約の詳細を書きながら、お店を指さしたのに、なぜか、サンドイッチ専門店はジョアンのすぐ隣なのに、そのまた隣の木村屋に・・・・。

 そして、「ジョアンには、ナンは、なかったけど、木村屋にあったよ」と、ニコニコ。

「あれ、これ、カレーパンよ。こんな形の、ナンなんて、ないでしょ?」

「でも、ナンって書いてあったよ」

 会社人間は、浮世のことも、妻任せで生きてきたので、知らないことが多すぎます。

 

 でも怪我の巧妙。

 帰宅して、そのカレーパンを、トースターで温めて食べたら、すごく美味しかったです。「姫まどんな」のデザートで、ランチにしました。

 おかげさまで、夫は無事、3時からのリモート会議に間に合いました。

 と、いうか、どうやら、私が1時間、腕時計を見間違いをしていたようです。

「どうも、なんであんなに焦っているんだろうと思ったよ」と、妻の気苦労も知らないで、呑気なものです。

 

 私は歯科クリニックの先生に「カトーさん、すごいですよ。歯周ポケット、ほとんど2。3が3つあるだけ。こんな人、見たことありませんよ」と。

 お世辞でおっしゃってくださったのだと思いますが、夫は同じものを食べて、カルシウムにも気をつけているし、歯磨きも丁寧に朝、夜、1時間づつ。

 それでも、歯周ポケットの数値の悪いのが、二つあるそうです。

 

 と、そんなわけで、昨日のランチに、カレーパンなど食べてしまったので、骨つきもも肉のカレーは後日。

 いろいろ、予定が狂ってしまいました。

 

 息子夫婦からは、パーカーの、ピンクゴールドのステキなボールペンが「お祝いに」と届きました。

 日頃、ボールペンは必須アイテムなので、嬉しいです。

 息子曰く「ジェットストリームのボールペンより、スラスラ書きやすいよ」。確かに!!

コメント (2)
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